【BL】真遥【七瀬遥募集】

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(/うわ！ありがとうございますっ！
大丈夫ですよ、主も比似なので…^^;
ありがとうございます！えと、もうそのまま先レス頼みます！←
真琴は初なので変なとこがあると思いますがお願いしますっ

（こんにちはー←
まこちゃんと絡めるなんてあり難き幸せ。
こちらもハルちゃんでの成りは初故に暖かい目で見て頂けるといいです(⌒-⌒; )
絡みかけますね。

‥‥‥（朝、自宅の風呂に浸かり水を堪能するも広さといい底の深さといい、己の気持ちは満ち足りてはいないが水に触れている、これだけで幸せなことだった。チャイムを鳴らし裏口から入って来て風呂のドアを平然と開けにやって来る人を待っている訳でもないが少しばかり風呂場のドアをジッと見つめふいっとそっぽ向き半分顔を浸しそう長くもない微かに波打つ水平線を眺め。このまま今日は風呂に滞在しときたい気分になり、原因は外から聞こえる雨の所為。プールに飛び込めないとなるとより一層此処に留まる想いが強くなり。

(いつもと同じ、家のチャイムを鳴らし中に入り風呂場のドアをあけやはり、と思いながら浴槽に入っている相手を見ては「おはよ、はるちゃん」と告げ、きっと今の気分はずっとお風呂にいたいと思っているのか、と予想はつきながらも朝は遅刻すると思い相手に話しかけようとし「はる、学校遅れちゃうよ？」と苦笑いしながら相手に手を差し出し

雨は嫌いだ（自分の良き理解者でもある真琴がこうゆう日に述べる発言はほぼ定着してあるもののやはり行きたくない気持ちも変わらず。自身は浸って居ても構わないが困るのは相手の方だと差し伸べられた手を握り思いながら立ち上がり脱衣所でタオルを拾い上げ体を拭いている際ポツリと上記を思いだけでは足らず無表情なまま口に出し、制服に袖を通し台所へ向かい調理をぱぱっとし好物の鯖をたいらげいつでも登校できる体勢になっているが窓の景色を見ては怪訝そうな表情になり。

ほら、行くよハル(と、裏口から出て玄関に立ち相手が出てくるのを待ちながら自分も雨は嫌いだなと考えていて、傘をさしながら、空を見上げていて。「今日は部活筋トレかなー…」とボソッ、と呟けば、ハル嫌がるんだろうなと。いつもハルのことばっかり考えていて、でも本人は無意識で。

‥（渋々玄関から傘を広げ出り路上にある水溜りが幾つか見え、飛び込めないものかと欲求不満に早速なり。悲しくも雨、されど雨、傘の持ち手を緩めに持ち手を伸ばしそっと雨水に触れ引っ込めては「行こう」と待っていてくれた相手と目線を繋ぎ口を動かし。歩き始めに先程相手が何と呟いたのか聞こえなく、興味心で「真琴、さっきの呟き‥‥」何、とは言わず一応こちらが“気にして”聞いてみたのが伝われば後は悟って答えてくれるであろうと思いただし。

行こう、と言われ一緒歩いていたが、相手がさっきの呟きが少し聞こえていたのかあまり聞き取れなかったかのように。気にしてるんだなぁと思えば「え、あぁ。今日の部活は筋トレかなって…」と、相手の問いに答えればきっと相手は嫌がるんだろうな、と思いつつ足を進め

嫌いだ（泳ぐことが出来ない変わりの筋トレなど無論嫌な訳で、ムゥっとなり眉間に皺寄せ述べ。それ以前に晴れたらどれだけいいだろうと内心神頼みをし。突然何を思ったのか口元に薄い微笑みを浮かべ「海は好きだ」真っ直ぐ思ったことを柔らかに言い。青く果てしなく広い水、そこに飛び込み泳ぐ自分、現状は湿気でジメジメとしているが頭で想像を膨らませハッと現実に戻った時には泳げないことにますますいじけ。

はは、ハル。明日は晴れるから。明日まで我慢しよ？(と、言いニコ、と微笑みながら相手の頭を撫で。そのまま学校については「今日はどこでお昼食べよか」なんて呑気なことを考えながら相手に訪ね、教室で食べよっか、と告げれば

‥‥分かった（撫でうけをおとなしくし、相手の言葉を素直に受け入れ我慢することに。昼食場所について問われれば教室でも何処でも良かったので「そうする」と軽く頷き。雨で染みた鞄を丁寧に保持してあったタオルで拭き、相手にも自分のタオルをスッと伸べ「濡れてるとこに」気を効かせてある訳でもなく、普段己を水から引き上げてくれるあの状景が浮上し、お互い様に少しでもなるよう此方は手ではなくタオルを差し伸べ。

じゃあ教室にしよっか(と微笑みながら言うと、相手から渡されたタオルを受け取ると「ありがと、はる」と嬉しそうに微笑み。タオルは洗って返すと告げ、そのまま教室に向かい授業を受け

（授業中、教師の話を聞いている素振りだが全く耳に入ってこない現象に襲われ。理由は簡単、水が欲しい。いつでも浸かれるスタンバイは出来てあるのに、我慢すればする程もやもやしてくるので一旦思考を停止させてみるも今度は眠くなり。終了のチャイムと同時に机に俯せたままみじんも動くことなく身を堅め眠りには入らずただ俯せ脳内を無地にし。

ちょ、ハル？起きて、終わったよ(と相手の肩を軽くゆすれば、授業中寝るなんて珍しいなと思い。「そうだ、ハル！ダメもとだけど試してみない？」とニコとしながら相手に話かければ

寝てはない‥多分（脱力感でいっぱいになり、ゆっくりと起き上がり窓の外を見つめ無表情なまま思いを集わせる中ニコニコと陽気な声で誘いをうけるも「いい」そもそもの『試してみない？』の言葉によく理解が出来ず何をと問おうとしだが疑問も含めあっさりと却下してしまい。

疲れてるって感じだね(と、告げれば相手に断られたことに説明不足だと思えば「いいの？ハル。室内プール」と、だけ言えば町の室内プールになら行けると思うよと言えば

プール‥⁈（ぴくっと瞬間反応し目をキラキラとさせガタッと席から立ち上がりこの後の授業があるにも関わらず制服のボタンを直ぐ外せれるよう掴み「行く」と早速向かう支度を終え、その場所が何処なのか把握出来てなく、案内人として不可欠な真琴をじーっと見つめては連れていってとばかりに目線で伝え。

ちょ！？はるここで抜いじゃダメだよ！(相手を席に座らせ「まだ授業あるでしょ？それに部活で行くんだからね」と苦笑いしながら相手を落ち着かせながら話かければ微笑み

水は好き（席につかされやや不機嫌そうに勉強会など後回しで今およぎたいことを露わに出し。おとなしく授業をちゃくちゃくとこなし、待ちにまった、放課後。真琴の傍に近寄れば何も言わず早く早くと気持ちは高ぶる一方で。

（勉強会not→勉強です！
すいません。

よし、じゃあ行こうか(と、告げれば相手の方を向き、室内プールにつけば「予約したからね、殆ど貸し切り状態で使えるらしいよ」と、言えば更衣室に向かい