俺には二人の親友がいる。
二人共イイ奴で常に三人一緒だった。
その二人に違和感を感じたのが始まり。
【登場人物設定】
*白石 諄 (シライシ ジュン)
明るく普通に冷静で強引な所がある。お節介。
面倒な事が苦手。何故か女子男子共に好かれている。
*七瀬 一樹 (ナナセ イツキ)
からかうのが好きでS。俺様。
怖いイメージだが普通に優しい。口が悪い。
*佐々木 蒼 (ササキ アオ)
素直で天然。少し抜けているところがある。頼りないが一途。
いつもヘラヘラしている。
【ストーリー】
まず俺は蒼の変化に気づいた。
ある日ほんの暇潰しに“一樹が好きなのか”と聞いてみた。
反応を見ると好きらしい。
遊び変わりに俺の計画に乗ってもらう事にした。
もともと一樹は蒼に興味があったから簡単だ。
[俺と蒼が仲良くしておいて一樹を刺激すれば良い。そうすれば迷わず食ってかかると思ったから。]
二人は上手くいきそうだ。
「一樹に対しての想いを俺に向ければ良いのに。」
なんて、これを言ったら全部丸潰れだ。蒼を困らせたくはない。
ただひとつ起こった誤算。
遊び心で始めた火遊びは、俺の心までも燃やして火傷を残した。
>1、
>2はレス禁。