主 2013-06-22 18:50:00 |
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ッ、は…はぁ……っお、前さ…意外と体力あんの、な…。
(一応彼に助け船を出すような気持ちで少々強引ながらも相手を教室から連れ出したはずが体力の差が起因してか気づけば自分が手を引かれるような形で中庭に逃げ込むこととなっていて。それなりに体力があるとはいえど慣れない格好やら色々な"何時もと違う状況"に気を取られて無駄に体力を消費したのか立ち止まる頃には最早息は切れ切れになっていて。大丈夫かとの問いにこくこくと頷いてから少し息を整え、それから明らかに自分よりも息切れの少ない相手に苦笑混じりに言葉を掛けると走り回ったお蔭で暑くなりきっちりしめたシャツのボタンが首に苦しいのか軽くリボンを緩めてからボタンをひとつふたつ外し。ここで漸く視線を上げ相手の方に視線を向けてみればばちりと合う視線にメイド服云々の問題を思い出し、着ないと言ったのに違う現状に相手が内心はきっと怒っているのだろうとでも思ったのか気まずそうに眉を下げながら胸の前で指遊びのように両手を合わせると「…え、っとさ…その、この格好にも色々訳があってな…。」と歯切れ悪くも話し出し。)
(/きっと彼らも根はいい子なんですよ(←)
了解です、ではこちらもこれにて失礼しますがまた何かありましたらお気軽にお声掛け下さいね^^)
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