+ 2013-06-30 16:57:44 |
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(就業時間間際に上司から仕事を言いつけられて早数時間。一刻も早く帰ろうと必死になってパソコンと睨めっこしているうちに、気づけば時計の針は深夜を指しており。周りを見渡すも、日付の変わったこの時間に残っている奴など居らず、件の上司も適当な励ましの言葉を残しさっさと帰ってしまった。独りブツブツと上司や同僚への不満を毒づきながら仕事を片づけていき、やっと全てが終わった頃には終電の時間はとっくに過ぎており。パソコン用の眼鏡を外しこめかみをほぐすように揉んでいると、眠気と疲れが一気にドッと押し寄せてきて。一瞬会社に泊まってしまおうかという思いが頭を過るが、今日は休日である事に合わせて、今朝洗濯物をベランダに干しっぱなしにしてきた事を思い出し。ガシガシと頭を掻き無造作に鞄に荷物を詰め込めば、気だるげに椅子から重たい体を起こしオフィスの電気を消して、階下へと降りるエレベーターへと足を向け。
((遅くなりました;5の匿名です!
下手ロルですが検討宜しくお願いします!
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