狗飼 葵 2013-07-13 15:43:01 |
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»渡正
あ、…丁度いいや。コレ、君にあげるよ。(こん。と相手の頭にのせたのは目が覚めるドリンク剤。食堂のおばちゃんからたまたま貰ったのだがどうもこういう飲み物は苦手なため、必要そうな人を探していると、丁度よく見つかったのだった。
»狗飼
ため息つくと幸せが逃げてくんだぞ?(と、クスリと笑えば相手が観念したらしい仕草で。再び頭を撫でるも今度は優しく撫でてやり。
チョコレートを差し出した途端、態度が急変したため、甘いものが好きなのか?なんて思った。「学校でお菓子あげたっつーのは内緒な。」と少し隠った音声で告げればミルクチョコレートを相手にあげて。
海上先輩>
いつもの事ですから…(と、肩を竦めて素直に撫で受けてはこの人には勝てない気がする、と可笑しそうに笑って警戒心は段々小さくなり優しい人だな、と初めて感心する。
言いませんよ(と、まぁ、なにやら暴走気味にチョコに嬉々を感じ、「ありがとうございます」と、珍しく微笑んで見せれば、お菓子を持つ人はみんなやっぱ良い人ばっか、等とお菓子の事で埋まって訳分からないことを考えている。
»狗飼
じゃあ、これから治していこーぜ。(口角を上に上げ乍、そう答えた。撫でていた手を離せば、小さく笑ってくれた相手。少しは警戒がなくなったのか?なんて嬉しく思えた。
サンキューな。(緩く笑みを溢すと、先程よりうってかわってトゲトゲしさが無くなった相手に思わずニヤけて。「いえいえ。」と返答して。
海上先輩>
直せませんよ…(眉をひそめ首をブンブンと振っては、上記を悲しげに言って。「そもそも、そんな気ないですから」と冷たく言って。
なに、ニヤけてるんですか…(と、ちょっと不審に相手を見て、また、刺すような視線であり、また馴れ馴れしく自分でしてしまったことに気づき相手から離れ顔を逸らす。
匿名>
(/明日の朝まで待ってるから。)
»狗飼
じゃあ、少しずつ治せたら…俺、それだけで嬉しいんだけど?(ゆっくりと優しくそう告げる。相手の過去を詮索するつもりは無いが、何か悲しい事でもあるのだろうか?少し心配だ。「大丈夫、きっとお前なら知らず知らずのうちに出来てるかもな?」冷たくそう言った相手を和らげるように明るく微笑んで見せる。
別に。ニヤけてねぇよ。(にこにこと笑いながらのべる。また、もとの状態に戻ってしまったが少しでも狗飼の素の部分が見れて少し親しくなれたかな。
狗飼
やっぱり…。
(頷く相手に自分と同じ様な人を見つけてうんうん、と頷けば、さりげなく少し離れて行くが目に留まり。何故わざわざ離れるのだろう、と不思議そうにきょとりと首を傾げると「どうかしたのか…?」と離れたまま声を掛けて)
海上
ん…?えっと…ありがと。
(急に話しかけられて驚きに僅かに目を見開いて相手を見ると頭に乗せられたものを受け取ってキョトンとした表情を見せて。別に目を覚ます必要もないのだが…、と内心で呟くが好意は有難く受け取り為ポケットへとドリンク剤をしまいつつ「君は...?」と視線を上げて相手を見て)
»渡正
どーいたしまして、…あ、でも、嫌だったらそのままゴミ箱な。(にこ、と薄く微笑むと、ゴミ箱を指差す。
なんだかのほほんとした奴だな、と内心思いつつも「…俺?…俺は海上 燕っつーんだ!よろしくっ。」まずは元気よく挨拶をしてみた。
海上先輩>
っ…変わってますね…(苦しそうに一瞬顔を歪めて、俺が貴方みたいに明るかったら良かったのに…。と悲願すると、「先輩が治してくれるなら」と、親しくするのに抵抗を持つ自分でも、こんな願いなら許されるだろうか。
じゃ、何で笑ってるんですか…(顔を引きつらせば、まぁ、でも温かい優しい人だから、と自分で悪態をつこうとするのを抑える。
渡正先輩>
ぇ、あ、いゃ…(と、極端に離れすぎただろうか。と少しずつ距離を縮めるもやはりそこまで相手とは近くはなく、やっぱり過去のトラウマは消えない傷だ。情けない、と思っている。
海上
んー…、まぁどうしても目を覚まさなきゃいけない時になったら飲む。(捨てるのも勿体無く、常に眠い自分にとってはお似合いの品に思わず小さく苦笑して。そんな自分とは対照的に元気そうな相手をぼんやりと見て「…三年の渡正静久。此方こそ」と呟いてそっと右手を差し出して)
狗飼
…、まぁいっか。(相手が僅かに歩み寄るもその距離は別段近いとも言えず。不思議そうに目を細めるも大して気にする事項でもないと考えつけばただ眠そうに欠伸を零して)
渡正先輩>
眠いんですか…?(首をコテリと傾げては、なんてマイペースな人だ。と思い。「眠たいなら寝てれば良いのに。」と小さく呟いて此方もつられたように欠伸をしてしまうと、手で口許を覆い、目に涙を溜める。
»狗飼
…褒め言葉として受け取っておく。(笑みは絶やさずそう言う。まぁ、別にこれが悪口でも俺だけが傷つくならそれでいいかな。そんなことを少し思いながら。「全然構わないぜ?…でも、治せるかどうかっつーのはお前の意識が一番重要だけどな。」頭を一撫ですれば目を細めて。
んー、…わかんねぇ。(ははっ、と小さく声をあげ笑うと頬を掻いて。なんだかんだ言うけど相手は少しずつ警戒をといてんのかな?そう思った。
»渡正
…あんがとっ。(そう言うと、心の奥底で、“飲む時が本当にくるのだろうか?”という思いは秘めておいて。「…え、あ!…先輩なんすか!?……すんません。俺、気づかなくて。」慌てたようにペコ、と謝ればそっと出された相手の右手に此方からも手をさしのべ握って。
海上先輩>
是非そうしてください。(先ほど自分が言った言葉に傷付いただろうか、と。誰かを傷付かせることについ、敏感になってしまうも、素直に謝れず。まったく情けないと、批判する。「治そうとは、してます。」小さく呟いて頷く。なんせ、協力してくれる相手がいるからだ。
海上先輩らしいですね…。
(と、つい可笑しくて笑い声を上げて、クスクスと無防備にも笑ってしまう。
狗飼
んー…、授業中寝てるしいいかと思ってさ。(欠伸しながらも本人的には日常茶飯事の様子で普通に腕を伸ばしたりなどして。寧ろ相手が欠伸しているのを見れば緩く首を傾げて「君こそ寝て来たらどう...?」と尋ねて緩く頬を緩ませ)
海上
…後輩なのか、身長俺より高いから同い年かと思ってた。(慌てる様に此方に謝る相手を見ればぼんやりと軽く頷く程度で。何故謝っているのかも分かっていないのかきょとりと数回瞬きをし、「別に遠慮とか要らないし…、さっきみたいな態度で全然いいけど?」と言えば、ペコッと謝っている様子が大型犬の様に見えたのか、目を細めて相手の頭をポンポンと叩いて)
渡正先輩>
授業中に…!?(驚いた様に声を上げる。信じられない、本当に授業中寝る人がいるなんて。と真面目な己とは正反対な相手に驚きを隠せずいる。「いえ、俺はつられただけなんで」と、フルフル首を振って否定する。
»狗飼
…あぁ。(そう返事を返せば、微かに曇った表情の相手にきょとんとしつつもあまり触れないでおこうと決めて。「よしよし、その調子だ。…頑張ってこーぜ?」上記述べれば、相手の肩にポンポンと手を置いて。
…(初めて素で笑ってくれたのだろうか?先程の笑みよりはワントーン明るく、それでいて何処か無邪気な微笑み。「そうやって、お前は笑ってろよ。」緩やかにそう告げた。
»渡正
…俺も、同じこと思ってました。(手を頭の後頭部に持っていきくしゃりと掻けば苦笑い溢して。「すみません。」ともう一度謝る。別に遠慮は要らない、と言われたが自身のプライドがそれを許さない。「…いえっ、遠慮なんかじゃないんです!…その、なんていうか……」身振り手振りを付け、表現しようとするがどうも上手く言い表せない。すると、相手から手が伸びてきて己の頭をポンポンと叩く。それに驚いて「…えっ?!」と少しすんきょうな声が漏れてしまった。
狗飼
…どうかした?(自分にとっては当然の事だと思っていたのか相手の反応に不思議そうにこてん、と首を傾げて何故相手が驚いているのかも分かっていない様子で。「…眠い時は寝た方がいい。」と軽く忠告する様に呟いて小さく頷き)
海上
うーん…身長は低くないと思ってたんだけどな…。(自分を改めて見ては困った様に小さく笑い、未だに謝っている相手をチラリと見ては同じ様な表情をして。此方に必死に伝えようとしている相手を宥める様にうんうん、と数回頷きつつ犬を撫でる様な感覚でわしわしと相手の髪を撫でていれば「俺の親戚の家の大型犬に似てる。」と呟いてクスッと笑って)
»渡正
見た目はあんま変わんないと思いますよ?(自分と己を交互に見たあと、上記述べて。「…怒ってるんすか?」先程から冷たい視線で己を見ているように感じそう尋ねると、右に少し首を傾ける。『大型犬に似てる。』そんなこと言われても実感湧かない訳で。喜んでいいのか、はたまた、怒っていいものなのか分からず曖昧で。「…それ、褒めてるんすか?」ややじとりとした目で相手を見れば、素直に撫で受けして。
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