桜賀めい原作なりきり BL

ツンツンメガネ

あれ、これどうやって受け止めるんだっk‥あだっ（構えをしたが結局無意味と化し、叩かれた頭を痛そうに抑えてはギッっと涙目で睨み「いってーじゃん！俺の頭、スイカと待ち構えてんじゃねーの？」からかい笑みをはんっとやれば全然反省などしてもなく。

ユキ〉
どうだかなぁ、その割には随分と仲良くしてたように見えたが…（書類が多い、とボソッと言いつつ

相川>ふっ…こんなものも取れんとは…不良の中でも弱いんだろうな。
その腐った頭を割って綺麗に掃除してやろうか？
(竹刀で頭を木魚のように叩き続け

帝>う、うるさいぞ帝っ！
なんでもない！速く終わらせないと海に沈めるぞ？
(動揺を隠すように睨み

帝
っ//（耳元がくすぐったくなり体がピクリと反応し「ちょ、ちょっとだけだからな」疲れていると言われたら抵抗など尚更出来ず此方はぎゅううううっと抱きしめ返し。

ユキ〉
はいはい…（クスクス笑いつつ作業を進め

永遠〉
………（相手の様子を見てクス、と笑い
……（相手を見つめて微笑み

ツンツンメガネ

その気になれば竹刀なんか指5本あれば折れるんだからな！（竹刀をべしっと頭から離れさせ相手の挑発的な言葉にムキになり

脳みそって割ったらその後くっつけられんの？（呑気に問いかけ←

帝
ぷはぁっ、窒息するとこだった（抱いている間息をとめていた模様で、パッと帝から離れては赤面したまま息をぜーはー乱し

帝>ったく…(書類を整理


相川>5本あれば潰せる。(竹刀を潰し


一応手術で出来るんじゃないか？(呑気に答え

永遠〉
永遠…（一瞬キョトンとした表情で見て
…可愛い、永遠。（近寄り、耳元で呟いてからまた離れ

ユキ〉
そういえばユキ、さっき話してた『暴露したらどうとか』って…何？（ふと気になり問い

帝>そんなとこまで聞いてたのか…
なんでもない(目をそらし

ユキ〉
聞かれたくないなら今度から鍵を掛けろ（手が少し疲れてきて

…そうか、それなら良いが。（作業を中断し手首の体操をし

ツンツンメガネ

その調子ではい、これも（四次元ぽっけからにこやかに林檎を差し出したと同時に逃げ


なるほどー、ふ〜ん（殺伐から雰囲気が和やかになったなと一件落着ムード


帝
可愛い言うな！//（咄嗟に呟かれ鼓動が速くなりなんとか沈ませようと左記の声を張り上げ「帝の所為で体温あがった」と顔を反らし手で扇ぎ

永遠〉
はは、それは悪かったよ（微笑みながら相手みて言い
確かに真っ赤だ（ジッと見つめて

帝>っ…わ、わかってる！(ため息をつき


相川>まてっ！(林檎を頭に向かって投げ

ユキ〉
………（ふぅ、と一息つき
…俺がやった事にして、ユキも判子押すの手伝ってくれないか（椅子の背にもたれかかり


（…すまない就寝する、また明日な。）

帝>なにかいったか帝…？(バットを片手に
(またな)

ツンツンメガネ

った。こんの暴力メガネ‼引き止めて俺から何を取る気だっ（林檎を握りくるりと相手の方向を向き


帝

しばらく違う方向いてて（まだ惚とぼりが冷めず頬を赤らめながら相手の向きをくるりと逆方向に変えてやり

帝
バイバーイ！
また会おうぜ（手を大きく振り

相川>…もちろん、違反物全てだ
(シャツを掴み生徒指導室に行き

ツンツンメガネ

それ以外なんでもするから、お願いしますって、ちょっと止まれよ（ぐぎぎっと体重を思いっきりのせ指導室に入ることを拒み

相川>なにもされたくない。(キッパリ言うと拳で頭を殴り
油断したところで中に放り込み

ツッパリメガネ

今日何回頭叩いたか言ってみろよ‼（ぎゃんぎゃん中に入れば吠え落ち着いた所で一声「何すんの？ＵＮＯとか？」あははーと笑いながら後頭部に手を置き

寝るー、またな〜

相川>座れ(少し圧をかけるよう頬み

(またな

暑い…(団扇で扇ぎ

ユキ〉
大丈夫か？ユキ。（会長席についており作業中だったが、呟きを聞いてふと相手の方を見て

帝>あぁ…平気だ(暑い中制服の第一ボタンまできっちりしめ

ユキ〉
…暑いんなら少し制服を崩したらどうだ（大丈夫ならいいが、と自分の制服は第二ボタンまで外しており

帝>…生徒会室なら…いいか(シャツを第四ボタンまで開けメガネをとり涼み

ユキ〉
……（クス、と笑い
あ、そうだ、この間の書類纏めといたからな（書類を相手の机にドサッと置き

帝>あぁ…後で出しておく(目を閉じ返事をして

ユキ〉
…最近お疲れのようだな（ご苦労様、と呟くように言い

帝>まぁな…夏バテになったか…(髪を掻き上げ

ユキ〉
生徒の見本に成る為頑張るのはいいが、あまりやりすぎると体を壊すぞ？（ 相手の方を見て

帝>そうだな…(眼鏡をかけ)
帝…今度ある会議の書類はできたか？

ユキ〉
…………（静かに目を逸らし

帝>今すぐ仕上げろ…(ため息をつき

ユキ〉
………（相手の方を見て笑顔で

帝>その笑顔は「当たり前だろうこんなの30分で終わらせる」
と言っているんだな？(微笑み

ユキ〉
………（真顔になり前を向き直し
……（ふう、と一息つき
そういえば、俺は少し屋上に用が（ガタンと席を立ちドアまで歩き

帝>(バインダーを投げドアに刺さるのを見ると
ツカツカと歩き近寄り肩を持ち)

今日は雨だぞ…？屋上には明日いけ

ユキ〉
…雨の日の屋上も、風情があっていいだろ（肩から手を退けようと上に重ね

帝>
そうか、お前はそんなに濡れたいのか。
濡れて風ひく前に書類を済ませろ。
(力を込め

ユキ〉
………（はあ、と溜め息つき

分かったよ、何処にあったっけ？（方向転換し机に歩き

帝>机の一番下の引き出し！(椅子に座り

ユキ〉
………（席につき書類を出して
…コレは、例の不良達に関する案件のようだな（目を通し相手を見やり

帝>あぁ…違反のことだろ？(首を傾げる

ユキ〉
………（無言で目を戻し書類を読み進め

……規律を重んじるのは言いが、両方の意見を取り入れる事も視野に入れてみたらどうだ（パラパラ書類を捲り



（今日はこれで落ちる、じゃあな。