主。 2013-08-11 23:38:25 |
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あれ、樹だ-。帰ったんじゃ無かったの?、( 聞き慣れた声。それと己を"桃花ちゃん"と呼ぶのは幼馴染み以外誰も居ない。後ろを振り向くと小さく首を傾げ上記を述べる。確か彼は既に教室を出てた筈..。そこでハッと出る時に先生も一緒だったことを思い出す。嗚呼、また髪のことか。なんて思いながら「私は日直やったけど男子がね-、」と怒りを通り越し少し呆れた様子で苦笑する。身長はそこまで低くない為、黒板消しには困らなかったが資料を運んだりするのは流石に疲れた。ハァ、と1つ溜め息を吐くと今更ながら生徒達が此方を見ているのに気付く。何か変なことしたっけ、と不思議に思い、)
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