何かあったっていうかね……。 本当は、“僕”は生まれてくるはずなかったんだ。僕の中で……。 でも、僕の周りには男ばっかりで、女である僕にも男を要求してきた。 だからなんだろうね、僕には男の気持ちも女の気持ちもわかってしまうんだ。