主 2013-08-09 15:00:45 |
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>風兎
(風呂から上がったらしく、寝間着にタオルを首にかけるスタイルで「喉乾いたな」とキッチンに行こうとリビングを経由すると相手が寝ているのに気が付き、「こんな処で寝んなよ」なんてぶつくさ呟きつつも珍しく弟を思っているのかタオルケットをかけるとテレビををニュース番組に変えてからキッチンに行き水を持って相手の隣に座って
>風兎
寝冷えしそうだな(クーラーがかなり効いた部屋で相手が自分のかけたタオルケット一枚で寝ているのをみれば少し心配になり、軽く肩を叩き「起きろ」と視線はテレビに向いたまま話しかけ
>風兎
全く…寝冷えしますからしっかり起きてください(足を組み替えて「ここは貴方のベッドではありませんよ」とうとうとしている相手に注意すると呆れたように溜息を付き
まこ兄
…まこ…兄ぃ?(隣を見ては目擦りながら呟くと“馬鹿は~…風邪、引かねぇの~…“と寝ぼけながら述べるとクシクシと目擦りながら掛けられてたタオルケットにくるまり
>風兎
貴方がいくら大馬鹿でも風邪は引きます(大馬鹿を強調して言い放つと「後それ、嘘ですし」と付け加えて、テレビに映る天気予報を見ていると摂氏30度を超えると聞き「プール、行きたいです」と独り言を呟き何か妄想したのかクスッと笑い
まこ兄
う……否定出来ねぇ…(大馬鹿と言われ少しムッとなるも事実なだけに言い返せずうなだれ《馬鹿は風邪を引かない》とゆうコトワザが嘘だと言う事を知るとショック受けて“え…俺信じてたのに…“と述べため息付くが、誠が笑ったのに気付くと、欠伸しながら“どーしたの?“と訪ね
>風兎
(相手の発言にふふん、と鼻で笑ったかと思うと「後丈夫とかじゃなく、風邪に気付けない愚鈍者って意味ですよ」とさらっと言うと、どうしたのかと相手に尋ねられたのに対し一息間を置くと「小さい頃のことを思い出してたんです」とまだ弟をライバル視していない純粋な頃の自分を思い返して
まこ兄
えぇ?!そなの?(更に衝撃的な事実を知ると、何度か言われたことが有るらしく“俺…侮辱されてたのか~…“と落ち込んだように呟くと頭までタオルケット被り誠の“小さい頃“という言葉に“そういや、ちっこい頃は三人で一杯遊んだよね~…“と懐かしむように述べると“まぁ、今はもう無理かな…“と小さく呟いては喉乾いたのか、ソファから立って冷蔵庫へ向かい
>風兎
ええ(相手の言葉を聞きかなり落ち込んでいるのを見れば、きっと友人たちに誂われたのだろうと予想してなにか慰めの一つでも言おうか迷っていた口は更に落ち込ませるだけかと閉じて。「そうですね」といえばもう無理かなというセリフを聞けば身に覚えがあり、少しだけ胸が痛み寝間着を掴んで
まさ兄
…ガサゴソ……あ、午後ティーみっけ~(自分の呟きが聞こえていないと思っているらしく、何食わぬ顔で冷蔵庫漁って飲み物見つけるとご機嫌で再びソファに座ってはタオルケット被り直し
>風兎
甘いもの好きなんですか(ご機嫌で戻ってきた相手に先程もプリンを食べていたな、と思い出し尋ねてみて肌寒いのでエアコンの温度を少しだけ上げて、ザッピングしていると深夜帯によくある如何わしい映像が流れてきてしまい慌てて戻すと
まさ兄
…ックシュッ…っあ~…ん~?おう、ほら…イライラしてる時とか、寂しい時とか、甘いの食ってると落ち着かない?(“腹も膨れるしね~“と午後ティー飲みながら述べると慌ててチャンネル戻してる誠にまさ兄ったらシャイだね~“とクスクス笑いながら眺め
>風兎
大丈夫ですか(相手のくしゃみにやはりあの温度じゃ冷えたんだろうなと思い「貴方、女の子ですか」と笑いながら冗談口調で言ってしまえば、「ちびっ子に如何わしいものを見せたくないだけです」なんて年はそれほど離れていないのにそう言って
まさ兄
大丈夫だよ~(頬掻き苦笑しながらそう答えると《女の子》と言われ“ちげぇし!甘いもの好きな男わんさか居るし!》と何処から来るのかムスッとしながら自信満々で述べては“てか、ちびっ子って…一個しか年変わんないじゃん!身長だって5㎝しか…“と述べ
>風兎
なら、いいんですが(大丈夫という言葉に安堵するものの「こんなクーラーのかかりっぱなしの部屋で寝るなんてやめてください」と何故だかさっきから弟を心配する言葉ばかりで「そんなのも野郎もいるんですね」驚いたように話せば「細かいことは気にするな、ですよ、っていうか身長は関係ありませんし…………もしかして見たかったんですか、お年ごろですか」反論しきった後、少し間をおいたかと思えば若干ニヤけて相手に確認し
まさ兄
……?…まさ兄が俺の心配してくれんの…久し振りだね(嬉しそうにそう述べるとニィッと笑って“そりゃ、居るよ!……うん“と自分に言い聞かせるように述べて“なっ!別に、そんなん違うし!“と赤面してはすぐ様反論し
>風兎
久しぶり……ですか(今までの自分の言動を振り返り、冷たくしすぎたかもしれないと考え始め「こないだのスイーツ系男子ってそういう意味で……」とどうやら誰かとの会話を思い出している様子で「へーえ……怪しいですねぇ……?」と相手に疑いの眼差しを送り
まこ兄
おろ?どったの、まこ兄~?(何か考え出した誠を不思議そうに眺めて“スイーツ系?…あ~、それだよ!“と笑って答えては“……ちげぇもん“と頭までタオルケット被っては呟き
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