＊両片想い＊　　　　　　　

名前/深山 香(みやま こう)
性別/男
年齢/25歳
身長/173cm
容姿/染めた事のない烏の濡れ羽を思わせる黒い髪は毛質柔らかく､毛先が肩に触れる程の長さ｡前髪は然程長くはないが目に掛からない様に左側に流している｡少々吊り目がちの双眸は黒曜石を埋め込んだ様な黒色｡顔立ちは筋肉は適度についているが食に関心が薄い為か細身｡室内に籠る事が多く肌の色も白め｡
服装/仕事終わりには白のワイシャツに黒のパンツスーツ､小洒落た柄のネクタイなどのかっちりとした服装が多い｡学校ではその上から白衣を着用している｡私服もシックな服装を好んでおり､色合いはモノトーンや渋めのものを着用している｡白のカッターシャツに藍色のベスト､黒のストレッチスキニーなど｡装飾品は腕に付けている小ぶりの時計のみ｡
性格/天邪鬼で我儘｡悪態を吐きながらも困っている人は放っておけない世話焼きでもある｡強情で言葉も粗暴である為誤解される事も多々｡自由気儘であるように振舞っているが責任感は強く､仕事に対しても熱心である模様｡生徒以外のプライベートにおいて初対面には礼儀正しい紳士､という猫を被っている為気を許している人にしか上記のような面は見せない｡
属性/受寄りのリバ
好きなもの/辛い物､静かな場所､動物
嫌いなもの/騒音､油っこい物
備考/とある高校の保健医｡女性との付き合いは何人かあるが､どれも長続きせず最近になって(やりとりの中ででも)同性である幼馴染への想いに気付く｡
希望する恋愛の種類/ML
主のキャラ設定に関しての希望/此方のキャラが口悪いので､喧嘩にならないような大人な方が良いです｡…あ､でも全然そこは主様の意向にお任せ致します!

ロルテス/
――また御前か｡前見て歩けって毎回云ってんだろ｡
(職場である学校の保健室のデスクに座しノートパソコンへ向かい資料を纏めていた所に小さなノックの音と共に入室してくる一人の男子生徒に顔を上げて｡地面で擦った様な傷から血の滲んでいる肘を出し"やっちゃった"と云わんばかりの悪戯がばれた子供の様な表情に盛大な溜息を吐いて｡怪我の常連犯であり毎度の如く注意を促しているにも関わらず此の様である｡顎を軽くしゃくり椅子へ座る様にと促すと渋々重い腰を上げピンセットと脱脂綿､消毒液､大きめの絆創膏を一枚をそれぞれ棚から取り出し生徒の元へと歩み寄って｡容赦無い言葉を呆れ混じりの声色にて告げながら正面の丸椅子に腰掛け隻手にて二の腕掴み固定させると創傷部へ消毒液を吹き掛け｡痛みに歪む顔を横目に治療の手止める事もせずピンセットで掴んだ脱脂綿にて液拭い､仕上げに絆創膏を貼り付けて｡弱い力で二の腕叩くと｢終わったぞ｡…とりあえずそれ治るまでは大人しくしとけよ｡｣塵を傍らの箱に捨てながら立ち上がり白衣を翻し､背中で礼と出て行く軽快な足音を聞くと微かに笑みを浮かべデスクへと戻って)

(うわー…もうなんか､設定が素敵すぎたので勢いで書きました｡
きっと誤字脱字あると思います､すみません(
ゆっくり長くお付き合いできればと思っております｡
検討の程､宜しくお願いします!)