木崎先生> そんなことは分かっている。 実際、僕もそうだった。 好きな人が目の前にいるのに困らせてしまうかと 思うと戸惑いを隠せなかった。 けれどその戸惑いが隠し切れないほど好きになってしまった。 僕に先生の全てを預けてくれないか。 先生に僕をすべてを預けるから。 (そっと相手の頭を撫でながら 神崎先生> その意気だな。 (にしっと微笑み