BL〜シェアハウス〜

悠
眠かったら言えよ？あ、今笑った？(気遣うように優しく声をかけ、微妙に表情が変わったのを見て驚いたように尋ね

翔くん
うん…え？笑ってた？(首かしげ

悠
あれ、違った？(見間違いか、と一人納得し

翔くん
んー笑ってたのかな…(1人でﾌﾞﾂﾌﾞﾂ何か言っていて

悠
んー、俺にはそう見えたけど(思い出すように顎に手を添えて言い

(すみません、落ちますね。お相手感謝です)

翔くん
そっか…(数回頷き

(こちらこそお相手感謝です)

悠
うん…ところでさ、悠と俺って友達って事でいいか？(確認するように尋ね、返事をワクワクして待ち

翔くん
友達？いいの？俺なんかが友達で(首かしげ

入居希望でーす
名前は高垣葉桜(たかがき はざくら)
年は十五で、容姿？あー、えっと
髪は栗色で肩にはつかない、うん、普通位！
髪がちょっとテンパかかってんのが自分でも嫌いな訳なんだけど。
(結構細い方だと思う)←自分では言いにくいので第三者視点から。
よくカーディガンとかゆったりしたの着てます
性格(いつもヘラヘラして笑っている。結構インドア派で、ノリはいい方。「高垣」と
呼ばれるのを極端に嫌う)←第三者視点で

あのー、誰かいませんかー?
入居希望なんですけど～

葉桜くん
よろしく(相手の方に顔向け

宜しく～
あれ、俺の方が年下…だよね。(身長を腕で比べる
敬語の方が良い？なんて呼んだら良いかな。(首かしげる
(ごめんなさい、身長つけ忘れでした。葉桜の身長は165cmです)

葉桜くん
ん？そうだと思うけど…なんでだ？
普通にタメでいい…呼び方もなんでもいい(相手の質問に答え少しだけ相手見上げ

いや、昔ちょっと色々あって。
部活が運動部だったってのもあるしね。上下関係とかやたら気にしちゃうんだ。(力なく笑う
うーん、なんて呼ぼうかな。悠、うん、悠ちゃんがいい！悠ちゃんって呼ばしてね！(ニッコリ

悠
あったりまえじゃん！！じゃ、これから友達な！(興奮して相手に顔を近づけて何度も頷き

葉桜
お、新しい子？宜しく(興味津々に相手を見て笑い

葉桜くん
そう…昔ねぇ…(ボソッとつぶやき
俺は上下関係とかは気にしないから…学校とか行かないし
悠ちゃんか…ちゃんって女っぽいけどまあ、いいや…ちゃんか…(1人で何か言い小さく笑い

翔くん
うん、友達(珍しくニコッと笑い

悠
笑うと結構可愛いじゃん(自分も笑い返して

翔くん
か、かわ、可愛くないし…(そっぽ向いて

悠
えー、可愛いって(相手の向いた方向に首を伸ばして

悠ちゃん
そっか！よかった！じゃあ、悠ちゃんね？(ニコニコ


あ、はーい！新しく入居しました、葉桜って言います！
また年上だぁ…た…タメ口で良い？その、君スポーツやってそうだし、
上下関係とか、大丈夫？あ、俺の事は、葉桜って呼んでね！

翔くん
可愛くないって…そういうのは女に言うことだよ(相手の方見て

な…二人の世界がっ

葉桜くん
ん、わかった(コクンと頷き

葉桜
全然オッケー！むしろそっちのが楽！(グッと両手の親指を立て
俺の事は…まあ好きなように(特に呼んで欲しい呼び方も無く、相手に一任し

悠
男の娘ってのもいるじゃん(当然のような表情と口振りで言い

翔くん
男の娘？俺がか？(首かしげ

悠ちゃん
うん、あと、別に俺も呼び捨てで良いよー?呼びにくいなら別に良いけど。(軽めに笑いながら


翔
あー、やったー！じゃあタメって事で！あと、翔ちゃんって呼んでも良い？(首かしげ

悠ちゃん
いや、男の娘だろうと何だろうと、悠ちゃんは可愛いよ(めっちゃ笑顔

悠
顔見えないから想像で言っただけ(微苦笑してペロッと舌を出し

(夕飯落ち、すぐ戻って来るんで！)

葉桜
ブハッ！俺が翔ちゃん……ちゃんって…(思わず噴き出し、口を押さえその場で蹲って肩を震わせて笑い

葉桜くん
じゃあ、葉桜って呼ぶわ(少しだけ微笑む
俺は男の娘じゃないし可愛くもない！(少しだけ頬赤らめ

翔くん
顔か…(ボソッとつぶやき

悠
ん？何か言った？(自分の耳に手を添えて

翔くん
俺の顔見たい？(首かしげ

悠
んー、いや別に(相手も理由があって隠しているのだろうと遠慮しつつも、見たそうにチラチラと何度も前髪で隠れている部分を見て

翔ちゃん
わ…笑うなよっ！(涙目で見る
良いじゃんか、別に…嫌なら良いけどさ。


悠ちゃん
うん！葉桜って呼んで！それに、悠ちゃんは可愛いよーー？(ニヤニヤする

ちょっと話割る様で申し訳ないけど、俺も悠ちゃんの顔みたいっ！

葉桜
いや、いいけどね？しょうがないじゃん(立ち上がったものの未だ笑いを引き摺りつつ、笑い過ぎて涙の浮かんだ目元を拭い

あ…嫌ならいいんだよ、嫌なら。俺も隠し事のひとつやふたつやみっつやよっつ…

翔くん
別にーって言ってるけど気になるっていう気持ちはすごく伝わってくるよ？(クスッと笑い

葉桜
か、可愛くないし(相手から顔逸らし

葉桜
そんなに見たい？(首かしげ

翔ちゃん
ううー、ひどいぃ(涙目で椅子の上に体育座りする

悠
うっ…あ、えーと、それは…(バレてたのか、と頬を赤らめ、必死に誤魔化しの言葉を探し

葉桜
酷くない！……ごめん(言い切ったものの、相手の態度に次第に自分が悪いと思うようになり、小声で謝って相手の頭を撫で

悠ちゃん
い…いやいやっ、別に、そんなにみたい訳じゃないしっ、
み、見せたくないもののひとつやふたつ、人にはあるしねっ！
お…俺にだってあるし…(きょどりつつ目を逸らす

翔くん
見せてもいいけど？(相手見て言い

葉桜
葉桜にも見せたくないものとかあるんだね(少し寂しそうな顔をし

翔ちゃん
うううう、べ…別に…良いよぉ？(涙目で相手の顔を見上げる
あと、翔ちゃんの手、大っきいねぇ、よく見ると(さっきまでの涙が消え、相手の手を取り見つめる

悠
いいの！？(速攻で食い付き、キラキラと目を輝かせ

葉桜
ふう、良かった(安心して溜め息をつき
ん？そうか？…あぁ、確かに(もう片方の手を見るが良く分からず、相手に握られている部分を見て納得し

翔くん
ん？まぁ、ほんとは見せたくないけど翔くんとか俺が気に入ってる人なら見せてもいいかなって(クスッと笑い

悠ちゃん
あ…あああっ、別に、悠ちゃんに見せろって言われたら見せるよっ！？
でも、ほら、ちょっと暗い話になっちゃうというか、俺の事嫌いにならないか心配というかっ…
(きょどりすぎて手を振り回しながら喋りまくる

悠
俺って気に入られてんの？やったね(嬉しそうに歯を見せて笑い、拳を握って

翔ちゃん
うーーん！俺、大っきい手、大好き！なんか頭撫でられたりすると安心するしー！

葉桜
俺は人の嫌がることはしない…だから無理に見せろとか言わないよ
暗い話になったとしても俺が葉桜を嫌いになる理由なんかないよ？(首かしげ
俺だってあまりいい話じゃないし…

葉桜
おー、そうかそうか！それっ！(そっと相手の手を外して両手でグシャグシャとかき回すように撫で

翔くん
うん、俺のお気に入り…(と言い自分の前髪に触れ

悠
俺も悠がお気に入りだぜ(ついに見れる…と生唾を飲み、緊張を隠すように言って

翔ちゃん
んぎゃぁぁぁ、やめろぉ(ちょっと照れながら

翔くん
そう、嬉しいよ(少し微笑み前髪をあげ「これが俺の顔だよ」と言い

葉桜
やーだよーっと(悪戯っぽく笑って更にグシャグシャし

悠
あれ、それって…(眼帯を指差し、心配そうに見えている方の目を見て

悠ちゃん
うーん、まぁ、そこはお互い様だね(力なく笑う
俺は悠ちゃんがいいなら何時でも話すよ。まぁ今度でもいいんだけど(二カッと笑う
あのさ…無理にとは言わないから、悩みなら聞くからね？愚痴とか過去とか、嫌なことあったら何時でも言ってよ、ね？(椅子に腰掛ける

翔くん
あぁ、これのこと？(眼帯に触れ
左目のこと知りたい？(相手見て首かしげ

悠
う、うん(嘘をついてもどうせバレるだろう、とおずおずとだが頷き

葉桜
うん…(こくんと頷き
ありがと…(抱きつき

翔くん
俺の左目ね………何も映さなくなっちゃったんだ(悲しそうに笑い

翔ちゃん
ぐわぁぁ、一旦、一旦落ち着けっ！やっ、髪ぐしゃぐしゃになるだろっ！(撫でられてる手の手首を掴み止めようとする

悠
え、えっと、それってもしかして…(どういう意味か考えて気まずそうは顔になり

葉桜
アハハッ！あー面白かった(手を掴まれたので、そろそろ止めようかと満足気に手を退け

悠ちゃん
照れるじゃんか…(少し顔を赤くし
ねぇ…悠ちゃん。ちょっと今ので決心ついたんだけど。俺の事、話していい？

翔くん
俺の左目は見えなくなっちゃったんだ(苦笑

葉桜
あ、照れてる…可愛い(ボソッとつぶやき
うん、話してくれるなら俺は聞くよ？(抱きついたまま相手見て

悠
う…ごめん(悪い事を聞いた、と頭を下げ

翔くん
あ、気にしないで…俺が勝手に言ってるだけだから
頭あげて、ね？(ニコッと笑い

悠
いや、でもさ…(言われた通りに顔を上げるも、視線は下げたままで

悠ちゃん
うん、で、まぁ、ちょっと引かれちゃうかもだけど、みてくれるかなぁ。あ、ごめん、キモいかも
(カーディガンの袖と裾を捲り上げ
(後付けですが葉桜の右腕と背中には傷の跡的なものがあります)

翔くん
いいんだよ…ほんと気にしないで
謝るのは俺のほうだし…ごめん、こんな話して(頭を下げ

葉桜
ひかないよ(相手の傷の跡を見て
ごめんね…辛いのに…(申し訳なさそうにあやまり

悠
ん、気にしないから、悠も気にすんな。な？(小さく頷き、両手で相手の頭を掴んで頭を上げさせ

悠ちゃん
うん、全然！(笑顔
俺が見せただけだし、逆にこっちがごめん言いたい位だよー(笑いながら服を直す
恥ずかしいけど、俺子供の時、「女の子になりたかった」んだよねぇーー(指で頬を掻きながら笑う

翔くん
…うん(頭を上げこくんと頷き

葉桜
女の子？なんで？(首かしげ

悠
んじゃ、もうこの話は終わり！(暗くなった空気を吹き飛ばすかのように大きく手を打ち

翔くん
うん、そうだね(ニコッと笑い

悠ちゃん
俺、お母さんと二人暮らしだったんだけどさ、お母さんは女の子の子供がよかったみたいで。
ほら、だから名前も「葉桜」なんて女みたいな名前だし。(恥ずかしそうに笑う
だから俺、めちゃめちゃ髪長かったんだよ？でも、成長してくるとさ、ずっと女のフリじゃとおんないでしょ？それで、ドカーン、バカーン。で、この傷(右腕を指差して笑う

葉桜
そうだったんだ…大変だったね(優しく抱きしめ

悠ちゃん
うわぁお、照れちゃうなぁ(ちょっと照れて苦笑
俺なんか、生きてるんだからまだいい方だって(笑う
ごめんね変な話して！よし、気分変えるのに炭酸でも飲もっと！悠ちゃんもいる?
持ってくるよー?(伸びをしてから聞く
あ、あと、今の話…忘れて良いよ？(伸び終わって頬をぺちぺちと叩く

葉桜
謝らなくていいよ
んー飲む(ニコッと笑い
忘れないよ…いや、忘れられないかな…(ボソッとつぶやき

悠ちゃん
うん、ありがと！
じゃ、持ってくるねー！(相手がボソッと何を言ったのか聞き取れなくて首を傾げた後、まあいいやと思ってキッチンへ行こうとする
あと、本当に聞いてくれてありがとね(キッチンへの歩みを止めて悠の方へ歩き、首に抱きついて額をくっつける

葉桜
いいよ、別に(相手の顔が目の前にあり頬赤らめ

悠ちゃん
んふふ(額をくっつけたままニコッと笑う
じゃ、炭酸とって来る。(もう一回笑ってから離れてキッチンまで歩く

葉桜
えへへ(ニコッと笑い
ん、わかった

(寝落ちですーー、すいません)

(お疲れ様でーす、おやすみなさい)

おうっはあああああああ!!!(椅子の角にスネをぶつけ、スネを抑えて片足で飛び回る

葉桜
ん…(相手の声で目が覚めたのかソファーから体を起こして

あたたたた、あ、悠ちゃん。(スネを抑えながら涙目で振りかえって
もしかして、起こしちゃった？(心配そうに顔を覗き込む
ご、ごめん…

葉桜
んー葉桜？(目をこすりながら言い
大丈夫だよ、謝らないで(微笑

悠ちゃん
あー、でも悪い事しちゃったねぇ。(苦笑
よく寝てたもん。悠ちゃん。
寝顔、めちゃめちゃ可愛かったし。(少し恥ずかしそうに笑う

葉桜
いいのいいの(クスッと笑い
可愛くないし…ってかそんなに寝てた？(少しだけ恥ずかしそうにし

悠ちゃん
うん、めちゃめちゃ寝てた。「くかーー」って寝息聞こえる位寝てたよ。(スネをさすりながら椅子に座る

葉桜
うっ……恥ずかし(顔を赤らめ

悠ちゃん
はは、別に恥ずかしがる事ないじゃん。
っていうか、まじでスネいたいんだけど。地味にちょー痛い。これはヤバイ。折ったかも。(スネを立てて椅子に座り直しスネを抑えてまじまじと見る

葉桜
いや…だって…恥ずかしいもんは恥ずかしいし
大丈夫？(心配そうに

悠ちゃん
あ、ごめん。流石にオーバーだった。でも青アザにはなるなぁ。絶対。(膝を立てて座ったまま頭の後ろで腕を組み上半身を上げ溜息をつく
あー、しばらく半ズボン履けないや(さっきの体制のまま苦笑

葉桜
…痛そう(心配そうに相手の足を見てつぶやき
半ズボン履けないのはしょうがないね

悠ちゃん
うーん。そうだよねぇ、しょうがないよねぇ。(しゅん、と笑って
でも俺、結構膝丈のズボンの比率デカイんだよね。どうしよ。今日買いに行こうかなー(少し考えて
あ、俺、金ない…(どよーんとした雰囲気で

葉桜
ん？買いに行く？(首かしげ
お金なら出すよ？けっこうあるから(にこっと笑い

悠ちゃん
え?!良いのっ？(キラキラ目で見ながら
い…いやいや。(頭をブンブンと振って
いくら一緒に住んでるからって、買った貰うなんて、なんか申し訳ないよっ(両手を突き出し手の平を見せてブンブンとふる
で、でもっ、買い物は行こうか！もしあれだったら翔ちゃんも誘って！ね！(苦笑いをしながら

葉桜
いいよ？金とかあんまり使わないし金に困ってるとかないから(ニコニコしながら言い
そうだね、翔くんも誘っていこう

悠ちゃん
あ…ありがとっ！(満面の笑み
じゃあ、翔ちゃんも誘おっか！(ニコニコしながらいう

葉桜
ん、別にー(微笑
うん、誘う(こくんと頷き

(すみませんが、レス蹴りさせて頂きます！絡み文出すので絡んで頂けると幸いです！)

……やっぱうめぇ(窓から上半身を乗り出して綺麗な青空を眺めつつメロンパンをかじり、退屈そうに無表情で感想を呟き

翔くん
翔くん何してるのー？(後ろから声をかけ

翔ちゃん
あ、ヤッホーーー！
美味しそうなの食べてるねぇ(メロンパンを見つめ
俺にも一口ちょーだい！(笑みを浮かべて

(絡み文出したくせに飯落ちしてました；；)

悠
あー、メロンパン食ってる(驚いたように体を室内に戻し、パンを相手に見せてまた一口食べ

葉桜
ヤッホッホー！(すぐさまテンションを上げ
食べかけでもいいならどーぞ(一応自分がかじってない所を出し、笑顔でパンを差し出して

翔くん
いいなー(羨ましそうに

((大丈夫ですよー))

悠
ん、食べる？(相手に促すように掲げ

翔ちゃん
あ、ありがとー！(パンを食べ始める
ん、んまい。(物凄い勢いで食べ始める

葉桜
そんな急がなくてもいいだろ。パンは逃げないんだし(苦笑してパンを相手に押し付け、何か飲み物を持って来ようと台所に向かって歩き出し

翔ちゃん
ん～、ありあとー！(パンを食べながら
俺、今日食べてなくてさ
超腹が減ってたわけ。だからパン美味すぎてちょっとやばい

葉桜
はあ？何で食ってねぇんだよ(呆れたように声を出しながら牛乳とコップを持って来て

翔くん
いいの？(目をキラキラさせ

悠
まあな。暇潰しに食ってただけだし(一度袋の中に納め、相手の胸元に押し付けつように渡し

翔くん
そっか…ありがと(ニコッと笑いパンを受け取る

悠
へへっ、どーいたしまして(気にするな、と言うようにヒラミラと手を振り

翔ちゃん
忘れないでよ？俺、今十五歳なの。高校には行ってないけど、普通の高1と同じ年齢なんだから。(むすっとした顔で
バイト行ってたの。バイト。

葉桜
あー、なるほどな(納得した顔で
でもちゃんと食えよ。体壊すぞ(たしなめるように軽く頭を叩き

翔ちゃん
うん、なるべく食べるようにするよ、(ニコッと笑って
ねえ、翔ちゃんはバイトしてないの？(疑問そうに首を傾げる

翔くん
美味しい(ニコニコしながら食べ

葉桜
やりたいんだけどなー。どんなのがいいか悩み中(苦笑して答え、腕組みして考え始め

悠
だろ？このメロンパン美味いよな(相手につられて自分も笑顔になり

翔ちゃん
えー、してないんだ、俺はファミレスとか喫茶店とかでバイトしてるよ？(思い当たる節を考えながら

葉桜
へぇ、中々面白そうじゃん(興味深げに相槌を打ち

翔ちゃん
うん、おもしろいよ？(ニコリとし
たまに変な客とかは来るけど、それもまた面白いっていうか。(ふにゃりとわらって

葉桜
変な客……俺も接客系やってみるか(少し考え、決心したように言い

翔くん
うん！すごく美味しい、どこで買ったの？(首かしげ

悠
えーと、歩いて10分くらいのとこの…名前なんって言ったけ…(片手で額を押さえ、パン屋の方向を指差し

翔くん
10分か…(少し考えて
んー場所はわかったけど体力もつかな…(ボソッとつぶやき

悠
は！？体力無さすぎだろ！(驚いてあんぐりと口を開け

翔くん
そう？(首かしげ
もともとあまり外出しないほうだったからね

悠
…ずっと家ん中って暇じゃねーの？(とても自分は耐え切れないので、信じられないというような表情をして尋ね

翔ちゃん
うん、じゃあ俺と同じとこでバイトする？友達がやってるとこだから話せばいれてくれると思うよ？

悠ちゃん
じゃあ行く時俺ついて行こうか…？(心配そうに

翔くん
んーそうでもないよ？(クスッと笑い
勉強とか昼寝とかしてるとけっこう時間たってること多いし

葉桜
いいのか！？あ、でも何か悪いし…(嬉しそうに身を乗り出し、言ってからハッとなって遠慮し

葉桜
ほんとか！？(目をキラキラさせ

悠
勉強…絶対無理だな(勉強と聞いた途端嫌そうに顔をしかめてうげぇ、と声を出し

翔くん
そう？(首かしげ
昔から勉強は結構してたからな…(ボソッとつぶやき

悠
って事は頭良いのか(感心したように言い

翔くん
どうなんだろうね…学校とか行ってないからわかんないけど(苦笑

悠
そっかー、俺の通う学校来ればいいのに(相手と学校に通うのを想像して残念そうにし

翔くん
んー学校とか行きたくないんだよねーいろいろあって(頬をかきながら苦笑いを浮かべ

悠
それなら仕方ないか(残念そうにしながらも、相手の都合を考えて引き下がり

翔くん
まあ、気が向いたら行ってみようかな(ニコッと笑い

悠
うん、いつでも行けよ(予想外の返事に少々戸惑いながらもニッと笑って

翔くん
いつになるかはわかんないけどね…学校なんて入学式の時以外数えるほどしか行ってなかったしな(昔のことを思い出しクスッと笑い

悠
そっか…でも何回かは行ってたんだな。そんな感じで来いよ。友達できると楽しいし(相手の言葉を聞いて少し安心したように微笑んで

翔くん
うん、行ってた…友達かー(少し遠くを見てつぶやき

悠
ん、友達。結構面白い奴多いぞ？(学校でのバカ騒ぎを思い出してクスッと笑い

翔くん
友達…できるのかな、俺なんかに…もちろん翔くんはもう友達…いや親友だよ(ニコッと笑い

翔ちゃん
いや、全然大丈夫だから。オーナー友達だし、その人イケメン好きだから、翔ちゃんとか大歓迎だと思うよ？多分。(その辺にあった椅子に腰掛け

悠ちゃん
うん、俺、多分運動神経は悪く無いし、悠ちゃんなら軽いから、倒れても大丈夫！…だとおもうよ！
(笑顔でGOODサインをし

悠
できるって！悠いい奴だし！(励ますようにバシバシと背中を叩き
お前…たまに恥ずかしいこと言うよな(予想外の言葉に少し頬を赤らめ、しかし嬉しそうに微笑んで

葉桜
へ、イケメン？誰が？(本当に分かっていないようで、床と平行になるほど首を傾げ

葉桜
俺重いよー(クスッと笑い

翔くん
いい奴か…そうかな？(クスッと笑い
え？恥ずかしいこと言ったっけ？(キョトンとし

翔ちゃん
いや、首折れるから！(噴き出す様にして笑い
イケメンじゃない、翔ちゃん。(笑いを顔に残しつつ相手の方を見て

悠ちゃん
そんな事無いよ、絶対軽い。(自信を持った様に
だって、俺より背、低いし、細いもん(相手の体をじっと見てにっこりと微笑み

悠
そうそう。いいとこばっかだし(歯を見せて笑い、何度か頷いて
んー、俺がおかしいのか？(あまりにも普通な相手にそう思う事にし、「気にしなくていーよ」と声をかけ

葉桜
フッ、これくらいで折れる程ヤワじゃないぜ(キメ顔で親指を立て
おーい、イケメンな翔ちゃんさーん！(自分がイケメンとは信じられず、手を口に添えて人を呼ぶように叫び

葉桜
そうかな…？(自分の体を見て
背が低いのは言わないでくれよ(苦笑

翔くん
ありがと、嬉しいよ(ニコッと笑い
ん、わかった…気にしない(こくんと頷き

翔ちゃん
ちょっと、自覚してよ、(ふふふ、と笑って
あと、やり過ぎると本当折れるよ、骨って結構簡単に折れるんだから。(自分の右腕を触って
俺も折った事あるし。

悠ちゃん
あ、ごめん(やっちゃった、と言う顔をして
でも、軽そうだよ。ほら、(ひょい、と持ち上げて
ん、何だ、思ったより全然軽いじゃん。(ニコリと笑って

悠
あ、言っとくけどお世辞じゃねーからな(そう思われていた時用に釘を刺しておき
うん、そうしてくれ(ホッとしたように言い

葉桜
やっぱ俺の事なんだ(信じられないように相手を見て
うげっ！マジで！？早く言ってよ！(言われた途端、目にも止まらぬ速さで首を戻し

葉桜
え…あ、うわぁぁ！(持ち上げられびっくりし
軽くないよーこの前だって体重増えてたし(小さい声で言い

翔くん
あ、うん…わかってるよ(ニコッと笑い

翔ちゃん
はははっ、ちょっと…(口に手を当てて笑う
面白過ぎ～。(椅子から落ちそうになり
うわっ、あぶねぇ(座り直し

悠ちゃん
じゃあ、 体重増える前、どんだけ軽かったの…
ちゃんと食べてんの？大丈夫？

葉桜
食べてたよ！ちゃんと……多分

悠ちゃん
多分かよ！(噴き出す様にして
もー、ちゃんと食べなきゃ駄目だよ？(相手の両頬に手を置き自分の顔を相手の顔に近づけ

葉桜
うぅ…わかった(こくんと頷き相手の顔が近いせいか少しだけ顔赤らめ

悠ちゃん
うん、約束ね？(顔の距離はそのままでふふふ、と笑い

名前 塚原伸元（つかはらのぶちか）
歳17
容姿 黒髪で短髪。身長180体重４６キロ
性格 優しく温和。争い事は嫌いで平和主義だが、冷静沈着で少し厳しい
その他なし

葉桜
わかった、約束(顔赤らめたままクスッと笑い

伸元くん
よろしく(軽く頭下げ

伸元くん 、悠ちゃん
ヤッホー、新しい入居者さん？

葉桜
そうみたいだね(伸元くんの方を見てから視線を葉桜に戻し

よろしくなっ＜桜、悠

伸元くん
大きい…(相手のこと羨ましそうに見上げ

伸元くん
こんにちは、俺、葉桜って言います。
よろしく！えっと～伸元くんだから…信ちゃん！(親指をぐっと立てて
信ちゃんって呼んでも良い？

宜しくな。呼び方はなんでもいいんだが＜葉桜
（ｐｌ食事落ちです）

(いてらでーす)

ううー、暇ー。(伸びをして
誰かいないのー?(ソファに寝っ転がりながら

伸元
デカッ！…っとと、ごめん。よろしくな(思わず失礼事を叫んでしまい、とり直すように挨拶して握手を求め

葉桜
俺なら居るぞー。って、もう居ないか

葉桜
なーにしてんだー？(タオルで髪の毛を拭きながら相手に聞き

あーつーいー(前髪をピンで止めてタオルを首にかけて扇風機の前でだらっとし

翔ちゃん
いるよー！もう、暇ーー!(ソファの上でジタバタとし

悠ちゃん
暇なのー(ソファの上でぐったりとして
暑いし…(長袖を少し腕まくりしてクーラーもつけずにソファの上に寝っころがり

葉桜
なるほどー俺も暇だ(と言いクーラーをつけ
クーラーつけてなかったんだから暑いのは当たり前だよ(苦笑

悠ちゃん
あー、そっか…(ソファからむくりと起き上がり
ていうか、暇ー。何もする事ないや。(長袖の腕まくりを元に戻しながら

葉桜
んーなんかないかなー(暑いのか髪の毛を結び始め

悠ちゃん
うーん、ゲームとか、

葉桜
ゲームか…やったことないんだけど面白いの？(首かしげ

悠ちゃん
え、やった事ないの!?(びっくりしすぎてソファから転げ落ち
今までよく生きてこれたよね(真剣に
面白いよ、俺的には、かなり。

葉桜
だ、大丈夫？(ソファーから落ちた相手見てびっくりし
生きてこれたってそんなに必要なのかゲームは(初めて知ったというような顔をして

悠ちゃん
だ、大丈夫…(腰を片手で抑えながらソファに座り直し
いや、俺はある意味、インドア派だったというか、なんというかでゲームばっかしてたから、(へへへ、と笑って
でも、悠ちゃんはあんまし家から出ないのにゲームしないって、何して過ごしてるの？(小首を傾げ

葉桜
そうなんだ(クスッと笑い
俺は寝てることが多いかな…ぼけーっとしてたりもするけど

とりあえず上げー

誰かいるー？and上げーー

いる…けど、今日はもう落ちなきゃいけないんだよね。明日ならいるから

翔ちゃん
ok！

あげあげー、誰かいたら話そう～

あちゃー、もういないよね

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