主サン 2013-08-10 18:57:23 |
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ふ~ん…
(相手がため息を付くところ、自分が思っていることでもわかっているのだろうかと小さく身震いして、相手が姓を名乗らないところ「訳アリかな?」と発想して発言しようとしたが、傷つきそうだからやめておきやはり家出の件も「訳ありか?」と心に留めておこうとしたがつい口走ってしまい
(相手が何も言わなくなったのを見詰め、終わったか…結構理解力が良いのか?…と思った。のに。又何を言いだすかと思えば…思わず先程まで見詰めて居た目を逸らし、何も言えなくなってしまった。己としてはこれがも答えだと思って欲しい、と心で何度も唱えるように言った。)
…
(相手が沈黙したところ、やはり聞かざるべきだったかと頭を掻いて、この重たい空気をどうかしたくて話題をそらそうと「そ、そういえば、真歳は何歳なんだ?」と聞いてみて
(何も言えない己は凄く弱い人間だと思った。気が付けば目が少しだけ潤んで居た。相手が己を気遣って何かと声を掛けてくれるのが、何だか可笑しく思えて来た。「18…っ」と笑いを堪え、声を震わせながら言った。)
げっ…俺より年上じゃん…
(相手が18と答えると上記のように目を見開いて驚いて、相手が目をそらしていたため泣いていたことなどわかるはずもなく、相手が笑いをこらえると「何笑ってんだよ?何か可笑しいか?」と聞いて
どう?これじゃ怒るにも怒れないわねー(と言いながら口許を緩ませ。「だって自分より年下の人に気を使われてるって思うと…何か可笑しくって」と、また笑いを堪えながら言って。「これからどうしよ…」はぁ、と大きな溜め息を吐き。)
うるせー、
(相手が笑いをこらえながら発言すると上記のように無骨に言い返して、「これからどうしよう」とため息をつきながら呟く相手に「…ウチでよかったらさ、俺以外誰もいないしどんだけ居ても構わないよ」と言って
(面白い人、だなんて言えない、言ったら怒られるから言わなかった。「え?彼女とかはー?」と問い。まぁ、部屋を見渡せば分かるんだけど…。答えは分かって居ながら聞く自分って何?と自分でも思った。)
…居ねえよ…
(相手が彼女がいるかと聞くと聞かれた途端ずーんと暗くなり、「悪かったな居なくて!」と半泣き状態で言い返して、泣いているということは恐らく近頃別れたりでもしたのだろう、
えー。(残念そうに眉を下げ。半泣き状態の相手を見ると何処か可愛いと思ってしまう自分と笑って居る自分が居た。「可哀想に、別れたのかなー?」と、独り言の様に言い。)
居たほうがよかったのかよっ!
(相手が残念そうな顔になると上記のようにツッコミを入れて、相手に笑われると、更に暗くなり、相手は独り言でも自分はちゃーんと聞こえていて、「うるっせえな!」と言って
勿論!(と満面の笑みで答え。まあ少年よ、そう暗くなるな!と、声を掛けようかと思ったが何となく怒る事が分かった為止めて置いた。独り言が聞こえて居たらしい。「聞こえちゃったの?御免ねー。」と棒読みして。)
なんっだそりゃあ…
(満面の笑みでキッパリと答える相手に呆れて、相手の棒読みに対して完璧に心が折れたのかそれからはもうなにも言い返さず
(流石に傷付いたか…。「他に良い人見付かるって!」と左記を述べ、励ましながら背中を擦り。実は自分も別れたばかり何だよなぁ…なんて苦笑いして。そう言えば独り暮しだなんて…一体何の仕事をして居るのだろう。「拓海って何の仕事してるの?」と首を傾げながら問い。)
あーもう…
(相手に背中をさすられると何故か自分でも自分のことが哀れになってきて、相手が仕事は何かというと、「う~ん…コンビニでバイトしてるよ、足りなくなったら親に送ってもらってるし」と言って
(更に元気が無くなって行くのに疑問を感じ。相手が発した言葉に唖然としながら「良く其で独り暮し出来たな…」と、ボソボソ呟き。而もコンビニでバイトだなんて…と、何故か己の心が折れ。一度聞いてみたい事があった。「コンビニって強盗とか来たりする?怖くないのー?あっ、夜は防犯カメラに幽霊とか?」と返事が来る前に次々と述べ。)
お前よくしゃべるよな…
(今に始まったことではないが、お互い初めましてなのに次々と言葉を発する相手に唖然とし、「強盗なんか来るか、生憎幽霊は信じない派なんでな」と淡々と返事して
"賑やか"って言ってくれても良いのに(プクと不貞腐れたように頬を膨らませ。話を聞いて居ると言葉一つ一つに毒が混じってるように感じ「冷たっ!」と苦笑いして。相手の言ってる事は事実何だろうけど少し残念にも思えた/おい/)
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