其処までしたら、流石に可哀相よ。( 良からぬ事を考えているだろうと予想はしていたが…己の予想が的中すれば少し苦笑い浮かべ。相手からの突然の告白に驚き数秒固まりつつまた相手の冗談だろうかと思い顔を上げて見てみるも、真っ直ぐ見られている事に気付けば本気が伝わって。ようやく理解すれば一気に顔がかぁぁ、と真っ赤になり「 なっ…、どうしちゃったの? 仁王らしくない、」誤魔化しながら俯き )