異端児る-む。(ｵﾘｼﾞﾅﾙ-bl)

笠原ｻﾝ
…ん、やっと…会えたよ…。(相手の様子に眉下げ乍も微笑んで、「ありがとう」と聞こえない程小さな声で呟き

>笠原
どーも初めましてー。(ひらひらと手を揺らして相手に挨拶交わし)

>直
俺は生きてるよ。必死に稼いでます。(に、と無邪気な笑みを浮かべれば、相手の言葉に目を緩く細めて「なにそれかわいー、」と口角を上げては頭を抱き寄せて唇を重ね)

昶
…っん、…足んない、(相手の言葉にｸｽｸｽと笑い乍も相手の唇を何度も甘噛みし、唇離すなり耳朶に軽く口付けて

>直
....欲張りさん。(相手の様子にくすくすと肩を揺らして笑えば、貪る様に口付けて舌を滑り込ませて口内を侵し、相手の舌を探し当てれば絡み合わせて)

昶
…っ､…ふ､ぅ…､(相手の頬に手を添え、もっと､とねだる様に自らも舌を絡ませ、相手の舌を甘噛みしたり吸い上げたりして

>直
...、....っは、(相手の髪に指を通して軽く掴み乍舌を絡ませ、軽く口を離せば小さく吐息が洩れ)
...ずーっと思ってたんだけどさ、お前に名前呼ばれるのすげぇ嬉しいんだけど。(相手の眼を見詰め乍今更ながら思ったことをぽつりと口にして)

……ん…っ､…やっぱ､御影さん､って…呼ぶ…(相手に言われて今更恥ずかしくなってきたのか頬を薄く染め、ふい､と視線を逸らし、乱れた息を少し整えて

....だめ。呼んでよ、昶って。(相手の様子に思わずくすりと笑みを零しては耳元で強請る様な声色で囁けば 直、と呟いて)

…ｯや、……っ(相手の行動にﾋﾟｸﾘと肩を震わせて反応し、相手の襟足を掴んで引っ張れば相手の耳に唇を寄せ、「あきら…」と相手の名前を小い声で呼んでみて

、........(途端に黙り込み、暫し経った後に相手の肩に顔を埋めて大きく深呼吸を始めては相手の身体をぎゅうう、と抱き締めて)

わわ、…昶、どーしたの、(相手の背中をぽんぽんと軽く撫で乍驚いた様に訊ねるも、ぎゅう､と此方も抱き締め返して

...いや、うん、なんでもないです、(ぼそりぼそりと絞り出す様に述べては、軽く目を細めて相手の首筋にちゅ、と小さく紅い痕を残し)

ん…っ、…？(相手の様子を不思議に思い乍も首筋からの小さな快感にﾋﾟｸｯと反応して肩を竦め、「…今日、だめ…？あの部屋…」とおずおず訊ねてみて

それね、俺も考えてたんだけどさ、今日木曜日なのな。明日仕事だってことさっき思いだして愕然としたわ。(幾度か頷いて応えるも残念そうに眉を寄せて、「明日の夜なら...って明日飲み会だっけ」と更に思いだした様で大きな溜息を吐き)

……じゃあ、我慢する…、(相手の言葉に眉を下げ、しゅんとした表情見せるも直ぐに口元に笑み浮かべ、「だからちゅーはいっぱいして、」と相手の頬や首筋に何度も口付けて

ごめんな。飲み会の合間にちょこちょこ顔出すくらいならできるけど。(宥める様に髪を撫で乍述べてみては、相手の頼みに応えるように額、頬、口端に口付けていき)

ん…、待ってる、(口付け受ければ心地良さげに目を細め、再び相手の首筋に唇寄せれば歯を立て、ｷﾞﾘ､と段々と噛む力を強めていき

ん、夜会いに来る。(緩い微笑を浮かべては首筋の痛みに軽く眉を寄せつつも、「感じちゃーう」などとふざけたことを言い乍じっとして)

ん…(首筋から唇離せば小さく頷き、相手の言葉に噴き出す様に笑い乍も噛み痕の付いた箇所の少し上にﾁｭ､と吸い付き､ｷｽﾏｰｸを残して

...跡、付いた？(確認させる様に己の首筋を見せては横目で相手を見遣り。「歯形消えちゃうから、傷とかでもいいよ。」と首筋に着いた歯形を指先でなぞりつつ述べ)