○BL○*my dearest*○一名募集○

「――お前のその顔、嫌いじゃない」
「お前さぁ……いやいい。何でもない」

吉野 愁(ﾖｼﾉ ｼｭｳ)　 高3　184㎝


性格/負けず嫌いなポーカーフェイス。人を試すような発言が多い。が、普段はいたって普通の常識人、いわゆる好青年という奴。また特別なものに対しては意外と独占欲が強い厄介な無自覚天然タラシ。ついでに無防備。自分が経験したことのない事や予測していなかったことが起こると、内心めっちゃ慌てる。けどそれを態度に出さないように頑張る。でも実は出てる。(←)
容姿/質の良い焦げ茶色の髪。後ろ髪の長さは肩より少し上くらい。前髪は邪魔にならぬよう斜めに分けられていて、長さは眉毛あたり。色素の濃いアーモンド形の瞳。筋肉は小学校からバスケをやっていたためそこそこ。肌はそう黒くない。制服は長袖シャツを肘の少し下くらいまでたくし上げ、暑い時はズボンも膝の下くらいまで捲っている。シャツのボタンは一個外しでネクタイも普通につけている。靴は基本ハイカットスニーカー。因みに服や靴、小物などは柄があまり派手でなく、落ち着いた寒色系等の色を好む。授業中は黒縁眼鏡。
備考/文系。もう引退したがバスケ部だった。因みに母子家庭。読書やら音楽やら散歩やらが好きで、よく爺くさいとか言われる。

ロルテスト/

誘ったのは俺だけど、さ
(　己に覆いかぶさり影を落とす此奴は高校入学以来一番の中の良い同性の友達。大事なことだからもう一度言おう。同性の、友達で。――そこで少し、此奴の話でもしようか。此奴は持ち前の整った顔を利用し、そこら辺の女をとっかえひっかえ抱いては捨て抱いては捨てを繰り返している様な男だ。その事に敢えて此方から口を出すつもりなんて毛頭なかった。しかしながらそんな様子を一番近くで見てきたのはきっと俺で、時間が経つにつれ己の中に存在する「独占欲」にじわじわと火がついていたのも確かだ。だからつい先ほど己が口にした『適当な女を抱く程度で満足出来んなら、俺でも良いだろ。』なんて突飛な台詞を吐いてしまった事を、後悔しているとは言い切れない。そんな事を一人心中でだらだら考え目線をふいっと外しては、此奴に動揺が悟られぬようなるべく落ち着いた声音で上記を述べる。そしてちらりと目線を合わせれば、そっと此奴の首に両腕を回し「ほんとお前って誰でもいいんだね」なんて厭味ったらしい台詞を付け加えて。だってそうだろう。俺から誘ったにしても、自分よりガタイのいい男を押し倒すなんて…。そんな事を考え、自嘲気味な笑みを零す。――そういえば今更だけど、俺が今押し倒されてるこのベッドで真尋はこうして、俺の知らない女を抱いてきたのだろうか。嗚呼、それはなんか…何て言えばいいんだろう。ただ、いい気はしないな。　)

(/先ほどロルテスに関し質問した者です。わざわざ親切なご回答有難うございます!いやはや…初絡みだからやたらと文が長くなってしまいました、申し訳ないです。しかし調整はできるつもりですので、もし選んでいただけるのなら何なりとお申し付けくださいませ!それでは、検討よろしくお願いいたします)