谷口楓 2013-05-02 20:29:05 |
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( 有難う御座います、何か自分のせいで若干荒れてしまい申し訳有りません。 )
...暇、 ( ブラリと街を徘徊しつつ辺りを見渡す。 小さく上記を呟けば溜め息を洩らし、人気の無い公園のベンチへと腰を掛けて。
(/ 厭々、主も主なので..。 此れからよろしくお願いしますね 。
...(上機嫌で歩いていては視界に相手が入る。「...ッチ。」と軽く舌打ち。此処は見てないふりでもしようと態とらしく相手の前を口笛を吹きながら通り過ぎて。
( 主様は素敵過ぎますよ、 此方こそ宜しく御願いします。 )
御前、居たのかよ。 ( 目の端に映った相手にギリッ、と歯を食い縛れば極端に嫌そうな顔をする。 ゆらりと立ち上がればズンズンと相手に近寄って。
(/有難うございます。← 迷惑かけるかもしれませんが..(汗 では、そろそろ本体は失礼しますね。
ッチ。(口笛を止めれば相手の方へ振り返って「御前も居たのかよ。気分が下がっちまったじゃね-か。」と相手を睨みつけて。
( おお、素直な子大好きです← 了解致しました、 )
其れ此方の台詞、 ( ピキリッと額に青筋を浮かべれば不機嫌極まりない様子で指をゴキリゴキリと鳴らし。 昔から何故か自分に突っ掛かって来る事に対し今迄は我慢していたがもう我慢の限界だ、なんて考えつつ 「取り敢えず、殴らせろ。」 なんて無茶苦茶な要求をすれば。
ふっ、殴らせろ?..逆だろ。
(鼻で笑ってやれば此方も青筋をピキッと浮かべる。首をゴリゴリ回しては此方も喧嘩上等、上記を呟いて。「俺が殴るんだよ。バーカ」と言えばニヤリと嫌味ったらしい笑みを張り付けてやろうか。と同時に此方から相手の方へと殴りかかって。
は?、 そんな訳無いだろ。 ( 眉間に皺を寄せれば怪訝そうな表情を浮かべ、此方も相手の頬に目掛けて拳を振る。 グシャグシャと己の髪を掻けば取り敢えずは自販機の前へと足を進め何を買おう、と悩んでは。
.. お前は大人しく俺に殴ら..ッ...!?
(上記を述べている途中に己の頬へ相手の拳が見事にヒット。揺ら付いては意外と痛かったのか頬を抑えては「..いて..」と血が出ていないか確認。..出てない。自販機の前へ居る相手「..何か奢れよ..」と。
...仕返し。 ( ペッ、と血の混じった唾液を吐き捨てては口角を上げ口許に付着した血を腕で拭い。 「何で、」 と短く問い掛ければ珈琲のボタンをポチリと押し、受け取り口から取れば先程迄座っていたベンチへと足を進めて。
...腹立つ。
(心底腹立つ相手を鋭く睨んでは苛立つ余りに自販機の元へ行けば思いっ切り蹴り。ガラン、と何かが出てくれば取り出して「..ッチ。」と出てきたものはオレンジジュース。キャップを開ければ一口飲んで。)
.....。
(我慢の限界だったのか。相手の座っているベンチへと足を進めれば「..黙れ。」と相手の顔面に向かってオレンジジュースをバシャっと掛ければ。「あ、悪ぃ。手が滑った..。」と満面の笑みを張り付けては頬を掻いて。
...何すんだよ。 ( 一瞬思考が停止してしまうものの気が付けば真っ黒な笑みを浮かべて。 ぐっ、と相手の胸ぐらを掴み頭上から珈琲を掛ければ 「倍返し、だな。」 と片手をプラプラと揺らせば
...御前こそ何してんだよ。
(何かがプツン、と切れれば相手の頬を力強く摘んで其のままグイッと頬を捻って。「御前は気に入らねぇ。離せ!」と睨み続ければ相手の足をバシバシと蹴り。
完璧楓っつー面じゃねーだろ、 ( 相手の名前と気性の荒さを比較すれば絶対に無い、とか考えつつ 「名前らしく大人しくしとけ。」 と捻られれば苦痛の表情を浮かべ溜め息を洩らして。 蹴られれば相手の足を掴み転ばせようか。
黙れ、楓って言うな。
(ジロッと相手を見れば「お前が居なくなれば大人しくなるわ。!」と摘んでいた手を離せば相手を指さして。脚を掴まれれば派手に床に頭から強打。..数秒固まるも黙って立ち上がればふらふらと相手に背を向け歩き出して
かーえーでーくん? ( ケラケラと笑みを零せば 「じゃ、御前が消えろよ。」 と相手の様子を見据えて。 泣くのか、とか考えニヤニヤと厭らしく笑えば何処かへ行く相手を嬉しげに見つめて。
煩せ..。
(耳を塞いでは振り返ろうとせずに歩き進めて。フラフラと歩き進めるも「もう俺の目の前に現れるなよ。」と言えば鼻で笑ってやり。「じゃ-ね..頼ちゃん。」と
ふは、煩くて御免なー。 ( 悪びれる様子も泣く片手をヒラヒラと揺らせば後頭部を掻き、 「ちゃん付けるな。」 と軽く相手を睨めば自分も帰ろうか。
...。(相手の話は完全無視。..髪ベトベトだ。シャワー浴びよ...頭痛ぇ。なんて頭の中で考えれば余計に頭痛が増す。角を曲がって相手が見えなくなれば深く溜息を吐いて。
...帰ろ。 ( ベンチに座り込み空を見上げれば唇を舐め、オレンジジュースの甘ったるい味に怪訝そうな表情を浮かべる。 立ち上がれば相手とは真逆の方向に歩み始めポケットに手を突っ込めば。
ムカつくムカつくムカつく...(街中を歩く中「ムカつく」連呼していては周りから視線を浴びるも特に気にせず己の家であるアパートが見えては走って。
うわ、ベッタベタ...。 ( 己の髪を弄れば溜め息を洩らし部屋の鍵を開ける。 相変わらずの殺風景な部屋の様子に安堵すれば浴室へと向かい。
( シャワー後 )←
ふぅ...(サッパリとした表情を浮かべて出てくれば時計を見て。「あ..やべ...バイトが....!!」と掛け持ちしているバイトの一つであるコンビニへと部屋を飛び出して
んん、腹減った...。 ( ドサッ、とベッドに寝転がれば上記を小さく洩らし乍冷蔵庫を漁るも何も無く。入浴してはジャージに着替え、近場のコンビニへと足を進め←
何買おっかな、 ( 顎に手を遣り考える素振りを見せればコンビニに入店、ふと見た店員が驚きの人物だった為笑いを堪えきれずに吹き出せば
有難うございました-!!
(客にニコニコと礼を言っては相手が視界に視え。「..げ。...店長――!!」と店長の元へ駆けるなり「俺急用入ったんで抜けていい?..ですか?」と満面の作り笑いを張り付けて←
...。 ( 相手の様子を呆れた様に見据えるも適当に弁当を掴めば 「店員さーん、早くして下さいよー。」 とわざとらしく大きめの声で云ってみたり
...店長め..何時かぶっ殺す。
(小声でボソボソ言い乍レジへと戻ってくれば「お待たせしました。お客さん。」と顔を引き攣らせて笑えば「弁当温めなく..温めますか?」と弁当を見て。
店員さん、物騒な事を云わないで下さいよー。 ( ニコニコと機嫌良さげに笑みを零せば 「じゃ、御願いします。」 と。 どうやってコイツに対しての今迄の怨み云々を晴らそうか、とか考えれば
温めますねー。了解、(頷けばレンジの中に弁当を入れて。「少々お時間貰いますね。」とにこり。と笑みを張り付ければ電力を高くし時間を5分に。←
店長さーん、此処に使い道の無い馬鹿が居ますよー。 ( 店の奥に向かって叫べば相手を指差し頬を緩めて。 此れ程迄優位に立てる事は余り無い為思いっ切り相手を虐めようと心に決めれば 「まだですか?、」 と眉間に皺を寄せて
店長ー‼俺なら大丈夫でっすよ。(店内にも関わらず声を上げれば弁当へと目を移して「どうぞ。」と弁当を袋に入れて差し出せば「ありがとうございましたー。」と微笑んで云えば軽く一礼顔を上げれば真顔で次の作業へと
( 寝落ちすみません!、
否、まだ帰らねェし。 ( 携帯片手にパシャリと相手の姿を記録すれば又も 「...ぷ。」 と吹き出して。弁当を受け取り、雑誌や漫画コーナーに行ってみては
(/ 厭々、大丈夫です !
帰れよ、後撮るな。
(真顔で相手を見詰めるも次の客が来れば「少々お待ちください-。」と云って。店の奥へと行けば「レジ変わって、宜しく。!」と同じ店員に変わってもらって。
もう撮ったし、 ( 口許に携帯を添え小さく笑みを洩らせば相手を見据える。 何処かへ消えて行けば 「...つまんね。」とか呟いて
なら消せよ。(再び戻ってくれば相手の隣へ行き「..手前の所為で仕事が一つ減ったじゃね-か。」と相手を指さして言い残せばコンビニを後にして。
何で御前に従わなきゃならねーんだよ、 ( 苛立った様に眉間に皺を寄せれば 「んなの知らねーし、」 と片面綴じれば溜め息を洩らし乍相手の襟首を掴めば
御前が死.ねっつーなら絶対死なねぇ、 ( 口角を上げれば抵抗する事無く殴られるも無表情で。 相手の頬を殴り返せば小さく笑みを洩らし
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