深瀬 慧 2013-06-07 21:33:24 |
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貴方と慧は、幼馴染みであり親友。
高校入学時には美形として女子からの絶大な人気を誇る貴方でしたが、どうやら彼女を作る気は無さそうです。
それもその筈、貴方は何時からか慧に想いを寄せていたのだから…。
幼い頃から体が弱かった貴方を家族以上に近しい存在として守っていたのは慧でした。
慧にとって貴方を守る事は一種の癖のような物。
いつも貴方の隣に居るのは自分で、貴方を支える事が当たり前。
それが愛情であるとも気付かずに。
高校三年になったある休日、慧は貴方の家に居ました。
その日は貴方の誕生日で、慧は秘密裏にプレゼントを用意し今日渡すつもりでした。
然し肝心なプレゼントを家に置き忘れてしまった模様。
急いで家に取りに帰る慧ですが、戻って来た頃には貴方の姿はありませんでした。
急に発作が起こり、病院に搬送されたとの事。
そう言えば最近、時々様子がおかしかったかもしれない…
そこまで気付いていながら、暫く体調が安定していた為に油断していた罰だと、慧は急いで病院に向かいます。
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