主 2013-07-28 14:25:57 |
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__ かわい。
( 頬に口付けた後赤面したまま脱衣所を出ていく彼女の後ろ姿に小さく口許を緩めて上記。服を脱ぎ水を浴びながらふと気が付いた、彼女は料理が出来ただろうか。結構いつも己が作ってやる方が多かったのでそんな疑問を抱く。まぁ、パンくらいなら焼けるだろうな。目を閉じ水を5分くらい浴びれば直ぐに風呂から出て下半身にタオルを巻き頭には髪を拭くようのタオルを乗せてキッチンに向かった。こんな姿普通はいけないのだろうが己は気にしない。因みにキッチンへ向かう途中焦げ臭い匂いが部屋に充満している気がした。早足でキッチンへ向かえば真っ黒なパンらしき物を見詰める彼女。なんだかその背中は哀愁が漂っていた。 「 まぁ、焦げを取れば食えなくも無い。 」 己もパンらしき物を見ようと彼女の背後に立てば覗きこんで一言。殆ど剥ぎ取らなければならないな、なんて無惨なパンらしき物を見ながら思った。 )
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