主 2013-06-22 18:50:00 |
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(朝を伝える鳥達の鳴き声を未だ覚醒しない意識の片隅で聞きながら瞼の裏に明るい光を感じぴくりと睫毛を揺らし。寝顔を観察されているなど知る由もなく、腕の中の心地よい体温に軽く身を寄せれば頬に微かな感触を感じぼんやりと目を開けて)
………。
(直ぐ目の前には此方を見ながら微笑んでいる愛しい相手の顔。ぼんやりした様子で暫し相手を見つめていたが、頬に触れる感触の正体がわかると何を思うかその指先に軽く噛み付いて。かと思えば直ぐに解放し、未だ半分寝惚けているのか相手を抱き寄せ、逃がさないとでもいうように足で相手の体を挟むときつく抱き締めて)
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