抱きしめるから。 <bl>

じゃ、取り合えず…消毒。(先程見たｷｽﾏｰｸの所に唇を付け吸い上げる。

...んっ..(目をｷｭｯとつむり、少し痛みが走るも我慢して

これで、もう。俺のだから…(微笑むと抱き締める

うん...そうだな...(抱き着き返し｢俺からは...｣うーん、と悩み。頬にｷｽをして

さんきゅ…(嬉しそうに笑うと頭を撫でて

ん、どーいたしまして(嬉しそうに目を細めて。突然ｹｰﾀｲが鳴り出せば、ﾋﾞｸｯとして

誰からだ…?(と、反応した相手に問うて見て

...あ、兄貴..(怯えたようにﾃﾞｨｽﾌﾟﾚｲを見て

貸せ。(と、ｹｰﾀｲを取り上げれば｢あ、もしもし。友人ですが…えぇ、はい。いぇ…巧は帰らせませんから…、はい。失礼しますね。｣と、半分ブチぎりをして。

....あ!(ｹｰﾀｲを取られれば、少し驚いて。相手が話している間、不安そうに待ち。｢兄貴...怒ってた...?｣帰ったら何されるか分からない、と怯え、視線を泳がせて

(寝落ちごめんなさい!それから、あげです!

別に、今日は帰れないから…そちらに泊めてください、って頼まれたけど(大丈夫だ、と笑えば安心させようとぽんぽん、頭を撫でて

そっか...それなら良かった...(安心したように微笑み。｢やった、お泊りだ...!｣小さくｶﾞｯﾂﾎﾟｰｽﾞをして

はいはい、…あ、夕飯にすっか。(キッチンに入ってら冷蔵庫を開け、｢何食う?｣と首を傾げて

んー、ｽﾊﾟｹﾞｯﾃｨ食いたいー(床にぐたーっと寝転がり、注文して｢あ、遥加でもいいぜー｣ｹﾗｹﾗと笑いながら、冗談で述べ

了解。(得意そうに笑いながら｢冗談言うなバカ｣と、暴言を吐き、

料理作れたのか..(得意そうな相手に少し驚いて。｢冗談なんだから軽く受け流せよー｣唇尖らせては、床をｺﾞﾛｺﾞﾛとして

まあな、一人だしな。(軽く頷いては、ｺﾝﾛに火をつけ水を張った鍋を置き。｢俺はお前に対してはいつも本気だけど?｣と、妖艶に笑う。

へぇ、そうなのか...(納得したように頷いて。｢...っ..じゃあさっきの言葉が本気だ、って言ったら?｣相手の表情に少し怯むも、言い

ん、あっちぃ…(流石に夏にキッチンは暑いらしく手で自分を扇ぎ。｢ん、そりゃー、相手するぜ｣と、にこりと笑う。

俺が扇いでやるよ...(近くにあったうちわを持って、相手に近付き。｢えっと...ｺﾞﾒﾝﾅｻｲ..｣言ってはいけなかった、とでも言うような表情で

あ、さんきゅ…(嬉しそうに目を細めては笑って、｢これからは軽々しく言うなよ｣頭を優しく撫でる

....(ﾊﾟﾀﾊﾟﾀと必死に扇ぎ。｢んー、遥加を満足させられるような人になれたら、言うから...!｣ﾆｶｯと笑って

頑張ってんな。(パスタを茹でながら可笑しそうに笑って。｢バーカ、今でも満足だよ｣と、額を小突いて。

だって、遥加の為だしっ..!(時折汗を拭いながらも、手は止めず。｢...あたっ｣額を押さえて｢じゃあ満足させてあげるよ...｣少し自信を持ったようで

もういいよ、自分扇げ…(心配したように相手の汗を拭ってやり、｢だから、軽々しく言うなって｣と、苦々しく困ったような顔で

え、でも....(戸惑っては、手を止めて。｢今のは、軽々しい気持ちなんかじゃねぇよ...｣ﾌｲと横を向いて

俺は十分に涼しくなったから、(と言って｢真面目に…?｣と、問うようにこちらを向かせ。

そっか...(納得すれば、自分を扇いで。｢ま、真面目に...!｣目は逸らしておき

おし、出来た…(と、言えば料理を運び。｢巧もまだまだだな｣と不敵な笑いをして

おー、やったー(運ばれてきた料理を見れば、拍手をして。｢な、何がまだまだなんだよ...｣ｼﾞｯとみては、頬にｷｽをしてみて

ほい、皿…(手渡しては食えよ、と言って。｢まぁ、巧にしては頑張ったな｣と頭を撫で

ん、ありがとー(ﾆｺﾆｺと微笑み、いただきまーすと言えば、食べはじめて。｢すごく下に見られてる感が...｣悔しそうに撫で受けて

どう?(と、食い入るように味の感想を問いただして相手を見て、｢まぁ、俺は今でもお前を襲えるしな｣ニィ、と口角を上げ見つめて

.....(感想聞かれては、ﾆｺｯと口角あげて｢美味いよ｣と。｢...っ!...う、嘘つくんじゃねぇよ...｣ｻｯと目を逸らし、動揺した様子で

よし。(ニィ、と此方も口角を上げて、｢嘘じゃねぇよ｣とニヤニヤ含み笑いをして相手に近づく。

遥加も食う...?(相手の口元に食べ物を持っていって。｢なんだよ.......?｣近付いてくる相手をﾁﾗﾘと見ながら

おー、もらう。(頷いて口を開けて。｢ん?本当ってことを証明しようと思ってな。｣と、相手の手を取り顎に手を添える。

あーん(口の中にいれてあげて。｢別に...証明しなくたっていいんだけど...｣手に驚いて

ん。(ぱくり、と口に含み、旨い。と笑う。｢何でだよ。｣と、相手の唇をなぞってそのまま後ろに押し倒すと、にや、と口角を上げる

当たり前だろ?遥加が作ってくれたんだから(ﾆｯと笑って。｢何でもだ....って、待て待て!｣目を見開き、色々と恥ずかしくなれば、頬を染めて

まぁ、当たり前だな…(と、自慢のように誇らしそうに言っては、俺だしな。と自分で言って。｢んだよ…｣と、手を止めては相手の頬をゆるやかに優しく撫でる。

ﾅﾙｼｽﾄかよ...(可笑しそうに笑って。｢いや...別にいいんだけど...心の準備が...｣頬を撫でられれば、思い切り目をつむって、相手を見ないように

あ゛!?(思いきり睨んでいる、｢ぶっ…しねーから｣と、いきなりぶはは、と笑って。

そんな睨むなって...(苦笑い浮かべ。｢そ、そうじゃねーよ...この状況がもう...心の準備が...｣押し倒されている状況を差して、顔を逸らし

るせぇ…(低く息を吐いて、｢はいはい、分かったから｣と、すっと相手から離れてなんもしませんよ。と手を上げて笑う。

許してくれよ...?(顔を覗き込んで。｢やっぱり...してもいいよ...?｣少し寂しくなれば、知らぬ間に言っていて

ゆるしてやらない。(と、顔を逸らす。｢本気で言ってんのか…?｣ちら、と相手を見て、

えー...何でもするから、許せよ...(ふて腐れて。｢当たり前だろ..?俺がいいって言ったら、いいんだ..!｣少しだけ荒い口調で

じゃ、俺の傍にいろ。(と抱き寄せて。｢覚悟しろよ?｣と、わらうと相手の唇に己の唇を重ね、奪うような味わうようにキスをする、

...う、うん(相手の胸に収まり。｢へっ...?｣ﾊｯと気付いた時には遅く、｢...んんっ..!｣と、目をつむって声を漏らし