t. 2013-08-23 20:06:27 |
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・・・奏多、起こしにきてあげたんですけど-...、
(彼の部屋にはいれば何故か不機嫌そうな彼が此方を見ていた。身支度も何もせずに起こしにきてあげたというのにそんな己に彼は煩いの一言。貴様は何様のつもりか、なんてベットで眠そうな彼を軽く睨む。ところで30分遅刻、と言っているのに彼は何て平然としているのか。己はこんなに焦っていたというのに。今日は嫌なことが起こるとしか思えない。彼の部屋の時計をみれば既に時間の短針は数字の7に近づいている。1時間の寝坊は流石にやばくないか。改めて現実を知らされる。" ねえ、奏多、学校じゃないの-? " ―そういえば昨日流星群が流れた。都会ではなかなか見られないような美しい夜空で己も見惚れていた。相手も見たのだろうか、そんなことが脳内によぎる。まてまて、今そんなこ考えている場合ではない。相手を起こして学校に連れていかなければ。夏休みなんてことをすっかり忘れている馬鹿な己であった、
「 いやいや-、!!
素敵ロルに圧倒中です-、
主様も希望シチュエ-ションとかありましたら一緒にやりましょう!!
はい、よろしくお願いしますね-、 」
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