t. 2013-08-23 20:06:27 |
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__はいはい、
(そう続けて彼女を離す。頬を緩めて小さく笑った。「___分かった。んじゃあ今日から僕と君は形式上、恋人同士。立場上公言できないから、スキンシップは部屋でするから。」御馳走様でした。そう続けて唇を押し当てた。は、僕に近付こうとしても無理なんだから僕には君を好く、ということすらできない。これはあくまでも恋人ごっこ。遊びみたいなおままごと。)
____その代わり、君が堕ちたら負けだからね。
(くすと微笑んでまた唇を押し当てた。ちゅ、と軽いリップ音を鳴らして啄しむ。離れては押し当てて、___何かまるでほんとうにキスしてるみたいじゃないか。彼女の唇から離した後、軽い礼をして部屋を出た。はは、僕も落ちぶれたな。まさか従わければならないひとにこんな事言うなんて。「____僕には、こうしかできないんだ」消毒液で手を拭いた。ごしごしとこすって、皮がめくれるまで。)
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