* 2013-05-08 22:22:32 |
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――…はあ。
(開店前の準備時間、早々と到着し化粧や着替えを済ませてはいるものの未だにバックルームで立ち往生しては悩ましげに息を吐き出して。近くに居る先輩のキャバ嬢が身なりを整えながら"どしたの?"なんて軽く尋ねてきては慌てて何でもないと云わんばかりに数度首を振り笑みを浮かべてみせ。ほんの数日前から芽生え始めた想いは同じ店の人には間違っても云えないようなものだが、それが恋愛感情であると確定するには弱く小さすぎるもので。電話を知らせる淡い光が点灯している仕事用の携帯を持つと通話ボタンを押し憂鬱げな様子など感じさせぬ明るい声にて「もしもーし?」なんて言葉を返し御客である男性と楽しげに話を続け。)
名前 東海 大飛 (とうかい ひろと)
愛称 ひろ
年齢 25歳
容姿 黒髪のウィッグを被っているが実は藍色で前髪は長く、左に流している。後ろはワックスで外にはねさせている
切れ長でややつり目、瞳の色は青。
ボーイなのでボーイ服を着用。
182cmで長身、筋肉も程よくついている。
普段着はシンプルでTシャツにジーンズ。
性格 見た目のわりに記憶力がよく、たくさんのNO1の右腕的存在にもなるくらいの信頼を持たれる人脈が厚い。フレンドリーだが敬語は忘れない。
備考 初めはホストクラブで働いていたが何故か今度はボーイになる
花さん
こんにちはー!(意識しているためか心臓の鼓動が速くなりつつある中、1度深呼吸をしてから相手に声をかけると近くにいたベテランキャバ嬢にも「こんにちは。」と一礼しながら言うとすぐさま自分の仕事に取り掛かろうと着替えしようとボーイ専用の準備室に行くと着替えをしてウィッグをしっかり被りなおすと店内の掃除を始めて
( 厳しい事を云ってしまいますが、仕事始めの挨拶は夜であっても"おはようございます"になります。また、ボーイはキャバ嬢たちよりも早く店に来て着替えや掃除を終わらせているのが普通なので…; ロルは御上手なので少しずつ改善してくださると嬉しいです。 )
――うん、じゃあ待ってるねー!
(バックルームの壁に凭れ掛かり御客との会話中、少し気にしている相手の声に胸は締め付けられるようだが挨拶を無碍にする事も出来ずに笑みを浮かべて隻手を揺らし。しかし御客である通話相手に動揺を悟られないようにと声色を変えぬように心掛けつつ本日来店の旨を了承しては通話を切り。僅かに早くなった心拍に違う、と言い聞かせながら携帯をライターや名刺の入ったポーチに押し込みフロアに出て掃除をしている相手の方へとこっそり視線を送り。)
( 読み直すと気になる点が多々あるので申し訳ないですが他の方を募集させていただきます、…すみません。またの機会があればよろしくお願いします、;; )
( 男性一人募集してます! >>2のURL先にボーイやキャバ嬢についての簡単な説明があるので見てくださればなりきりやすいと思います。 )
名前/香田和也(コウダカズヤ)
愛称/カズ
年齢/24歳
容姿/艶のある黒髪短髪で所々軽く青のメッシュが入っている。
接客時はコンタクト着用。しかしそれ以外の控室や裏方時はシルバー縁の眼鏡。
ボーイ服を着用するが蝶ネクタイが嫌いなのでいつも緩めるか外している。
色白で細身、身長178cm。手は指が細く客にも綺麗だと評判。
普段は体の線が分かりにくい緩めの服装を好んで着ている。
性格/何事にも動じず冷静で、感情を表に出さない為普段は無表情。その為誤解されやすい。
マイペースだがノリは良く誰とでも合わせられる。家が好きで仕事が終わればすぐ帰宅しようとする。
いつも眠そうに軽く目を細めておりボーッとしている事が多い。
女性が重いものを持っていれば持ってあげるなど、紳士な面も。
備考/偶々スカウトされこの職に就いただけの為、仕事内容については何も考えていない。
美人で気の強い姉がおり、その影響で年上の女性は苦手。
日中はIT関連の派遣業務を行っている。ゲーム好き。
(( こんばんは、素敵なトピでしたので立候補させて頂きました!
つたない内容ですが、ご検討宜しくお願いします,^^*
( レスが遅くなってしまいすみません…; 設定ありがとうございます^^設定に不備もありませんので、宜しければ>>4に絡んでもらえると嬉しいです! )
( ファンコールの匿名さん、本当にありがとうございました!ああやって褒めてもらえるのは初めてで、嬉しくてくすぐったい気分です。いい女、なれるでしょうか。頑張らないといけませんね。…此処で改めてお礼を。 )
((すいません、いま来ました!遅くなってすみません...
了解です、絡ませていただきますね^^*
...おはようございまーす。
(出勤時間ギリギリに特別焦った様子も見せずフラリと控室にやってくれば気だるげに挨拶をし。先程まで寝ていたのか、髪には所々寝グセがつき、顔はいつにも増して眠たげで目をこすり欠伸を噛み殺しながらロッカールームへ向かい。途中鏡の前でメイクをしているキャバ嬢たちに軽く頭を下げながら進めば、端の方に電話をしている相手を見つけ、背後から「おはよ、ハナ」と声を掛ければ返事も待たずスタスタと歩み去り。
( いえ、私も遅くなりました..;急かしてしまってすみません。 )
――…っ、うん、は-い。待ってるね?
(電話越しの男性と楽しげに言葉を交わしながらも心の片隅に引っかかっている小さな悩み事を完全に忘れる事等出来る筈もなく、普段通り慌てた様子も無い落ち着いた彼の声に刹那言葉が詰まってしまい。然しそれは気にしなければ分からない程微かなもので、通話を切ると殆ど同時にかけられた言葉に慌てて振り向くも既に立ち去った後ではあるものの「カズ、おはよ-。」いつもと変わらぬように挨拶を返し、携帯で時間を確認した後ポーチにしまって)
どーもっす。
(ロッカールームに居る同僚のボーイ達に挨拶をしながら中に入れば、自分のロッカーからボーイ服を取り出し着替え始め。上着を脱ぐ際ポケットに入れていた携帯を出せばメールを知らせるイルミネーションが光っており。この時間に誰だろうと着替える手を止め中身を確認すれば、先日店に来てほぼ無理やりメアドを交換させられた客からで。もともとあまりメールもする質では無い上に、カラフルな絵文字が多く使われ長々と長文で書かれていれば、目がちらついたのか液晶から一度目を背け小さく溜息をつき。僅か数行足らずのそっけない返信を返せば、携帯の電源を切りロッカーに乱暴に突っ込み、止まっていた着替えを再開し。
あ、…おはようございます、
(コンパクトミラー開き化粧と髪の具合を確認してはグロスを軽く引き直すと次いで全身鏡で姿を確認して。己を着飾るラメの入った黒色のミニドレスの裾を軽く手で伸ばし鏡越しに笑顔を作り。出勤のタイムカードを切ると既に店のホールで待機しているキャバ嬢達へと挨拶を交わすとマネージャーに先程の通話相手の予約を伝え奥のソファに腰を下ろし。バックルームから出てきたボーイ服の足元が見えたのか半ば無意識に顔を上げるも別の人で、動揺を悟られぬように笑みを浮かべ。そろそろ開店の時間なのかシフトが入っている嬢達と共に待機して。)
はよーっす。今日も頑張ろーね。
(着替えを済ませいつものようにネクタイを緩めれば、ロッカーの棚に備え付けているワックスを取り出し、同じくロッカーの扉についている鏡を見ながら撫でつけるように適当に髪に塗り。ロッカーを閉め軽く息を吐き出せば、フラリと何処か気の抜けた歩き方で店のホールへと足を向け。待機していたキャバ嬢に声を掛けられ少し談笑すれば、奥のソファに座っている年下の同僚に目が行き。適当に話を切り上げ奥へと歩みを進め、先程の挨拶よりも少しくだけた感じで声を掛けボスッとソファに腰を下ろし。
((すいません、今日はこれで落ちさせて貰います!
置きレスして貰えれば返して置きますので^^*では、お相手有難う御座いました!
…、あ、おはよ。
(隣のキャバ嬢と他愛も無く言葉交わすもふと視線移した先に捉えたボーイの彼の着こなしはきっちりとしていないもののその姿には入店当初から変わらぬ見惚れるものがあり。此方に歩進めてくる相手に驚いたのか睫を上下させ瞬きするも自身でも驚く程に嬉しく、表情を緩めると挨拶を返して。相手の重みで僅かに沈むソファに「も-、そろそろ開店だよ?」冗句に似た浅い笑み混じりに告げると相手の腕辺りを肘で弱く小突いてみて)
大丈夫だって。開く直前に逃げっから。
(普段の無表情を崩し悪戯っぽく笑い、肘を小突かれればやり返すように相手の肩を痛くない程度に叩き。特に何を話すでもなくボーッと派手な装飾が成された天井を見つめていれば、いつまでたっても払拭されない眠気から欠伸が零れ、顔を手で覆えば目に浮かぶ涙を指で拭い。その後チラリと手元の時計に視線を移せば開店まであと数分で「じゃ、俺は消えるわ」とソファから立ち上がり相手に向かって冗談めかして敬礼をしてみせ。店のドア付近にいるボーイの集団の方へ歩いて行くついでに既に綺麗にセットされている相手の髪を崩れない程度にクシャリと撫でていき。
相変わらずだなあ。
(普段あまり変化無い表情が無邪気に崩れると年齢よりも少し幼く見える相手につられるように表情を緩ませて。戯れるようなやり取りは心地好く開店前のこの時間を気に入っている理由の一つでもあり。相手の端正な横顔を眺めているも不意に立ち上がる相手に我に返ったようで数度瞬きすると巫山戯たような動作におかしそうに小さく笑み零すも「よろしくお願いします。」背筋を伸ばし会釈程度に浅く頭を下げて。待機している他のキャバ嬢達も雑談を止め心の中で意気込むも不意に髪に触れた手に驚いたようで呆然と口を半開きにするも何故かとくとく、と高鳴る鼓動に隻手胸元に添え。速度上げた心拍の意味を考えないようにとふるふると首揺らし心の隅に押しやっていると一組目の来店があったようで)
いらっしゃいませ。————、お席の方へどうぞ。
(入店してきた、見るからに高そうなスーツと装飾品を身に纏った常連客の顔を見れば、慣れた手つきで奥の席へと誘導し。いつも指名するこの店ナンバー1のキャバ嬢に声を掛け客の名前を告げれば、あの客がお気に入りである高級な酒を用意するべくバックヤードへと向かい。途中、先程まで話していた新人の姿を視線に入れれば、やや緊張し強張っているその表情を見て、近くに行き声を掛けてやりたい気持ちに駆られ。瞬間他人に執着しない自分にどうしてそんな感情が湧いたのか己の事ながら違和感を覚えつつも、自分は今仕事中である事を思い出し、一度目を瞑れば今までの私念を頭の隅へ追いやり無駄の無い動きで裏へ消え。
――…すごい、なあ。かっこいい、
(店に入ってから良く来店する御客の男性の方へと歩み寄って行く人気の高いキャバ嬢の立ち居振る舞いや一挙一動は美しく洗練されており、ナンバーワンの地位を築いている事も頷けるもので感嘆の吐息を漏らし店内の静かな音楽と同じくらいの声量で呟いて。瞼閉ざしヘルプで同席した際の彼女の気遣いや技術を脳内に思い起こしながら身が引き締まる思いで。ボーイの対応も素早く、先程戯れていた時や眠たげな様子は微塵も感じられぬ所作は男性客だけでなく稀に訪れる女性客に気に入られる事も納得でき。彼の足を引っ張らぬようにと膝の上で小さく拳を握り締めると緊張解すように息を吐いて)
ハナ、指名入ったよ。
(ある程度店内も賑わい人が入って来た頃、一人入店してきた客がハナの名を指名し。ソファに腰かけていた相手に声を掛け肩を優しく叩けば、客を誘導し立ち去り。さすがに休日でもあり一番人気がある時間帯の為仕事も多く、店内も熱気が籠り動きも多い己には少し暑く感じられ、長袖のシャツを店長に咎められない程度にまくり、服の袖で額に浮かぶ汗を拭えば、ドアが開き新しい客が入ってきたようで応対をしようと其の方を見やり。すると先程メールをして来た女性客で、内心憂欝に思いつつも表情には出さず笑顔で指名キャバ嬢を尋ね。席に移動する最中手を触られしつこく絡まれるも持ち前の冷静さでさりげなくそれをかわせば、手に残る不快感を消し去るかのようにもう片方の手で手の甲を擦り、バックヤードに戻れば軽く溜息をつき。
あ、…はい!ありがとう、
(徐々に御客が増え待機しているキャバ嬢達が指名を貰い出て行く中数人の内に残る事は一番の新人である己にとって特に珍しい事では無いが、ホールから聞こえてくる楽しげな話し声や笑い声を何処か上の空で聞いているもふと肩を叩いてくる力に顔上げると其れは待ち望んでいた言葉で。嬉々とした様子で表情綻ばせると立ち上がっては指名を貰った御客の元へと弾むように歩んでいき「こんばんは、花です。指名ありがとう!」隣へと腰下ろし仕事用の電話番号やアドレスの書かれた名刺を手渡し笑みを浮かべて。開いた扉から吹き込む外気は店内のものよりも冷えておりふと顔を向けるとボーイに絡む先日来店した女性客の姿があり動揺するも御客の話が始まると胸中のざわつきを押し隠し酒を作りながら相槌を打って)
...――――またお越しくださいませ。
(帰る客を店の出口で見送り、振り返り店内の様子をザッと見回せば先程賑わっていた時よりかは客数も減っており内心ホッとし。ふと奥の席を見て小1時間ほど前に来店した客が新人キャバ嬢であるハナと親しげに喋っておる姿を見れば、早く客に帰って欲しいと願う己の気持ちがありそのような気持ちを持ったことに驚き。新人だからつい過保護になっている所為であろうと早々に自分の気持ちに結論をつけるも、何処か違和感が拭えない為モヤモヤした気持ちを抱えたまま与えられた仕事を淡々とこなし。疲れているのだろうかと、バックヤードで自身の時計に視線を向ければ既に深夜と呼べる時間帯に入っており閉店時間まで残り僅かで。時間を確認した途端襲ってきた眠気を一時でも消すため、水道の水を一杯口に運べばパンッと頬を叩き、やる気を出しては残り時間少ない職務を全うしようと店内へと出ていき。
そうなの? 凄いなあ、…え-、ほんとに?
(指名を貰った男性の人の良さも相俟ってか、入社したばかりの頃よりも緊張は無く長時間殆ど初対面の御客と話すのを楽しいと感じられるようになったようで気付けばそろそろ閉店時間も近く。接客を終えたキャバ嬢は既にバックルームへと戻っているようであれ程賑わっていた店内も人は疎らとなり「今日はありがと。次もまた来てくれる?」ミニドレス故に露わになった脚に触れてくる御客の手をやんわりと両手で包むように握りそこから離しつつも帰る気配のない相手との会話を切り上げようとして。上手く誘導できないのか視線を店のママへと送るも彼女も接客中で手が離せない様子で困惑しながらも表情に出さぬようにと笑みを浮かべ。)
お疲れ様です 。
(接客を終え裏へと戻る途中のキャバ嬢とすれ違えば小声で上記述べ軽く会釈し。閉店間近となり客ももう数人という状態で、机の上に残っている皿やコップを片付けながら無意識に奥のソファを見れば、最近妙に気にかけてしまう新人がまだ客に絡まれているのを見つけ。表情が彼には珍しく険しくなれば、すぐに普段の営業用の笑顔に戻すも手早く机を拭き一度バックヤードに戻れば、客との会話が一時途切れたママの所へ向かい耳元で軽く状況を説明して視線を奥へと軽く向け。
――、…今日はありがと。気を付けて帰ってね?
(困惑したような控え目な笑みのままで接客を続けるも時折ママの方へと視線を送り、不意にそこに映るボーイの姿に閉店時間が過ぎようとしているのだろうと更に焦りは募るばかりで。すると接客中の男性を立たせ共に扉の方へと向かっていくも見送りを終えたのか此方へと歩んで来ると"吉田さんもそろそろ時間よ?話は次にしてくださいな。"等と穏やかに述べ御客の肩に隻手を置いて綺麗な笑みを浮かべていて。救世主の登場に安堵したように表情を緩ませると先程の彼が耳打ちしていた言葉が薄々と理解できたのか胸の中に柔らかな灯りが点るような温かな気持ちになり。御客と飲んでいた御酒が回ったのか僅かにふらつく足取りでママと共に御客を見送ると「ありがとうございます、ママ。」小さく頭を下げた後相手の姿を探して)
お疲れ様でーす。今日人多かったですね、――――。
(ママが上手くフォローし、入口で相手が客を見送っているのを安堵の気持ちで見届け、振り返り店内を見ると先程の客が最後だったようで、残っているのはキャバ嬢とボーイのみになり閑散としており。今日一日の接客業務が終わった事にとりあえず満足感を覚えながらも、一刻も早く帰る為他のボーイ達と共に後片付けを始め。一段落すればバックヤードへ戻り、各々着替えが終わったりメイクをとったりしているキャバ嬢達に声をかけ接客時とは違った素の笑顔で談笑し。やがて自分も着替えようとロッカールームへ向かい何よりも早く蝶ネクタイを外しロッカーへ押し込めば、さっさと着替えを済ませ荷物を纏めて、今日送るキャバ嬢を待つべくボーイ達に挨拶を残しロッカールームを出て。
あ…、お疲れ様です!あの、さっき…ありがとう。
(静謐としたホールに相手の姿は無くボーイのロッカールームに入る事が出来ない為早足でバックルームに戻ると籠る様々な香水の匂いに僅かに眉の形を曲げながらもドレスを脱ぎ気早に着替えを済ませて。店に残る事殆ど無い相手が早く着替えを終えたキャバ嬢を送る事は理解しており荷物を纏めると営業用の携帯を開き御客からのメールを確認するも返さぬまま「お疲れ様です-!」雑談や愚痴を零しながら緩慢と着替えるキャバ嬢達に挨拶すると軽く身嗜みを整えバックルームを出て。漸く相手の姿見つけると自然と表情は緩み駆け寄っては浅く御辞儀を述べるも又もや手間を掛けさせてしまった事に眉尻を下げつつ淡く笑み)
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