主。 2013-08-06 18:30:16 |
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はいよー、
( また戻って来た彼女になんだろうか、と思う。ああ、買い出しね、そんなのいちいち言いに来なくてもいいのに、なんて思ったがそんな彼女の変に真面目な所も好きである為受け入れる。彼女の伝言にひらひらと片手を振って了解といってらっしゃいの二つの意味を含めた合図を送る。彼女が出ていくのを扉を閉める音で確認すればぽす、と枕に顔を埋めて、_その態勢のまま暫しの時間が過ぎる。むくりと顔を上げては「 _まじあっつ 」と一言。それもそうだ、こんな真夏にも関わらずクーラーも扇風機も使っていない。クーラーのリモコンを探すがベッドの近くには見当たらない。気だるいが重たい身体を起こし少し離れた場所にあるテーブルへと向かい、スイッチを付ける。これで満足といったようにベッドに戻り再度布団にくるまって。 シーツの皺と少し捲れた布団など彼女の居た痕跡をふと見ると今までのやり取りがフラッシュバックされる。そういえば彼女は己に向かって敬語ばかりだ。今更気付いたわけではなく前から思っていた。いくら己が歳上だからといっても付き合っているのに上下関係などある訳ない。彼女には彼女なりの理由があれば別の話だが。彼女が帰ってきたら聞いてみよう、)
..ふう、(小さく溜め息を吐き出した。蒸し暑い室内。多分部屋は冷えているのだろうか。私の体は今とてつもなく暑い。ひんやりとした冷水を手の平に掛けた。帰って来たのはつい最近。だいぶ時間が経ってしまっただろうか。エプロンを壁から己の手に移動させて、紐を括る。むわり、と暑い空気に嫌気が指す。共同は大学も休みだし、大丈夫だろう。パ-カ-は脱いでいたから、綺麗に畳んで、今日は格別暑いから冷やし中華。何とも主婦らしい、って何を考えているんだ私は、ふるりと首を振り払い邪検を払う。リビングに近づいて、包丁を取り出す。何もかもが新鮮で少し、少しだけ緊張した)
( お元気でしょうか ?、丸一つお月が経ってしまいましたがまたお相手したいと思い、良く覗いていました !。迷惑ながら上げさせて頂きますね )
( / 誠に申し訳有りません。
本体の私事情で来る事が出来ませんでした。
参加して頂いたにも関わらず、何の連絡も無く返事を絶ってしまい…
本当に身勝手過ぎる行動だったと思います。
そして今迄待ってくださり、有難う御座いました。)
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