あー…誰か話しにおいでー。 (数人掛けのソファにうつ伏せに横たわりクッションを抱き締めた体勢でもごもごと呟いては顔のみ扉の方へと向けて。垂れ目がちの双眸を細めては「冷やし過ぎたなあ、…さっみ。」ぼやくように述べ近くのテーブルの上に置いてあるエアコンのリモコンへと隻腕伸ばしあと数センチという所で届かず諦めたように腕下ろし冷えた床を指先でなぞって)