. 2013-05-19 10:44:19 |
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(甘くも苦しい胸の痛みが、無意識に眉間に皺を寄せさせる。届きそうで届かない距離だと何処かで聞いた物だが正にその言葉が今の自分と思い人を象徴して居るようにすら錯覚を起こしかねない。溜息吐くと共に手元の携帯を一瞥し連絡する事を考えるけれど未だ踏ん切りが付かず仕舞の状況で。)
――ああくそッ。なんで俺が、こんなに…
(ぎりっと歯を噛締めつつ自身の拳を布団へ叩きつけて感情に整理を付けようとするけれど結局感情は残ったまま布団に拳の跡が残るのみ。堪らなく、好きなのだと思う。しかしこの気持ちの吐き出し口は何処にも無い。膝へ顔を埋めた際に感じた目尻の熱に気付かない振りをして、強く、目を閉じた。)
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