進撃の巨人　アルミン×クリスタ

アルミン>

…アルミン、あの、あのね。
私。どうすればいいの…かなぁ…(肩を落として

クリスタクリスタクリスタ
僕だけを見てほしいんだクリスタ…。

クリスタが僕に笑いかけると
嬉しいのに心のどこかで憎い気持ちが
出てくるんだ…好きなのに。
クリスタが幸せだと僕も嬉しいのに…
分からないよ。

クリスタ…僕はこれ以上クリスタと
一緒に居たらおかしくなってしまう…。
だから、もうクリスタとは離れようと
思うんだ…。困らせてごめんねクリスタ…。

アルミン>

…ぐすっ(泣きながら
ア…ある…みん。
どうしよう…私…(大粒の涙を溢し

泣かせてごめんねクリスタ…。
クリスタはリヴァイ先輩と幸せになって！
僕だってクリスタと…。ううんダメだ。
本当にごめんねクリスタ！
せっかくスレに入れてくれたのに…。
僕はもう抜けるから、キャラリセしてくれるかな…。
それと、最後に一つお願いがあるんだ。

アルミン>

……う、うん。解った…(泣きながら
何…か、かな？

えっと、最後に僕と…キ、キス…してほしいんだ。
そしたらちゃんとクリスタの事、きっぱり諦めるから！

アルミン>

…いいよ。
あのね、私にも御願いがあるんだけど…いい？

あ、ありがとう…。
うん、僕にできる事なら
クリスタのお願い何でも叶えるよ。

アルミン>

…あのね。離ればなれになっても
……ずっと、ずっとお友達でいてね…(泣き微笑み

……っ。当たり前だろ…？
僕等はずっと友達だよ。
クリスタの事いつも見てるからね、
これからもずっと…。
目、瞑ってくれるかな？

アルミン>

……(目を瞑る

……。(前回よりも深く口付け背に手を回し抱き締め)

アルミン>

ん…(少し苦しいが相手を自分も抱き締め

ん…クリスタ…もっと…っ(何度も角度変えては口付け)

アルミン>

んっ…あふひん…苦ひ…(あまり息が出来ない状態

ん…っご、ごめん、僕もう止まらないよ… 。
(相手が苦しそうなのを察し一度唇離すと再度口付け強引に口内に舌を入れ)

アルミン>

んぁ…あふ…みん(苦しそうにするが、アルミンと目が合うと恥ずかしいのか目をそらし

んん、はぁ…ん…(先程より強く抱き締め貪るように無理矢理舌絡ませ)

アルミン>

んっ…む…(舌が絡んでるのに気付き驚き強く抱き締められてるので余計苦しく

んは…っクリスタ…
リヴァイ先輩と…その…
エッチな事したことある？(唇離し熱帯びた瞳で相手見つめながら問い掛け)

アルミン>

はぁ…
………!
な、ないよ!(どうしてそんな事を聞くのか疑問に思い

そ、そうなんだ。
ごめん、こんな事聞いて…気持ち悪いよね。
…こっち来て。(手を握り半ば強引に引っ張り保健室に向かい)

アルミン>

うん、大丈夫。
心配してくれたんだよね(微笑み
…うん!(微笑みついていく

今日は保健室の先生が出張中でいないんだ。
だから、誰にも邪魔されることないし二人っきりなんだよ。
(保健室に入ると鍵を閉め微笑み)

アルミル>

そうなんだ!
先生…忙しいんだね(微笑み
…何で鍵、閉めたの？(心配そうに

誰も入って来ない為だよ。
おいで、クリスタ…。(手を引っ張りベッドに向かい)

アルミン>

きゃ…!あ、アルミン?!(アルミンの力が強すぎたのかそのまま手を引かれ

クリスタ…、
人はどうやって産まれてくるのか知ってる？
(力が弱い相手を良い事にベッドに座らせると押し倒し)

アルミン>

え？…ううん、知らない。
んー…誰も教えてくれないもの(考える仕草をしながら

し、知らないのか…
保健の授業で習ったの覚えてない？
(困った表情しながら)

アルミン>

んー…。
思い出したっぽいけど…
イマイチ思い出せない…ごめんなさい!(アルミンを見て

じゃあ…僕が実際にやりながら
教えてあげるよ。(微笑み)

アルミン>

うん!有り難う!
で、でもね。まだ子供を作る年じゃないから…(焦って

子供は作るつもりはないんだ。
ただ…クリスタの初めてを
僕…欲しいんだ。リヴァイ先輩よりも先に…。
(手をキュッと握り)

アルミン>

初めて？
うん、作らないならいいよー(微笑む

う、うん。
実は僕も初めてなんだ…。
だから痛いかもしれないけど、
我慢できるかい？(心配そうに見つめ)

痛いの…？
大体だったら我慢出来るけど…
どんなことするの…かな？(心配げにアルミンを見る

え、えっと…
口で説明するのは物凄く恥ずかしいんだけど…
クリスタのココに…僕のコレをい、入れるんだ…。
わ、分かるかな？
(相手の股関を指さすと次に自分の股関指さして恥ずかしそうに説明し)

アルミン>

え…?!そ…そんなの…恥ずかしいよ？(顔を真っ赤にして

僕だって恥ずかしいけど…
でも、クリスタと繋がりたいんだ。
僕を受け入れてほしいんだクリスタ。
(頬に手を添えればそっと撫で)

だって……
リヴァイ先輩に怒られちゃうもん…(アルミンを上目遣いで見つめ

そ、そうか…そうだよね。
ごめん…僕が間違っていたよ。
傷付けてごめんねクリスタ…。
(目に涙溜め)

アルミン>

あ…でも…泣かないで…？
アルミンがどうしてもやりたいって…思ってるなら…す、少しなら…や、やる、から…な、泣いている人をほっておいたら、かわいそう…だから…(半泣き

いいんだクリスタ…僕が間違っているから
クリスタは何も悪くないんだよ。
僕そろそろ行くね…。
リヴァイ先輩と仲良くするんだよ？
僕、応援してるから！(微笑み)

アルミン>

アルミン…
うん、有り難う。
…本当に…ずっとずっとお友達だからね(アルミンをじっと見て小さく微笑みかけて

うん、僕等はずっと友達だよ。
じゃあ、元気でねクリスタ！

短い間だったけどお相手有り難う！

ごめんなさい、アルミン
今更だけどね。…全部全部駄目なんだって気付いた…の。
私はね、リヴァイ先輩って言うかっこいくて優しい…一番の大切な人がいて…ちょっと無愛想なところもあるけど。でね、私は…リヴァイ先輩だけ
のものって気付いたから…
キスとか…許しちゃって…
私って…まだまだ甘いのかな…？
いけないところの一つだね…
リヴァイ先輩にも…アルミンにも…
御免ね…迷惑沢山かけちゃって。
…またね

あ、後ね…いい忘れたんだけど…ね
今までの事…全部。忘れさせて下さい…本当にごめんなさい。
胸が苦しくて…なにもかも…全部真っ白にさせてね、ごめんなさい。
わかったから…私が一番好きなのが
リヴァイ先輩だってこと。
勿論、アルミンはお友達で好きなの…
ごめんなさい、これから…会わないように…しようね。

　　　　　さようなら。

クリスタ…ごめんね。僕が全部悪いんだ。
クリスタは何も思い詰める事ないよ。
だから謝らないでね。クリスタはとても優しい女の子だね。
これからもずっとそんなクリスタでいてね。
リヴァイ先輩と頑張ってね、応援してるから。
さようなら。