幼なじみの恋…＊.

桐島　亮輔　（きりしま　りょうすけ）
性格　ツンデレでいじわるずき少し不良っぽい
容姿　身長１８５ｃｍ細身両耳ピアス首にハートのネックレス茶髪の少しテンパー

よろしく！！

ケチとかつけたら作らないからね！
(一人分作るよりかは二人分作った方がやる気もでるため否定はできず、でも自信はないため人差し指を立てながら忠告をし。そんなことは知らなかったため"え、そうなの？"と意外そうに目をパチパチと瞬かせながら自分も女の子なのでそういう話には気になるようでスーッと詰め寄っていき

（/　すみません。キャラ募集はしてないのです…;;
　　　せっかくきてもらったのにすみません。)

はいはい。…まぁお前にしては見た目も味付けもなかなかなんじゃねぇの。
(残りのパンを口に放り軽く手を叩きパンくずを払いながら相手の弁当に対しての感想を少々ぶっきらぼうに告げて。不意に詰め寄ってくる相手を一瞥しては、その距離に意識したのか然り気無く視線逸らし「お前…信じてねぇだろ」と意外そうな表情を向けてくる幼馴染みに不平述べ)

ほんと？じゃあ頑張るね
（相手から褒めてもらえると嬉しそうな表情を浮かべながら張り切ってみて。"あ、ばれた？"と戯けてみれば流石幼なじみだからなんでもわかっていらっしゃると感心しなが"だって、綾斗からそういう話聞いたことなかったもん"と言葉を続け)

弁当作りにモーニングコールに…お前も早起き大変だな。
(素直に喜び張り切る相手にふっと柔らかめの笑みを溢しながら他人事のように言って。確かにそれらしい話を相手にした事はなかったと思い返し「まぁ…あんま言うもんでもなくね？お前だって一々俺に報告して来ねぇだろ」飲み物を口にしては相手が告白されたりしている事を知っているような物言いをし)

そういう綾斗もちゃんと早起きするんだよ？
(他人事ではないということを忠告すれば、ぱくんと最後の一口を食べ終わればお弁当を片づけはじめ。手は休ませることなく"だって、綾斗男の子だからあまりそういう話とか興味なさそうだし…ってなんでそのこと知ってるの⁈"よくよく考えればそうだと思い驚いた表情を浮かべ)

はいはい。
(忠告に対し面倒臭そうな返事をするも今日は早目に寝ておくか、等と内心ぼんやりと考えており。相手が驚いたような表情を見せれば「何でって……、わざわざ報告してくる奴が居るんだよ。俺とお前が幼馴染みってだけで」一瞬言葉に詰まるものの、軽く息をつけば僅かに早口で答え)

別に知らせなくてもいいのにっ。一体誰が…
(そういう影があったことに全然気づかなかったため逆に気になってしまい。顎に手を添え考えるポーズをとればむむっと思いあたるような人を思い浮かべて)

お前の親友。俺がつるんでる奴等の場合もあるけどな。面白がってんじゃねぇの、奴等。
(心当たりを探るような仕草をする相手の横で軽く溜め息をつきながら問題の人物を告げて。今まで報告を受けた回数を頭の中で整理すれば「…お前割とモテんのに何で付き合わねぇの？」疑問を投げながら相手を見やり)

(まさか自分の身近な人だっため驚くと共に勝手に情報を流したことにふつふつと怒りが湧き。教室に帰ったら問いつめようと1人で頷きそう心に決め。相手から質問の言葉に少し躊躇うが空を見上げながら"…だってやっぱり、付き合うなら好きな人がいいもん。"とぽつり呟いて。)
綾斗は、突然告白されて付き合ったりするの？

.

…まぁ、な。そういやお前…好きな奴とか居たりすんのかよ？
(付き合うなら好きな人、と告げる相手の横顔を見つめながら確かにこいつはそういう奴だと思い相槌を打ち。以前から気になっていた事をここぞとばかりに問い掛けてみて。相手からの質問に対し軽く溜め息つけば「告白されて誰とでもホイホイ付き合うようならずっとフリーでいるわけねぇだろ」と遠回しに返し)

……！気になってる人は…いる、
(突然の問いかけに空から目を離し咄嗟に相手に視線を向けてみるがすぐに視線を逸らしてしまい呟くように答え。横目でちらりと相手を見ながら"そうだよね、それと一緒だよ。綾斗がそんな軽い人じゃなくてよかった。"自分が知っている相手のままなことに小さく微笑み)

は…居んの？誰だよ。
(普段の相手の様子からそれらしい存在は今のところ居ないと思っていたのか、返事を聞いた途端表情を曇らせ。かと思えば急に真顔になり、俯く相手の腕を掴んで軽く引き問い詰めて)

ちょ…、綾斗？いきなりどうしたの？
(いつになく真剣な面持ちな相手を見たことがなかったためただ驚くばかりで。動じてしまい耳に髪をかけながら掴まれた腕から離れようと一歩一歩下がり"あはは、いつもの綾斗らしくないよ？それにあたしの色恋沙汰なんて興味ないでしょ。"と作り笑いを浮かべながら言葉を続け).

…っ、いや…お前に告ってくる奴の話は聞いてたけどお前にそういう奴がいるなんて話初耳だからさ。俺が気付かねーとか癪じゃん？お前わかりやすいし。
(「らしくない」との言葉にハッとし、己から逃れようとする動作に気付けば掴んでいた腕を離し、僅かに視線を泳がせながら言い訳を並べて。「…まじで居るのかよ。かすみの癖に生意気」正面に向き直ると独り言を呟きながら空になった紙パックとパンが入っていた袋を持ち立ち上がって)

…え、あ、綾斗っ
(立ち上がった相手を見上げて"怒らせちゃったかな…"と思い眉を寄せながら先ほどまで掴まれていた腕をキュッと握り)

――…じゃあ明日の朝、待ってるから。
(誰かもわからない相手に嫉妬心を抱いている自覚は少なからずあるようで、こんな気持ちで相手の傍にいるのは色々まずいと判断したのか相手の頭をぽんとやれば屋上の扉に向かい歩き出し)

うん…っ、
(縦にこくんと頷きそう返事を返すと"言わなかったことに怒ってるのかな…？でもそんなことで怒らなそうだし"と頭の中で考えていればもやもやしてきて。フェンスに寄りかかりながらぼーっと考えてみて)



(/次の日まで飛ばしますかー^ ^？)

やべ…ついマジんなった。バレてねぇよな…
(屋上を去り扉を閉めるとはぁと息をつき項垂れて。気になる存在がいると聞かされてから己を支配しようとするもやもやとした感情を振り払うように頭をわしゃわしゃと掻けば足早に階段を降りていき)

(/ですね、そうしようと考えておりました!状況に応じて時間操作しながらいきましょう^^)

(次の日の朝、2人分のお弁当を作り終わった後時計をちらりと視線をやるともうすこしで短い針が7時を差そうとしているのを見れば"そろそろ…かな"と思えばエプロンを外し。隣の幼なじみの家を訪れると綾斗のお母さんが出てきて幼なじみってこともあってかすんなり入れてもらえることができ。部屋の前に来れば昨日のこともあってか変に緊張してしまい。落ちつかせようと深呼吸をした後トントンとノックをしながら"綾斗、朝だよー！"とドア越しに発し).


(/そうですねっ^ ^了解しました！)

…ん…、……
(翌朝。夢の中で己を呼ぶ声が聞こえる。約束通り普段より早目の時間にベッドに入ったものの、密かに想いを寄せる幼馴染みに気になる相手がいるという事、不自然と思われる態度を取ってしまった事等が頭の中でぐるぐると回り昨夜はなかなか寝付けなかったようで。ドアの向こうで一生懸命幼馴染みが呼んでいるにも関わらず起きる気配は見られず)

…失礼しまーす、
(しつこくドアを叩いてみたが出てくるような物音は聞こえず「まだ寝てるのかな、」と思えばソッとドアをガチャと開けるとやはり自分の予想は的中し。あれほど早く起きるように言ったのにと思うも起こさないとまずいためゆさゆさと相手の身体を揺すりながら「朝だよ、起きてー」と発し)

んん……、…なんだよ…
(相手が部屋の中に入ってきても未だ気付かず、体を揺さぶられる感覚に未だ寝ぼけているのか小さく言葉を発すると、目を閉じたまま相手に腕を伸ばし捕まえるとそのままグイと引き寄せて)

綾斗ってば、わ…っ！
(起きないなため悪戦苦闘をしている最中いきなり引き寄せられてはバランスを崩してしまい相手の上にどさっと倒れこんでしまい"びっくりしたぁ"と呟いて)

――…な……、お前いつから…っ、
(己の上に何かが倒れてくる感覚に漸く目を覚ますと視界にぼんやりと浮かんだのは幼馴染みの顔であり。それも微妙に抱き寄せてしまっている体勢に気付けば一気に覚醒し、慌てて相手を離し上体を起こそうとし)

ご、ごめんっ！
(ふと寝ていたはずの相手の声が聞こえれば掴まれていたはずの手が解放されると同時にほんのり顔を赤らめながら起き上がり。"早く準備しないと遅刻するよ？"とだけ言えばくるりと背を向け)

っ、わり…。すぐ準備するから。
(見事に寝坊した焦りもあるがそれ以上に今しがたの出来事に動揺し、慌ててベッドから抜けると制服に着替えようと服を脱ぎ始め)

なっ…
着替えるなら言ってよっ!/
(ようやく起き上がったかと思いちらりと振り返ってみるとまさか相手が着替え中だったことを知り頬を真っ赤に染めながら部屋から急いで出ていけばさっきのハプニングのドキドキから力が抜けるようにぺたんと廊下に座り込み

え、あー…、だよな…
(己にとっては着替えくらい特に何ともない事でも昔と違う今、相手への配慮が足りなかったかと一人になった部屋で反省すると共に頭を掻いて。素早く制服に着替え部屋のドアを開けると廊下に座り込んでいる相手にはっとし「おい、大丈夫かよ？」体調でも悪いのかと屈んで顔を覗き込み)

うわあ…っ！
もう着替え終わったんだ、
(心を落ち着かせようとしているとふと声が聞こえれば驚き。すると顔を覗き込まれてはさっきの光景が頭の中で過ぎり頬を赤く染めればパッと立ち上がると歩き出し"大丈夫、大丈夫"と声を発し

お…おう。大丈夫ならいいけど…。あ、顔だけ洗ってくるからリビングで休んでて。
(相手の反応に此方も驚き、立ち上がり歩き出す相手の後ろ姿を不思議そうに見やりながら、取りあえず最低限の準備をしなければと声を掛け)

うん、わかった
(そのまま一階に降りて行けば相手に言われた通りリビングに行くと綾斗のお母さんが居て。久しぶりに会ったため話しをしていて)

――…やべ…色々やらかした。
(洗面所にて歯磨きと洗顔を済ませれば眠気もすっかり覚め漸く普段の調子を取り戻し。途端に先程までの出来事に色々問題があった事を痛感し、がくりと項垂れて。朝早くから起こしに来てくれた幼なじみを寝惚け半分とはいえ抱き寄せてしまった感覚を思い出し「シャレになんねー…」今更騒ぎ出す心臓に困惑しつつリビングへと急ぎ)

　そうなんですよー、綾斗ってば
　昨日呼び出しされたみたいでー…

(リビングのテーブル席につき頬杖をつきながら綾斗のお母さんと話しをしていて。自分がここに来るようになった経緯をぺらぺらと余計な事を話して

おいかすみ、お前何余計な事喋ってんだよ。さっさと行くぞ。
(リビングに顔を覗かせれば何やら世間話で盛り上がっている相手と母親。その中の余計な発言に不機嫌そうに眉を寄せると、己が遅れたにも関わらず偉そうに急かしながら相手の頭を軽く小突き)

…った。待っててあげたのに
(話に盛り上がっていると突然小突かれると頭を摩りながら振り返れば準備が完了した相手の姿があり。相変わらずの態度の大きさにぶーと口を尖らせながら上記の言葉を発し席から立ち上がれば"それじゃあ、行ってきます"とだけ挨拶をすれば玄関へと足を進め)

……。…その、悪かったな寝坊して。
(玄関にて靴に履き替えると一緒に自宅を出て。急いでいて寝癖までは直す時間がなかったのか所々髪を跳ねさせたまま暫し無言で歩いていたが、やがて相手をチラリと見やればボソリと口にして)

へ…？
(相手が謝るなんて珍しいことなため思わずぽかーんとしてしまい。はっと我に返ると珍しいこともあるんだなとしみじみ思いながら"珍しい。今日は雨降るかもね、"といつもの相手らしくなかったためからかってみせ

何だよ、人が折角謝ってやってんのに。早く寝ようとはしたんだけどな…
(からかう相手を横目で軽く睨んでやれば欠伸をしながら言い訳を溢し)

ふふ、冗談だよ、冗談
(睨まれても慣れっこなため動じず寧ろ無邪気に笑いながら降っていない雨を確かめようとしていた手を引っ込め。そのまま話を聞きながら歩いてれば"眠れなかったの？"と問いかけ)

…まぁな。……お前さ、昨日言ってた奴とどうなりたいの。
(相手の問いにギクリとし、眠れなかった理由を口にするわけにもいかず若干視線を泳がせて。しかし何をしていても相手の"気になる存在"が頭から離れないようで、視線を逸らしながら問い掛けてみて)

ど、どうなりたいって、
…そりゃあまあ、付き合えたらなあ…なんて
(ふいにその話を持ち出されてはドキンとして激しく動揺してしまい。指をちょんちょんと合わせながらもじもしして言葉を発するが最後の方はごもってしまい。発した後まあ、あり得ない話だけどね"と開き直ってみせ)

ふーん…。あり得なくはねーだろ、実際モテてるしお前に告られたら大抵の奴は――……、……やっぱやめた。
(付き合いたいという相手の返事にもやもやしながら相槌を打ち。その可愛らしい仕草も気になる存在を想って動揺を示していると思うと面白くなくて、言い掛けた言葉を途中で止めてしまい)

だから、違う…って！
(そんな風に思ったことはなかったため否定してはみるが相手が途中でなにか言いかけたが止めてしまったことに気にかかれば相手の顔をちらりと見ては一体なんだったのだろう。と首を傾げてみるが、自分的にはこの話は避けたいようで好都合だと思えば"じゃあ、この話はおしまいにしよっ"と声を発し

…っ、おしまいに出来ねーんだよ。
(発された声質からこの話を切り上げようとする相手の意思は伝わるがそのままにはしておけないようで、思わず相手の腕を此方にグイと引き対面する形で見つめ。「俺は…」様々な思いから気持ちをハッキリと告げられないもどかしさを振り切り漸く言葉を紡ごうとした途端、相手を狙っているらしい同期生が「あれ、お前ら一緒に登校とかどういう事？」などと声を掛けてきて)

それどういう意味…？
(これで自分の策通り上手く話が終わるかと思いきや相手が何故か引き下がらず。その言葉の解釈に疑問を抱きながら真面目な面持ちで相手の顔を見上げていると2人の声じゃない声を耳にすると一度相手から視線を離し現れた人物に視線を向ければそこには確かに1人の人物の姿があり。"私たち幼馴染だから、"特に理由はなく寧ろ普通のことではないかと思えばそう答え)

…まぁそういう事。お前こそ何だよ、冷やかしに来たのか？
(同級生に向けた相手の言葉はもっともで、今の関係は確かにそれ以上のものではないのだが何故か心が陰り。相手に同調するも、目の前の彼の気持ちを知っている故内心穏やかではなく若干睨むような視線を向けながら問えば「別にー。ただ幼なじみの割には引っ付きすぎに見えっけど。なぁ真嶋、」等と突っかかってきて)
――…かすみ、行くぞ。
(ピクリと眉を寄せ小さく舌打ちすると、同級生を無視し相手の手を引き立ち去ろうとし)

あ…うん、ごめんね
それじゃあ、また学校で

(早めに出たはずなのに遅くなってはシャレにならないと思い相手に手を引かれればこくんと縦に頷き。残して行くことになる同級生に手をひらりと振れば再び歩きだすと先ほどの舌打ちが聞こえたようで"…もしかして、今日機嫌悪い？"とちらりと相手を伺いながら問いかけてみて)

…別に悪くねぇよ。それよりお前、アイツには気を付けろよな。
(手を引いたまま足早に学校に向かい歩き出し、相手の問い掛けに対しては未だ少し苛立ちを含んだような声音で答え。此方を窺う相手に視線を向ければ一言忠告をしておき)

気をつけろって…どうして？

(相手の声音を聞けば絶対うそだ、と思うも声には出さずただ横目でジッと凝視していて。見ていると目がぱっちり合い相手の意味深な言葉が気になってしまうとそのまま目線を逸らさず

…アイツお前に気があんだよ。手ぇ早いらしいから気を付けろって言ってんの。
(理由を求めるような相手の視線と重なり合うと、やはり気付いていないのかと小さく息を吐き足を止めて。真っ直ぐに見つめると真顔で告げ、ふいと視線を逸らせば「行くぞ」と再び手を引いて)

だ、だってあたし、あの人と話したことないよ？
(一度止めていた足も相手に引かれれば再び歩き出すが全然接点がない人からのことであったためどうしてそうなったのか糸口が見えないため信じることもできず頭の中でもやもやして)

じゃあお前に一目惚れでもしたか雰囲気に惹かれたんじゃねーの。とにかくアイツはお前に合わねぇから。何かされたら言えよな。
(先程の人物に苛立っているせいか前方に視線を向けたまま早めの口調で述べて。相手に視線を向けると真剣な眼差しで何かあれば頼るようにと伝え)

うん…、ごめんね、綾斗。
昨日から心配かけてばかりで
(小さくは頷いてはみるが相手の声音が気にかかり。昨日からずっとこんな調子なため相手とはこんな気まずい関係じゃ嫌だと思えば握っている手をぎゅと握ると足をぴたりと止め

(手を強く握られたかと思うと立ち止まる相手に此方も足を止め振り返れば、どこか不安げな言葉を溢す相手がいて)
かすみが謝る事ねぇだろ。俺が勝手に心配してるっつーか…お前お人好しだしぽやっとしてるとこあるからさ。
(気にさせてしまった己の態度を反省し普段通りの笑みを向けると、頭をぽんと軽く撫でて)

ありがとう、綾斗
(頭を撫でられると相手を見上げぎくしゃくしたのが取れれば安堵の笑みを浮かべ。しかし相手の言葉には間違いがあると思えばいつもの気を取り直して人差し指を立てながら"でも、綾斗のお人好しさと比べたら負けると思うな"と言葉を続け

俺が？何処がだよ。
(ありがとうと笑みを溢す相手に「おう」と軽く笑み掛けるも、お人好しとの言葉には納得がいかないらしく首を傾げ)

あたしを気にしてくれているとことかかな
(首を傾げる相手を見てはわかっていないように見え今までは無自覚なのかと思えばクスッと笑みを浮かべながら"他の人だったらそこまでは心配してくれないよ"と言葉を続け)

っ、それは――…、……まぁお前とは腐れ縁だし性格知ってるだけに見ぬ振り出来ねぇっつーか…
(相手の解釈には誤解があり反論しようと口を開くも、いつの間にか学校は目前で。次々と登校してくる生徒達の目を気にしてか今はそこで言葉を止め、無難な言葉を選んで返せば相手に視線を向け「…お前のクラスって一限何？」何を思うか問い掛けて)

ふふ、じゃあ、あたし綾斗と
腐れ縁でよかったっ
(こんなに世話をやいてくれるのはそんな裏があったのかと思えば有難さを心からそう実感する半面其の幼馴染の特権を此れからも有効活用していこうと企めば"此れからも宜しくね？"なんてちゃっかりしたことを笑顔で発し。すると相手からの問いに"えっと、確か数学だった気がする…"と返すとその教科はあまり得意ではないというか寧ろ苦手教科なため憂鬱な気分になると行きたくないなあなんて思いながらも既に見える学校を視線に捉えれば足取りは重く感じ

何だよそれ。
(腐れ縁で良かったと告げる相手にふっと笑みが溢れ。相手の言う『宜しく』はやはり幼馴染みとしてだろうと受け取ると複雑な思いに視線を伏せ、笑みを浮かべたまま軽い溜め息が零れ)
お前数学苦手だったよな。まぁこっちも英語だし…ちょっと付き合えよ。
(何となく憂鬱そうな相手を見てはくすりと笑み、どのみち付き合わせる気でいたもののこの際苦手な授業のせいにし誘ってみて)

…え？付き合えってどこに？
(鋭くつっこまれると"えへへ"と笑って誤魔化し。すると相手からの誘いに授業をサボれる光が差し込めば相手の顔をとっさに見上げそれは今の自分にとっては好都合なことだが行き先を知らないため不思議そうに首を傾げ)

サボれれば屋上でも何処でもいいんだけど……どうせなら学校抜け出さね？
(相手と二人きりになれるのなら場所は選ばなかったが、二人で予めサボる予定を立てる機会など早々ない為も少し思案するような仕草を見せた後、駄目元で校外を提案しながら相手の反応を待ち)

いいねっ、せっかくだからさ、
学校休んで遠くに行こうよ
(相手からの提案を聞くとあまりサボったことがあまりなくこのような体験はしたことがなく息抜きも必要だよね、と自分の言いようにうんうんと頷きながら言い聞かせると手を合わせながら喜んで賛成すれば遠くを指差すようにしながらノリノリなようで)

…いいのかよ、俺は取りあえず一限だけってつもりだったんだけど。
(相手をそこまで長時間サボりに付き合わせるつもりはなかったのか思いがけぬ提案に思わず瞬き。しかしここの所相手と長い時間二人きりになる機会などそうなかった為、嬉しさに緩みそうになる頬を誤魔化すようにさりげなく顔を逸らしては視線だけそちらに向けて)

今日ぐらいいいのっ
それにサボるなら大胆にサボりたいもん
(１時間だけサボるのは自分には足りない気がしどうせならと思えば言葉を強めて。携帯を開いてみるとまだ8時くらいでサボるとなれば時間がもったいないと思いくるりと方向転換をし学校に背を向け再び歩き出しながら"綾斗、行きたい所とかある？"と問いかけてみて)

俺は普段からサボってるから今更だけど…お前にしては大胆だな。
(授業は割ときちんと受けてる印象があったのか意外性を感じながらも踵を返し歩き出す相手を追い。「…っつってもこの格好で目立つ場所行ったら補導されるしな」制服のままうろうろし補導された経験があるのか、余り人気のない場所はないかと少し思案すれば「…あ、海とかは？今日そんな気温高くねーしこの時間なら空いてねぇかな」昔よく相手の家族と行った近くの海を思い出し候補として挙げてみて)

たまにはそういう気分になるの
綾斗もサボる時くらい誘ってくれればいいのにー…
(今更のことを口にすれば自分も行きたかったようでぶー、と口を尖らせながら横目で相手を見ては流石普段サボっている人はよくわかっていらっしゃる、なんて言葉には出さないが内心思いながら不貞腐れていたが相手の海という言葉を聞けば目を輝かせながら足を止めると"…海！行きたい、行きたいっ"とすっかり機嫌も直り嬉しそうに反応を示し。"懐かしいねー、あの距離なら自転車で行く？"と言葉を続け

馬鹿、俺に合わせてたらお前まで単位危なくなるって。
(口を尖らせる相手を見ては無茶言うなと笑いながら額を軽く小突いて。此方の提案に相手が快く乗ってくれば嬉しさに気分も盛り上がり「じゃ俺ちょっと戻ってチャリ取ってくるから。お前は近くの公園あたりで待ってろ」一旦自宅に戻る事を決めるも相手に出来る限り無駄な体力を使わせないよう気遣ってか、学校から近い公園付近で待つように伝えると「すぐ戻る」と一言加えて元来た道を走って引き返していき)

…までもって単位足らな…って行っちゃった
(自分は勉強があまり得意ではないためテストの点数は取れなくても出席日数は取っておきたいためそれは困るな、と思えば仕方ないかと思い肩を竦め諦めることにするとふと先程の相手の言葉が過ぎりまさかと思いながら問いかけようとするが既に去ってしまった後で。疑問は残るが取り敢えず相手に言われた通り此処から近い公園で待っていようと思えば歩き出しすると小さい頃よく通った駄菓子やさんを発見すれば少し寄り道をして)

(自宅に戻り出勤前の親にバレないように自転車を持ち出せば、二人きりの時間に期待と緊張を抱えながら相手が待っているであろう公園に自転車を走らせて。公園に辿り着くと、相手を待たせないようにと走って帰った上自転車を飛ばして来たせいか少し乱れた呼吸を整えながら相手の姿を探し)
――…何処行ったんだあいつ…
(普通に歩いてくればとっくに着いている筈の距離。しかし相手の姿は何処にも見受けられず、何かあったのではという不安を過らせ表情を曇らせれば連絡してみようと携帯を取り出し)

ーあれ？綾斗早かったね
(駄菓子屋でお菓子等を買った袋を腕に下げながら公園へ入ってくると既に来ている相手を見つけ心配そうにしている相手とは逆に呑気そうに歩いて来て。すると袋からアイスを取り出しては"ふふ、お疲れさま'とにっこり微笑みながら相手に差し出し)

お前…何処行ってたんだよ。
(声を掛けられた方向を振り返れば何事もなかったように呑気に歩いてくる相手の姿にほっとしつつ咎めるように声を掛け。不要になった携帯をポケットに戻す己に手渡されたのはアイス。「…サンキュ、ってお前駄菓子屋行ってたのかよ」きょとんとしながら受け取り、相手が持つ袋をよく見れば見覚えのある懐かしいもので。今まで何をしていたか判明すると仕方ねぇなというように軽く笑いながら溜め息を)

懐かしくてつい…
(あははと笑ってごまかしながら買ってきた袋を覗き込むと良い買い物をしたと思い満足な笑みを浮かべ。早速食べようと思い目移りをしてしまうが悩んだあげく棒付きｷｬﾝﾃﾞｨを取り出せば口の中に入れ。"此処からどれぐらいかかるかな？"と二台に腰掛けながら問いかけ)

ついって…何かあったかと思ったじゃねーか、あほ。
(貰ったアイスの封を切れば心配させるなとばかりに荷台に乗る相手の頭をごく軽く叩き。「飛ばせばすぐじゃね？しっかり掴まっとけよ」アイスをくわえ自転車に乗ると目的地に向けて漕ぎ出して)

あははっ、ごめんねっ？
でも、綾斗がこんなに早いとは思わなかったんだもん
(頭を叩かれては手を添えながら反省の色もみられないくらい笑いながら軽く謝ってみて。自転車が動き出すと相手の腰に手を回し掴まれば風の気持ち良さを感じ「あははっ、気持ちいーね!」と自転車を漕ぐのを頑張っている相手にはしゃぎながら声をかけ

全然反省してねーじゃんそれ。
(くわえていたアイスを手に持ちかえ背後の相手に抗議の言葉を掛けるも、腰に回される腕を意識せずにはいられず。はしゃぐ相手がもっと見たいという純粋な願いと、更なる密着を求めての欲望が合わされば「もっと楽しい事してやるよ」と少し遠回りして急な坂道がある通りに出て。一旦ブレーキを掛け「落ちんなよ」振り返りながら悪戯っぽい笑みを向け伝えれば、再び自転車を走らせ急な坂を結構なスピードで降りていき)

(楽しい事と言われればなんだろうと、首を傾げて,。まさかと気づいた時にはもう遅く「ｷｬｰｯ！」と声をあげながら坂を下って行くと「早い早い-！」と興奮して腰に回していた手を無意識のうちにぎゅっと強め

…っ、あぶねっ…！
(途中強く抱きつかれればドキリと心臓が跳ね一度はハンドルを切られるも、楽しげな相手の様子に得意になってそのまま坂を飛ばして下り切れば「なんかジェットコースター思い出さね？」緩やかになった道で後ろを振り向きながら笑い掛けて)

うんっ、綾斗昔からジェットコースター
好きだったよね
(スピードが落ちてくると強めていた腕を緩め名残惜しそうに後ろを振り返り。相手の声が聞こえると前を向き直り笑顔で頷き。小さい頃はあまりジェットコースター好きではなかった自分だったが一緒に遊園地に行く度乗らされたので馴れてしまったことを思い出せば懐かしそうに口にして)

遅くなってすみませんっっ！

まぁな、…ってか男は大抵好きだろ。かすみも最初ﾋﾟｰﾋﾟｰ泣いてたけど随分慣れたじゃん。
(頷くと遊園地での光景を思い出し懐かしそうに笑みを溢し。背後の相手をからかうように見やるも、遠目に海が見えれば「割と早く着いたな。さすが俺」等と調子に乗って)


(/いえいえっ^^此方こそ遅くなりましたorz)

綾斗が無理やり乗せたりするからでしょっ
(好きで馴れたわけじゃないと思えばぷくうとほっぺを膨らましてそうぼやくも相手の言葉を聞けば自分もひょこっと顔を出し真っ直ぐに海が見えるとぱああっと明るい表情を浮かべ。"綾斗が凄いんじゃなくてさっきの坂のおかげだもん"と相手のすごい事は認めずそう訂正をして)

いえいえ！
ではお互い様ってことで^^←

つまんねーじゃん、見てるだけなんて。俺のお陰で乗れるようになったんだから感謝しろよ。
(背後からのぼやき声にははっと笑いながら、悪戯げに上から目線な物言いをし。海へと辿り着くと自転車を止め、「はいはい、…ほら」軽く流しながら相手に手を貸し自転車から下ろそうとし)

…乗れるようにはなれたけど…
(おかげといえばおかげではあるが感謝するには納得がいかないようで曖昧な返事をし。すると海に着き指し出された手を借りて自転車から降りると目の前に広がる海を見ればわああーと海に感動し同時に海に向かって走りだすと波打ち際まで走っていき"綾斗も早くーっ"と手を大きく振りながらはしゃいで)

あ、おい待てって…！…ったく…
(自転車から降りた矢先海に向かって駆け出す相手の背に声を掛けるも、手を振りながらはしゃぐ相手の姿を見ると自然と笑みが零れ。波打ち際まで相手を追っては靴を脱ぎ「冷てっ」などと笑いながら足を浸し「かすみ！」名を呼ぶや否や相手に向かって軽く水を弾いて)

..な、きゃっ…！
(相手が波打ち際までやってくると自分も靴を脱いでから海へと入って。するとふいに声を呼ばれるとなんだろうと思いながら振り返った途端水をかけられてしまえば濡れてしまい"仕返しー！"と言いながら相手に向かって水をバシャッと強めにかけ).

冷て…ッ！ばっ…おま、加減してやったじゃねぇかよ。
(小さな声をあげる相手をははっと笑った瞬間派手に水がかかると、此方は余り相手を濡らさないように加減したと抗議しながらも楽し気に足で何度も水を弾いてやり)

や、やりすぎーっ！
びしょびしょになっちゃったじゃん…ｯ
(相手から倍返しがくると手を前に出しながら顔を背け防いでいたつもりだったが思った以上に濡れてしまい。濡れてしまった髪をぎゅっと握りしめながらゔーと口を尖らせ責めるかのようにじーっと見つめ)

こんなん避けれねぇお前が悪い。制服はなるべく避けてやってるだろ。
(責めるような視線を向けられると己は悪くないといった言い振りで笑いながら返すも、家に一旦帰った時にタオルくらい持ってくるべきだったかと今更ながら思い。お怒りである相手の気を逸らすように「あ、これこれ。昔よく拾ったよな」等と目についた貝殻を拾い上げ)

だからって、顔を濡らすことはないんじゃないのー
(笑いながら言われると反省をみせない相手にぷくうとほっぺを膨らまし渇くかなあと思いながら空を見上げ。すると貝殻を拾って油断をしている相手を見ればチャンスが到来し目をきらんと輝かせると後ろからどーん、と押してみて/え←).

ばか、制服濡れて透けるよりマ…シ……うわッ…！
(先々を考えての己なりの配慮だったのか反省の色を見せずに返しなが振り返ろうとした矢先、突然の背中への衝撃。すっかり油断していたのかそのまま前のめりにぐらりと体が傾き、咄嗟に受け身を取るものの膝を付いてしまい。「かすみ、てめっ…どうすんだよこれっ」立ち上がるとびしょ濡れの制服を指差しながら近付き、じゃれるように相手の首に腕を回し締め付けて)

あははっ、成功！
綾斗が油断してるからでしょっ
(上手く成功したことに大満足なようで満面な笑みを浮かべながら指を指して笑い。すると近づいてきた相手に腕を回さられては"ちょっと、あたしまで濡れちゃうよ"と言いながらも先程の件が忘れられず未だくすくすと笑っていて

うるせぇよ、お前マジ許さねーから…
(満足そうな笑顔を向ける楽しげな相手を目にすると悔しい思いは消え別の感情が湧いて。責めるような言葉とは裏腹に声音は何処か甘く、じゃれるように首に回していた腕を然り気無く抱き締める形に変え)

だって綾斗が…っ！
(許さないと言う言葉に反論しようと首だけ相手の方に向けてみたが思った以上に距離は近く頬をうっすらと赤らめると言葉に詰まってしまい。そんな顔を見られたくなくぷいっと再び前に向き直してみると自分が今置かれている状況を今更ながら分かり頬を更に赤らめ始めなんだかいつもと相手の雰囲気が違う気がし「..綾…斗？」とおそるおそる発して

――…なぁ、お前が気になる奴って誰だよ。
(緩く抱き締めただけで相手の背を通して鼓動が伝わってしまうのではと思う程、急速に加速していき。戸惑いがちな相手の呼び掛けに答えず暫し無言で背後から抱き締めていたが、ずっと気になって仕方なかった事を不意に訊ねれば無意識に抱く腕にきゅっと力がこもり)

…っ！…言わない…
(突然の問いにどきんと胸が飛び跳ね。朝は同級生が入ってくれたためなんとか話題からは逃げることは出来たものの今は2人だけなので逃げることは出来そうにもなく。しかし自分も限界が近く首に回されている腕に手を添えれば"ねぇ…離して…っ？"と相手にお願いをして)

…言うまで離さねぇ。
(簡単に言わないであろう事は予想出来たが、他の相手を想う相手に対しわき起こる独占欲が胸を締め付けて。相手の願いを無視し背後からきつく抱き締めたまま「…かすみ」不意に耳元で相手の名を呼び)

…っ。どうして…、
綾斗、あたしのなんて興味ないんじゃないの…？
(変わることない態勢に鼓動は更に高鳴っていくばかりでどうにかしてでも離れたかったがお願いをした言葉を拒否されてしまい。しかしどうして此処まで相手は突っかかってくるのだろう、と次第に疑問を抱いては下を俯きながら問いかけ。すると耳元で囁かれれば弱いのかぴくっと反応を示せばぎゅっと目を瞑り)

興味ないわけねぇだろ…。俺は――…、…お前が好きだ。
(幼い頃からずっと一緒でずっと見てきた相手。恋心だと認めてしまったら築いてきた関係が崩れてしまう気がして。しかし隠し通すのもそろそろ限界だと気付いた今、抱く腕に力を込めれば静かに、しかしはっきりと想いを口にして)

ー…え？…う…そ…
(相手からの思いがけない告白に信じられず耳を疑い。幼い頃から一緒だったため妹当然のように扱われている事を感じていたためそんな自分なんか眼中にはないんだろうと思っていたため驚きのあまり目を見開いて。そのせいか"あ、あたしね…っ"と声を発そうとすると自然と声が震えてしまい)

嘘じゃねーよ。誰とも付き合おうとしなかったのもお前が好きだから。…本当は言うつもりなんかなかった。けどお前が気になる奴が居るなんて言うから…
(抱き締めたままの相手から震えるような声が漏れ。多分困惑しているのだろうと感じ取れば相手から拒否の言葉が零れてしまう前に己の気持ちを述べ始めて。関係が崩れるのを恐れ秘めて来たが、最近焦りを感じていた事を伝え)

違う…違うよっ…！
…あたしの好き人は…綾斗…だよ…っ。
(次々と溢れる気づかなかった相手の思いは信じられないが自分にとっては嬉しいもので。しかし相手は大きな誤解している箇所があることを知れば本当の事を分かってもらわなければと思い拳をぎゅっと握りしめて声を発してみるもその声は次第に小さくなっていきそれににつれ俯きがちになりながらも"ずっと…みてきたんだからっ"とぽつり呟いて。)

――…お前それ…マジで言ってんの？
(信じられないような言葉が耳に届けば思わず抱き締めていた腕を緩め、相手の肩を掴んで半ば無理矢理此方を向かせ。相手の気持ちを確認したい思いから真顔で直視し返事を促して)

本当…だよっ
でも、綾斗はそんな風には全然見えなかったから…
だから…言わないで諦めようとしてたのに…っ
(突然視界が一回転すると目の前には相手の顔。今相手の顔をみるには心の準備が必要であったため準備がなかった今は頬の熱が上昇していくばかり。絶対、今顔真っ赤だ…、なんて確認するまでもなく分かれば今の顔を見られたくなく恥ずかしいようで片手で頬を隠すようにしながら俯きがちにぽつりぽつりと言葉を紡いで。

それは…お前と気まずくなんのが嫌でずっと隠してきたんだよ。最初はお前の傍に居られるならそれでいいと思ってた。けど…無理、お前を誰かに取られんのを大人しく見てられるわけねー…
(俯いた顔は片手で半分隠れてしまってはいるが、長年一緒にいれば今相手が恥ずかしがっている事くらいわかる。そんな相手を愛しげに見つめながら心の内を語り。相手の手を掴み半ば無理矢理外させながら「…こっち見ろよ」と真っ直ぐ見つめ)

…やだ…っ、見ないで…
(初めて聞いた相手の胸の内。まさか相手が自分のことをそんな風に思っていてくれたなんて。兄妹のように育ってきたためこの恋が成就するわけないなんて諦めに入っていたため、その分嬉しさは大きく、その嬉しさのあまり瞳にうっすらと涙を溜め始めると顔を隠していた腕を外されてしまった、まだ頬の熱はとれない、そんな顔を見られないよう俯きがちに顔を逸らして)

――…かすみ、
(強引に手を外させた後の上気した頬と潤む瞳を見るなりドクッと胸が鳴り。秘めて来た感情が溢れ、熱っぽく名を呼ぶと顔を背けたままの相手の頬に手を添え此方に向けさせ。「…好きだ」再度想いを言葉にするや否や唇を重ねて)

んん…っ。
(背けていた顔を相手に向かされると同時に唇を重ねられては驚きのあまり目をぱちぱちと瞬いて。初めこそは驚いたが好きな相手とこんな事ができるのは夢の様で嫌なわけがなく次第にはそれを受け入れるかのように目をゆっくりと閉じて)

(重なる唇に相手の抵抗は見られず、このまま口づけを深めてしまいたい衝動に駆られるも、初めての口づけは軽く角度を変えて離すだけのものに止めておき)
……俺もう幼なじみとして接する事出来ねーけど…いいのかよ。
(唇を離すと至近距離のまま真剣さと愛しさを帯びた眼差しで見つめて)

…うん、…だって傍には居てくれるんでしょ？
(口づけを離されれば閉じていた瞳をゆっくりと開いて。お互いの想いを知られてしまったからにはこのままの関係を続けていくことが不可能なのは承知であったため少しずつ変化する関係に対する不安はあるが小さく縦に頷いて。相手の視線を交じ合わせながら首をゆるりと傾げながら問いかけて。)

当たり前だろ。お前が大事な存在なのには変わりねぇから。
(相手の問いにふ、と笑みを浮かべながら頷けば、昔相手が泣いたり落ち込んだりした時と同じように頭を撫でて)

…よかったっ。
(問いかけられることで確かめる事ができれば不安が消え去り柔らかい表情を浮かべて。頭を撫でられればなんだか懐かしく思えては安心するようでぽふっと相手に抱きついては胸板に顔を埋めながら「…綾斗、好き。」と小さく呟いて)

…俺も。
(相手の言葉に頬を緩ませ、胸板に顔を埋めてくる相手を大切そうに抱きながら告げるも、先程からの胸の高鳴りに気付かれてしまいそうで。「…っ、あんまくっつくと濡れるから」照れ隠しなのか少しだけ相手との密着を避けようとし)

…大丈夫、大丈夫っ
(同じ気持ちを聞ければ嬉しそうに微笑を浮かべ。嬉しさがこみ上げてくると離れようとする相手に対し自分はこの幸せを感じていたいようで離れようとはせず上記の言葉を述べると「だから少しだけこういさせて…？」と言葉を続けて)

…俺が大丈夫じゃねぇんだよ馬鹿。
(少し距離を取ろうと試みるも失敗に終わり、服が濡れているせいかよりリアルに伝わる密着感に困惑したように眉を寄せ、相変わらず落ち着かない心臓を気にしながら本音を呟いて)

ーえ？大丈夫じゃないの…？
(相手の背に手を回していると呟いた言葉を耳にし。それはどういう意味なのだろうか、という疑問を抱けば相手の胸板に埋めていた顔を一度離し見上げては首を横にゆるりと傾げては見つめ)

お前が俺を好きだって聞いただけでヤバいのに、こんなくっついてたら…抑えらんなくなる。
(顔を上げる相手と視線が絡めば再びドクンと心臓が跳ねて。相手の目にかかる濡れた前髪をかき上げるように避けてやりながら心の内を正直に語ると視線を逸らし)

ご、ごめん…っ！
(相手の胸の内を告げられれば驚きのあまり大きく目を見開いては動揺しながら一歩後ろに下がり。相手の気持ちも知らず無神経な行動をしてしまったという羞恥にかられては視線を下にして)

…んな露骨に嫌がんなよ、微妙に傷つくだろ。
(逃げるように後ずさる相手を見ては何処か拗ねたような視線を送るも、想いを告げた直後はやはり照れ臭さもあるのか、気を紛らわせるように相手から外した視線をその辺に向け。すると目に止まったのはかき氷の屋台。俯いてしまう相手を笑顔に戻す為と己の自制心を保つ為、とにかく今の雰囲気を変えなければと思えば「かすみ、あれ食おうぜ」屋台を顎で指しながら笑み掛けると屋台の方に足を向けて)

そ、そういう訳じゃなくて…!
(嫌がった訳ではなく驚いただけなため手を左右振り否定の言葉を述べて。まだ恥ずかしさがあるためいつもの調子が取り戻せずどうしたらいいんだろ、と頭の中でぐるぐる考えていると相手が気遣って言葉をかけてくれて。それに共なって顔を上げると自分も屋台が目に入り。「屋台…？そうだね、行こっか」と返事をすれば自分も相手の後を着いて行き

(/遅くなってすみません><)

…わり、考えてみりゃさっきアイス食ったばっかじゃん。別のにする？
(照れ臭さから少し早歩きになってしまう己に気付き、はたと足を止めれば振り返り相手を待ち。相手の事で頭が一杯だったせいか忘れていたが、先程アイスを食べたのにまたかき氷にするのもどうかと相手にも意見を求め。いつの間にか浜辺には人が集まりだし、それに伴い幾つかの屋台も並んでいて)



(/いえいえ、此方こそ遅くなったりしますし;のんびり楽しみましょう^^)

…った。…あ、そういえばそうだね。
でも、ほらっ!ﾃﾞｻﾞｰﾄは別腹って言うでしょ?
(後ろを歩いていると突然止まるなんて思っていなかったため鼻をぶつけてしまい。鼻を抑えながら突然どうしたのだろうか、そんなことを思っていると相手が振り返ったため不思議そうに見上げ。言われてみればさっき差し入れをしたのもｱｲｽだったと今更ながら気がつくが甘いものに目がない自分にとっては食べたいようで上手く方向に持って行こうと企んで←)


(/わわわっ!!ありがとうございます><

…っと。大丈夫かよ、だっせ。まぁお前がそういうならいいけど…腹壊すなよ。
(急に立ち止まったせいかぶつかってきた相手を見れば鼻を押さえていて。いつもの調子でつい小さく吹き出してしまうも、こんな面も相手らしくも可愛くも思え、見上げてくる相手を見る瞳は普段より優しさを帯びていて。相手がそう言うなら、と緩く首を傾げては再びかき氷の屋台に足を進め、ずらり並んだ種類に目を通しながら「何にする？」と相手に視線をやり)

だっせ…って綾斗が突然止まったりするからだよっ!
(笑う相手を見ては先程までぎくしゃくしていた様子が少し和らいだ気がすれば自分もいつもの調子を取り戻して。鼻をぶつけたことは相手のせいだけではなく自分の前方不注意でもあるが笑われたからにはそれを明かすのは癪だったため棚に上げるとむーっと口を尖らせてはぺしっと相手の肩を軽く叩いて。再度歩き出す足に着いて行けば屋台に到着するなりかき氷の種類を見ては美味しそうと目をきらきらと輝かせて「えーっとね、ｲﾁｺﾞにしよっかな!…あ、でもﾌﾞﾙｰﾊﾜｲも…。ねえ、綾斗どっちがいいと思う?」最終手段として相手に決めてもらうことにすればくるりと振り返って)

にしたってぶつかんねーから、普通。ほんとお前見てて飽きない。
(責めるように肩を叩かれるも未だ可笑しそうに笑いながら、普段の相手に戻ってきた事に何処か嬉しさもあり。「…絶対言うと思った。じゃお前がイチゴで俺がブルーハワイにするか」かき氷といえば相手がよくイチゴを注文していたのを思い出し、また己の中ではそんなイメージがあるのか、クスと笑みを浮かべるとその二つを注文し。手渡された山盛りのかき氷を二つ手にしながら座って食べられる場所を探し「かすみ、向こう」と階段がある方向を顎で指し)

もうー…!それは馬鹿してますよね、綾斗君。
(相手の名案を耳にしてはそれは己にとって一石二鳥なことなため喜んで賛成をしては大きく縦に頷いて。彼が顎で示した方に視線を向けては確かに良さげな所が視界に入り、そちらへ足を進めることにしたが未だ隣では相手が笑う声が聞こえる。相手を横目でじーっと視線を向けながら上記の言葉を発して)

その辺は学習済みか。…ってか冷て。お前大丈夫？
(不機嫌そうな横目を向けてくる相手の髪をくしゃりとしながらくく、笑い掛け。辿り着いた階段へ腰を下ろす際、先程相手と水を掛けふざけあっていた時に派手に転んで濡れた制服が少々不快で、相手を気遣う言葉を掛けながらイチゴのかき氷を差し出し)

もう何年も幼馴染やってますからね
…まったくもー。
(否定の言葉はないため自分の予想通りの結果にやっぱりと思いながら深いため息を吐いて。隣に腰をかけた際自分も濡れた所を視線を向けてみるも元々自分は濡れたのが顔だけということもあり、それにこの陽気ということもあり気にするほどではなくかき氷を受け取りながら「私は乾いてきたから大丈夫っぽい。ほらっ」と発すると空いている手で髪の毛を手にしては相手の目の前で自慢気にちらつかせ←)

俺が加減してやったからだろ。つーか濡れたら濡れたで困るけどな…目のやり場っつーか何つーか…
(濡れていないと自慢気に見せつけてくる相手をじとりと見つめれば、かき氷をしゃかしゃかと軽く混ぜながらぼそりと呟いて)

違うよ、あたしが上手く避けたからだもん。
(ふふと相手の気遣いを知っていながらもそれはあえて認めず得意気にきっぱり言い。すると相手が何か小さく呟いた言葉を聞き取れなかったが耳にすると「…え、なんかいった？」ときょとんとして)

…っ、何でもねぇよ。
(きょとんとする相手に理由を話せる筈がなく突っぱねてはかき混ぜたかき氷を口にし。「ほら、食うんだろ」ブルーハワイも食べたがっていた相手に己のかき氷を差し出して)

...ならいいけど...。
(少し気になるが相手がなんでもないと発したため気になるがそれ以上のことは問わず。一度空を見上げるとそれにしても太陽が眩しいなと内心呟いていると彼が差し出したかき氷に気がつけば再度視線を元に戻し。「あ!ありがとうっ!」微笑を浮かべながら受け取ると早速ぱくりと口にし

…あ、そういや今頃お前の友達心配してんじゃねぇの？
(受け取ったかき氷の味見をする相手の横顔を見て頬を緩めると、相手を急にサボりに巻き込んだ事で周囲が騒いでいるのではと問い掛け)

あ、連絡するの忘れてたっ!
(美味しいなと思いながらかき氷を頬張っているとハッと相手の言葉によって気づかされ。咄嗟にﾎﾟｹｯﾄからｽﾏﾎを取り出し確認してみると案の定着信履歴が入っていて。あははとから笑を浮かべると「まあ…いっか」と見なかったことにするかのようにﾎﾟｹｯﾄに戻して。「綾斗も食べる?ｲﾁｺﾞ味。」自分もお返しとしてかき氷を差し出して)


遅くなってすみません><

いいのかよ。俺と一緒に居るってぶっちゃけりゃいいじゃん。
(相手が取り出したスマホを隣から覗き込み着信を一緒に確認すると、何も隠す事はないと平然と述べて。差し出されたかき氷をちらりと見ては相手に視線を移し「ん、お前が食わせて」と顔を近付け口角を上げ)


(/いえいえ！来て下さって嬉しいです^^)

　そ、そうなんだけど　…っ
　親友にはちゃんと順序を持って伝えたいし…、

(平然と言う相手に意外に思うとぱちぱちと瞬かせて。確かに、隠す必要もない。しかし、陰ながら応援してくれた親友には経緯をきちんと説明したいようで人差し指で頬をぽりぽりと掻きながら視線を逸しがちに伝え。すると、相手から意外な言葉を耳にすれば、かぁっと頬を赤らめ、口をぱくぱくさせ「　…！　か、からかうの禁止っ!!」距離が縮まっていくと相手との間に壁を入れるかのように腕を伸ばしては防御して)

　(/　ありがとうございますっっっ!!
　　こんな不束な私なのにそんな言葉をかけて
　　いただけるなんて嬉しい限りですっ(泣)


　

まぁお前がそう言うなら…
(相手の様子を見てそういうものかと首を傾げるも、恋愛観に関してはやはり男女の差もあるのだろうと考え納得する事にし。此方からの要望への慌て振りが余りに新鮮で可愛いらしく、特にからかうつもりは無かったものの悪戯心を擽られ。「別にからかってねぇから。…ほら、早くしねーと誰に見られるかわからないぜ？」遮るように伸ばされた相手の腕を掴むと、意地悪そうな笑みを浮かべながら急かして)

(/そんなそんな…！此方こそ遅くなったりしますし、こうしてまた来て頂ける事が本当に嬉しいので^^ずっとお相手して下さり感謝で一杯ですっ)

…っ、わかったから　…!、
(腕を掴まれてしまえば逃げられなくなってしまい、きっと要求を呑まなければ腕を離してくれないだろうと思えば、こくりと縦に頷くことにし。しかし、周りの視線と相手との距離の近さには耐えられないようで「　…だから、せめて手は離して?、」と相手にお願いをしては手を振りほどこうとし)

(/　∑わわわっ!!本当にいい人ですねー!!!
　　是非とも此れからも宜しくお願いしますっ!!)

…わかったよ。
(悪戯心を擽られたとはいえ調子に乗りすぎたかと思いながら相手の望み通り掴んだ腕を解放すると「ん、」ある程度顔を近付けたままかき氷が口元に運ばれるのを待ち)


(/可愛いかすみちゃんと今後も絡みたいので幾らでも待ちます…！←/それにこうして来て下さる主様こそお優しいです！長く続くって嬉しいですね^^
恋人同士になれたので当初の設定のSな部分も漸く解禁できｒ/改めて宜しくお願いします！)

………っ、

(腕を離しては貰えたが顔の近さは近いままなため、逃げられそうにもないため観念することにして。かき氷を手に取り一口分すくってはみるも、恥ずかしさから変に緊張してしまい。ちらりと視線を向けてみると、相手が待っているようなので、意を決することにしては相手の口元にスプーンを差し向け「…あーん?」と口を開けるように促して)


(/そ、そんなっ!
そんなこと言ってもなんにも出ませんよー？笑

いえいえ!優しいだなんて滅相もございませんよ!!
私はかっこいい綾斗君が大好きなので
このトピが好きなので来ているだけですからっ!!
私こそ、本当にずっと来ていただけていることに
本当に感謝してますよっ!
ありがとうございますねっ!!

お、覚えてくれていたのですか∑!
わぁー、感激雨あられですよー笑←
めっちゃ嬉しいですっ!!

もし、かすみの方にもなにかしてほしかったり、
性格にご注文があれば遠慮なく
申して下さいねぇ〜!)

ん。――…甘ッ、よくこんなん好きだよなお前。未だにお子様味覚っつうか…
(促されるままに口を開け口にするも口内に広がるイチゴシロップ独特の甘さに顔をしかめ。今までならする事がなかったこの恋人らしい行為に感じた照れを誤魔化すように相手をからかって)



(/気付けば半年ですもんね、感激ですっ^^
しかもそんな風に言って頂けて…嬉しすぎる…!!!!←
そりゃもう覚えてますよ！解禁日を楽しみにしておりました。かすみちゃんに対してのみ発動されるものなんで/笑
いやいやかすみちゃんの性格に要望なんて…！かすみちゃんはそのままでいてください！そのままが可愛いです、そりゃもうとても。←
これ以上語らせると大変な事になりそうなので、本体この辺で失礼しますね！)

ー美味しいからいいの!
そういう綾斗にはもう分けてあげないからっ

(緊張しながらも食べさせた結構、相手の第一声は何を言い出すのかと思いきやあまり味が合わなかったようだ。味覚は人、それぞれではあり仕方のないことではあるが、己はそれをよく思わなかったようでむっと頬を膨らませてはかき氷を抱えながらくるりと相手に背を向けてはふてくされてみて。)


(/いやー、半年ですかっ!!早いですねー!
　此れからも末長く宜しくお願いしますねっ^ ^

　あららっ!そんか嬉しいことを一片に言われたら
　超単純おバカさんな本体は
　舞い上がっちゃうじゃないですか…Σ(、
　飴ばかりではなく鞭を使って下さらないと
　調子にのっちゃうのでご注意を　…！(←)

　ってΣ！　言い逃げなんて卑怯ですっ!!
　私だって綾斗君、大好きなんですからね-!!(ダッ←逃走)

…は、マジでガキ。
(機嫌を損ねたのか可愛らしい台詞と共に背を向けてしまう相手に思わずくっと笑いが零れ。しかしかき氷を抱いたままのその後ろ姿が無性に愛しく、柔らかな眼差しで見つめると「…かすみ。機嫌直せって」甘めの声音で囁きながら不意に背後から緩く腕を回し抱き締めて)

ガキでいいもん　…って、綾斗　…!

(ふーんだ、なんて思いながら背を向けていると突然後ろから抱きしめられてはドキッと胸が高鳴って。いきなりなんて反則だ、なんて思えば腕を剥がそうと手を添えては「…ま、周りの人に見られちゃうから　離して…っ?」と自分がどきどきしていることを隠し違う言い訳を述べて)

離さねーよ。どうせ知り合いは見てねぇし。
(拗ねたような反応にまた愛しさが増し、離したくない思いが回した腕に力を込めさせ。幼い頃から一緒にいる相手、ある程度の変化は何となく伝わってしまうようで「…なに、お前緊張してんの？」くすりと笑みを溢しながら耳元で意地悪く囁けば顔を覗き込もうとして)

そういう問題じゃなくって…!
(言えば離してくれるかと思っていたが、しかし相手の行動は自分の予測を反し、離してくれるどころかより腕の力が強まった気がしこの状況から抜け出すことが出来ず。心臓の高鳴りが大きくなっていく中でﾄﾞｷﾄﾞｷしている胸の音が聞こえてないかな?、と1人自問自答をし不安を抱いていた最中、相手に図星をつかれてしまい。しかし、此処で認める己ではないため「し、してないもん　…っ!!」なんて咄嗟の嘘を口にしては赤く染まっている頬を見なれないよう、俯けば長い髪の毛によって上手く顔を隠すことが出来て。

嘘つくなよ。ほんとわかりやすいよな、お前。
(口調や仕草からも相手の緊張が伝われば、可愛くて堪らないというように意地悪く追及し。髪を隠す長い髪に指を通すようにして顔を覗き込むと、その表情にまた胸が高鳴ってしまい。己の心音が伝わるよう更に密着するように抱くと「俺はすげぇしてる……わかんだろ」熱を帯びた声音でぼそりと告げて)

…　っ、
(相手に察せられないようしらばっくれてみたが、どうやら相手は気づいていたようなため、隠そうと自分のした無意味な行動の結果に更に頬は赤く染まれば、唇をぎゅっと噛み締め。彼は、卑怯だ。きっと相手は余裕なのに違いない、そんなことを心の中で呟いていると、相手の言葉から耳を疑うような言葉が聞こえるときょとんとして。「　…ほ、本当？」と問いかけると共にちらりと視線を向けてみて


(/ﾃｽﾄがありまたしても遅くなってしまいました　…！！
毎度、毎度申し訳ないです　…っ(((泣

そりゃするだろ、好きな女抱き締めてんだから…
(チラリと視線向けて来る相手と視線が合えば照れ臭いのか若干ぶっきらぼうに返し。相手からもしっかり緊張は伝わっていたが、次第に欲が出てからかうだけじゃ物足りなくなってしまい。「なあ、かすみ…お前はどうなんだよ。俺とこうしててどんな気分？俺はお前の口から聞きたい」恥ずかしがる相手をもっと見たいという思いからか、答えるのが恥ずかしいであろう心境を敢えて聞いて)

(/お疲れさまでした！大丈夫ですよっ。来て頂ける事が嬉しいんで…！かすみちゃんに会えるのを楽しみに、これからも幾らでもここでお待ちします!!笑)

そうなんだ　…っ、
(自分だけではないと言う事が知ることが出来れば内心ほっとし、「　…よかった。」と小さく呟いて。しかし、そのほっとしていたのも束の間、相手からの言葉の要求に目を瞬かせ、そんな恥ずかしい言葉言えるわけがない、と思えば「　嫌ではないよ．??」なんて曖昧な返事を返して)

(/　わわっ!本当にこんな不束なかすみを
　　待っていただいて本当にありがとうございます!!
　　本当に良い人すぎて涙が出そうです(　ｼﾞｰﾝ。←

たく、素直じゃねぇな…
(曖昧な返事に不満そうに返すも、離すつもりはないのか抱き締めたままで。「…この後どうする？今更学校には行けねーし…」思いつきで海に来てしまった為この後の予定に悩み、相手に問いかけてみて)


(/何を仰いますか、ずっとお付き合い下さってる主様こそ良い方過ぎますっ！本当に感謝しております^^
これからものんびりとお付き合い頂けたら嬉しいです！)


)

そんなの今始まったことじゃないもんっ
(自分が曖昧に返したことで不満そうに言葉を返す相手であるが腕を解放しないことに思わずくすっと笑みを浮かべ。ちらりと背後の相手を見ては上記の言葉を発して。相手の言葉に首を捻らせ、腕時計にちらりと視線を移しては「　そうだね。　んー、じゃあもう少し此処で遊んでから帰る?」背後の相手に問いかけて)

(　/その台詞はそのまんまお返ししちゃいますっ。(笑
　　全く、私の台詞取っちゃダメですよっっ!!←
　　えぇ！勿論喜んでこちらはお相手しますよー!!)

遊んで行くのもいいけど、制服じゃ目立つしな…。
(ふと辺りを見回せば、平日だというのにちらほらと人が増えてきて。補導でもされたら堪らないという思いの他に二人きりになりたいという気持ちもあり、「…なあ、俺んち来いよ」などと誘ってみて)

綾斗の家…?遊びに行くのは久しぶりだね。
(相手に格好について指摘されると自分の今の格好を見てはハッとしたような表情を浮かべ。そっか、流石にこの格好じゃまずいかなんて思っていた矢先相手の言葉の問いかけに顔を上げては上記の言葉を発すると「うん、いいよっ。行こっか!」とこくんと縦に頷いては相手の手を手にとって)

お前…いいのかよ、この流れでそんなあっさりオッケーして。
(先に腰を上げれば相手の手を取り立ち上がらせて。深く考えずに了承しただろう相手を少しからかうつもりで、風に靡く相手の長い髪を指先で耳に掛けながら敢えて半真顔で問いかけて)

..　え?あ、もしかして冗談だった??
(なにやら意味深そうな言葉にきょとんとして。もしやこれは例としてあげただけで真に受けるところではなかったのでは?とハッと今更ながら気がつけば苦笑いを浮かべ「大丈夫だよ?無理なら無理で!」と手を左右に振りながらすぐさま訂正をいれて)

そうじゃねぇよ。…まぁいいや、行くぞ。
(相手の鈍感さに眉を潜めながら否定するも、事細かに説明するのもどうかと視線を逸らしながら頭をかいて。明らかに意味がわかっていない様子に相手らしさを感じ小さく息をつくと、手を引いて自転車の方へと向かって)

　..？、　ねぇ、なんだったの??

(自分が思っていたことと違うことが判明すると益々よくわからず首を横に傾げてはきょとんとして。手を引かれながらも相手のあの言葉はどういう意味だったのだろうか、と気にかかってしまえば自分より一歩先に歩く相手の背に向かって問いかけ)

(相手の手を引き無言で歩いていたが、背中越しの問いかけにぴたり、と足を止めて振り返り)
――…お前は俺の女になった。俺の部屋に来るお前を幼馴染みとして見られねぇ事くらい…わかんだろ。
(視線の先の相手はやはり理解していないようで、きょとんとした面持ちで。ほぼ真顔で見つめながら若干遠回しに伝えれば、照れたように視線を逸らし、先程より少しだけ強く手を握って再び歩き出し)

(/昨年は大変お世話になりました！
今年も可愛いかすみちゃんが見れるのを楽しみにしております^^
今年も綾斗と仲良くして頂けたら嬉しいです。宜しくお願いしますっ)

(相手が足を止めれば自分も足を止めきょとんとしながら見上げ。すると相手の言葉の意味がわかると我ながら大胆な行動に出てしまったことに今更気がつき頬を赤らめて。言葉の重大さに気づくのも遅く、どうしよう、どうしよう。と考えている間に相手に手が引かれ。とりあえず自分は其処までわかっていなかった、ということを分かってもらおうべく「…ごめんっ、綾斗。あたし、そういうつもりじゃ　…」言葉を発してみるが頭の中がぐるぐるとてんぱってしまい)


(/あけましておめでとうございます!
いえ、此方こそです！
遅レスなのにも関わらず続けてくださったり、
このおばかなかすみにも付き合っていただき
本当にお世話になりましたっ!!
はいっ!勿論ですっ!
今年も宜しくお願いしますっ＊)

お前の事だこらそんなつもりない事くらいわかってるっつの。
(相手の動揺が面白いほど伝わり、ククと笑みを溢しながら告げて。昔からずっと見てきた相手の事、己なりに理解しているつもりで、こういう所も可愛いのだと改めて感じながら「…なるべくお前のペースに合わせるから」と頭を撫でてやり。手を引いたまま自転車まで辿り着くと、前に腰掛け相手が後ろに乗るのを待ち)

..　綾斗。　ありがとうっ、

(言葉に出してみたはいいものの、どう説明すればいいかなんて考えていた矢先、笑い声が聞こえ。思わずきょとんとしてしまうも、どうやら相手はわかっていたようだ。弁解する必要もなくなり、相手の手の温かさから安堵することができれば微笑が浮かんで。また手が引かれるとそれに合わせ歩き出し、自転車まで辿り着くと相手が先に乗ったことを確認してから自分も後ろに乗っては「…じゃあ、お願いしますっ」なんて、相手の腰に腕を回しながら言葉を発して).


わわっ!すみませんっ><
センター試験があり遅くなってしまいましたっ。

…おう。俺の寛大さに感謝しろよ。
(素直に礼を述べられれば何処か照れ臭くなり、冗談半分に返しながら笑って。実際相手のペースに合わせていたら恋人らしい行為は余り期待出来そうになく、正直残念に思うと同時に相手を大事にしたいという思いも確かにあり。相手の腕が腰に回ったのを確認すると、「よし、出発」とペダルを踏んで自転車を漕ぎ出し)

(/お疲れさまでした！お気になさらず^^ゆっくり、のんびりで大丈夫ですよっb)

ふふ、それ自分で言っちゃうんだ。

(せっかくかっこいい決め台詞が相手の一言で台無しになってしまえば自転車を漕ぐ相手の後ろでくすくすと笑っていて。でも確かに相手が言うとおり自分のペースに合わせてくれる相手は確かに寛大な心を持っているようだ。しかし、ずっとその寛大な心には甘えてはいると相手と交際するにあたって満足させることが出来ないと思えば相手の腰に回す手の力を込め「…私、なるべく頑張るから。」とぽつり呟いて)

すみませんっ、><
またまたテストがあり遅くなってしまいました..;;

馬鹿…頑張らなくていいんだって。お前は今まで通りでいろよ。…自然体のお前が好きなんだから。
(背後でくすくすと可愛らしい笑い声を響かせていたかと思えば、己に回された腕に力がこもり、何か決したように呟く声が。相手なりに己を思い考えた答えなのだと思うと、愛しさで胸が温かくなるのを感じ、密かに笑みを浮かべて。例え直ぐに恋人らしい関係になれなくても、相手もまた己と同じ感情を抱いていた事が今は嬉しい。変に飾らないそのままの相手が昔から好きなのだと、前を向いたまま照れを滲ませながらも真面目に告げて)

(/いえいえっ！此方こそ遅くなってしまいすみませんorz)

..　え?　、
　綾斗はそれでいいの　..っ?

(意思を固めるようにぎゅうっと腕に込める力を強めていると相手から発せられた言葉は自分にとっては意外なものであったため、思わずきょとんとしてしまい。自分にとっては自分のﾍﾟｰｽでいられるのはとても心強いがしかし、相手にとってはそうと限らない。自分のﾍﾟｰｽに振り回させてしまっていいのだろうか。そんなことを疑問に抱きながらひょこっと横から顔を出しながら問い掛けて)


(/ありがとうございますっ!!
いえいえ、いつも私が
待たさせてしまってるので
気にしないでくださいっ!^ ^)

お前に無理させたくねぇの。変にぎくしゃくしたくねぇし。
(振り返ればきょとんとした様子の相手と目が合って。相手に負担を掛けたくないし、恋人同士になったとはいえ、幼なじみとしての居心地のよさも無くしたくない思いもあり、それでいいのだという意を込め伝え。とはいえ、好きな相手を前にずっと堪えれる自信があるとも言い切れず「…けど、あんまり油断してんなよ。歯止めが利かなくなる時だってあるんだからな。」ぼそりと、それとなく忠告しておき)

(/お優しい…(涙)かすみちゃんに癒され本体様に癒され…幸せですっ)

..　そっかっ、ありがとうね

(不安に思っていた疑問も相手の言葉を聞くとほっとすることができ。やっぱり相手のそういう優しいところが好きだなあ、と実感すると背後から相手からぎゅうっと抱きついて。しかし、安堵していたのも束の間、相手からの言葉を耳にすると目をぱちぱちと瞬かせ言葉の意味を理解することが出来ればハッ、とした表情を浮かべては抱きついていた腕をパッ、と離し「き、気をつけます..っ」と言葉を呟くと視線を下に落とし)


(/　あははっ、そんなことくらいで
　 大袈裟ですよーっ!笑
　 逆に呆れられてないかと不安で不安で..笑)

…っ。馬鹿、危ねぇからしっかり掴まってろよ。
(安心したような声と共にぎゅっと抱き締められればドキリと胸が鳴り。背後で礼を述べる相手の表情が想像でき、自然と笑みが浮かんで。しかし意味を悟ったのか不意に手を離す相手に声を掛けると、「流石に運転中は何も出来ねーっつの」と笑いながら加え)

(/飽きません(断言)
かすみちゃんの天然でふわふわほわっとした女の子らしい感じが好きなんです。守りたくなる感MAXです。でも意地悪もしｔ(←
とにかく来て頂けるだけで幸せですっ)

そ、それもそっか..!、

(身の危険を感じてから腰に回していた手を解放するも、目の前に好きな人がいるのに触れることが出来ないことに唇を噛み締めながら残念に思うのと同時にじれったさを感じ。しかし、これも自分のためだ。と言い聞かせながら触れるのを耐えようと心の中で1人葛藤をしていると相手の最もらしい言葉を耳にすれば納得することができ、下に落としていた視線を相手の背に視線を移すといいんだよね?、と自分に確認を取ればぱああ、と笑顔を浮かべながら背後からぎゅっと抱きついて。ぴったりくっつくことで相手の温もりを感じることができれば「..ふふ、綾斗の背中あったかーい!」と相手が運転に集中していることをいいことにはしゃいで)

(/ほ、本当ですかっ?!∑、←
またまたーっ!
本当にお世辞がお上手なんですからっ!!
私こそ、こんなにも楽しませて
いただいちゃって、本当に悪いですよっ
私ももーっと楽しんでもらえるよう
頑張りますねっ!!)

…たく、ガキかよお前は。ほんと昔から変わんねーのな。
(再び抱き着かれる感覚にまた心臓が跳ねる。後ろの相手に呆れたような口調を向けるも、密着した部分から伝わる体温や女子特有の柔らかさが鼓動を加速させ、徐々に余裕を奪っていき。運転に集中する事に努めながら最後の角を曲がれば、見えてきた自宅に向かって進み)


(/いやお世辞じゃなく、かすみちゃんだから待ちたいんですよ!!実はなかなか出会えないんです…かすみちゃんタイプの子に。しかも本体様も可愛らしいとか反則じゃないですか。←
自分こそ飽きられないよう頑張ります！そういえば本編はまだ夏なんですよね？(笑))

いいの、いいのーっ!、

(呆れる様子を見せる相手に対し自分は特に気にする様子も見せず、後ろで足をぷらぷらとさせながら笑うも、「綾斗君は、こういう私はお嫌いですかー?」なんて問いかけながら相手の背中を指でぐりぐり、と押してみたり。ふいに相手の背中を見ていた視線を風景に視線を移してみると、其処に広がっていたのは自分の知っている道。背中ばかりを見ていたせいで気づかなかったが、こんなところまで来ていたんだ、と実感しながら景色を眺めて)

(/もう、お世辞とはいえ、そんな嬉しい
言葉をかけられてしまうと
舞い上がっちゃうじゃないですかーっ!!!、
これ以上聞くと調子のってしまいそうなので
もうストップでお願いしますっ!!←

いやいや、それは此方もですっ!
もうっ、かっこよすぎる綾斗君に
親切な背後さまっ!!!、
こんな素敵な境遇でありながら
長く続けていただき、
本当に感謝の気持ちでいっぱいですよ！

ふわ…っ∑、そういえばそうでしたねっ！
すっかり忘れてましたっ←
季節感ばらばらな絡みをしてしまい
申し訳ないですっ!!、
はいっ、此れからは夏で
統一させていきましょうかっ笑)

……ガキだ、ガキ。
(背中をぐりぐりされながら、呆れ半分独り言のように呟くも、昔から変わらないこんな部分がどうしようもなく好きで、胸が温かくなるのを感じ。やがて自宅につき自転車か先に降りると、後ろの相手に不意に素早く口づけて。「……好きだよ、悪いか」少しの照れを滲ませつつ至近距離で直視しながら先程の問いに対し答え。しかしやはり照れが残るのか、そのまま軽く頭突きでもするようにこつん、と額を重ねた後顔を逸らし、「ほらさっさと降りろ」と急かし)


(/ストップと言われても無理です、伝えたいし言わなきゃ伝わない事もあるもので…!!(力説)きりないんでこの辺にしておくとしても、お世辞じゃなく本当に可愛いんです！女の子らしくてこうほわほわっとした((←二度目
とにかくこういう子に弱いんですよほんと。癒されます。

ですね、季節は取り敢えず夏で、流れに応じて色々な季節感も楽しんでいきまさしょうか^^)

........！、反則...っ。

(景色を眺めているうちにあっという間に、目的地へと到着しもう着いたんだっ、なんて呆気に取られている内になんだか唇に柔らかいものが触れて。初めは何が起きたかわからなかったが相手の言葉により起きた出来事が認識することが出来ると一気に頬の熱が上昇し。突然のことに驚きを隠せずにいながらも片方の手で口元を覆い、空いている片方の手でピッ、と相手に人差し指を差し向けながら「わ、私のペースに合わせるって言ったじゃん　..!、」と反論して。勿論、彼氏からの口づけは嫌であるはずはないが不意打ちだなんてずるいと思うようで自転車から降りず、むーっ、と相手に鋭い視線を送って)


(/何を言いますかっ!!
いいんですよ、お世辞だなんて。
もう一年の付き合いになるんですからっ笑
それに、直してほしいところとか
言ってもらわないと学習能力のない私は
伝わりませんよーっ？←

了解致しましたっ！
いやー、いろいろな季節感を楽しめるだなんて
これからの絡みが益々楽しみになりますねっ♪)

お前な…こんくらいはさせろよ。少し触れたくらいでぴーぴー騒ぐからお前はガキなの。
(相手のペースに合わせるとは言ったが、軽いキスをしたり抱き締めたりとそのくらいはしたい。抗議を受ければ此方も不満そうに反発するも、こんな普段と変わらないやりとりが恋人同士となった今は何だかくすぐったく思え、何処か嬉しさが滲んでいて。「ほら、さっさと入るぞ。学校サボッてんだから」玄関先で騒いでいるところを近所の住人に見られたら後々面倒だと、睨むような眼差しを送ってくる相手に構わず手を取って、玄関へと向かい)

(/もうすぐ一年…いやはや嬉しいですねー。なかなか続かない場合もあるのに。直すなんて駄目です!!これからも自然体のかすみちゃんでお願いしますっ。
はい、これからものんびり楽しみましょう^^その内かすみちゃんを狙ってる男子とか登場させて嫉妬とかもしたいです(笑))

..　しょうがないでしょっ
私は綾斗みたいにそんなに
経験があるわけじゃないもんっ!!

(ってきり、反省の色を見せるのかと思いきやまさか開き直る相手に驚きを隠せず目をぱちぱちと瞬かせ。やっぱり相手は何処か余裕に見える。全然動じる様子も見せない。自分ばかり余裕がなくなるのはつまんなく思えば後で反撃しよう、と相手のことをじっ、と見ながら企んで。そんな自分の鋭い視線も気にせず、手を引く相手は口角が上がっているようにも見え、「な、なんで笑ってるのっ??私、真剣なんだからねっ!」と手を引かれたまま玄関へと自分も足を進め)

(/分かりますっ!!
私、実はこのチャットで1番最初に作った
トピックってこのトピックなんです!!
だから、初めて作ったものが
こんなにも成功出来たことが本当に嬉しくて..!

えっ!、わ、わかりましたっ...!!

嫉妬、ですかっ?
私も綾斗君に嫉妬したいですっ!!←
なんだかどろどろ展開になりそうな予感..笑
後は普通にカップルらしく
文化祭とか花火大会とか行ってみたいですねっ!)

何だよ、そのいかにも俺が遊んでそうな言い方。…似たようなもんだろ、ガキの頃からずっとお前の事気にしてたんだから。
(相手の手を引き家の中へと招き入れながら、経験豊富だと思い込んでいるらしい相手にそうでもない事を遠回しに伝え。実際彼女がいた時期は幾度かあっても、相手の事が頭に浮かび余り長続きはしなかた。「わかったわかった、何か飲み物持ってくから先に部屋に行ってろ」さっきからムキになる相手の可愛さにクッと小さく笑みこぼせば、まるで子供を宥めるかのよう頭をぽんぽん撫でながら、二階の部屋に行くように伝え)


(/まじですか…！(嬉)初めてのトピとか…ヤバイ、嬉しくてにやけました。←
なら尚更かすみちゃんを大切にしなくては!!
かすみちゃんの嫉妬はきっと軽めな感じで絶対可愛いです(萌)綾斗は独占欲強いんで、嫉妬したら大変な事になりそうですが…かすみちゃんの身g((←
折角可愛らしくほのぼのしたトピの雰囲気壊したくないので、どろどろにならないよう気を付けますっb
文化祭も花火大会もやりましょう！まずは花火からですよね。それとなく花火大会に誘わせますw)

..え?だって綾斗、彼女いたじゃん。

(否定をするような言葉に聞こえてはきょとんとしてしまい。絶対に少なからずも自分よりかは経験があるだろう、と推測をしてはきっぱりと言い放つも、付き合ったことがあるからと言って経験があるわけではないのだろうか。1人で顎に手を添えながらむむ、と考えていたのも束の間、ぽんぽんとされ我に返っては「うんっ、わかった。」と返事を返せば相手に言われた通り、二階へと向かいながら先ほど芽生えた疑問について考えて)

(/いやー、まさか最初に作った所が
こんなにも良い人に巡り会えるだなんて
本当にラッキーでしたっ!!
今思えばこんな初心者っぽい作りのトピなのに
参加していただき本当にありがとうございます＊

どうでしょうねーっ??
こういう子に限ってヤンデレ化したり..笑
おもーいものになってしまうかもですよ??、←

そ、そうですかっ??
でも綾斗くんは優しいのでそうはならない気が..笑
でもでもっ!!もし仮にそうなったとしても
逆にかっこよくてかすみがデレちゃうと
思われますっ!!笑

わあー!ありがとうございますっ!!
これから沢山思い出作りしましょうー!
お。楽しみに待ってます。←)

――……適当に空いてるとこ座れよ。散らかってっけど。
(飲み物と適当な菓子を持って後から自室へと向かえば、彼女となった後の相手が己の部屋にいる事を妙に意識してしまい。若干視線を泳がせた後、普段と変わらない声音で告げるも、今まで気にならなかった筈の散乱した服やら雑誌やらが急に気になり出し、テーブルに飲み物等置いた後片付け始め。「…さっきの話だけど。付き合ってみてもいいかなって思う奴はいた。で、実際付き合ってみたけど…マジになれねーっつぅか」片付けながら先程の件について述べて)


(/参加して良かったです本当に…!!
かすみちゃんのヤンデレが想像つきません(笑)何て言うかこう、他の子と仲良くしちゃ嫌だと、頬を膨らませながらぎゅーっと抱き付いてくる可愛らしいイメージが強くて。←
綾斗はかすみちゃんに優しくしたい反面で、可愛すぎて意地悪もしたいし苛めたいんです。笑
では今後を楽しみにしながら本体失礼しますねっ)

あははっ..、朝起こしに来たはずなんだけど
少し違ってみえちゃうね、
(促された通り、テーブルの前に腰を下ろせば、なんだか少し自分も落ち着かないようで。そわそわと周りを見渡してしまいがちになっている自分がいることに気がつけば、自分の中の空気を換えようと思えば頭に手を添えながら乾いた笑い声を発して。彼女になったことでこんなにも自分の中の心境は変わってしまうのだろうか。心の中で自問自答を繰り返していると、相手が発した言葉を耳にしきょとんとしてしまい。視線を相手に向けながら「..どうして本気になれなかったの？」と首を傾げ、問いかけ)


(/あははっ、そんな可愛いものだったら
いいですねー！、←違うかもですよ?笑
まあ、それは見てからのお楽しみにっ!!←

そ、そうなのですかっ??
いやー、綾斗くん可愛いですねっ!!←
本当にかすみの相手をしてもらうのに
もったいないくらいです笑

はーいっ！是非とも楽しみましょうっ!!
では私もどろんしますねっ)

どうしてって……、お前が居たからだろうが。一緒に居て楽しいは楽しい…けど、ふとお前の顔が浮かぶ。いざって時に必ずだから、どうしてもその気になれなかったんだよ。
(どうしてかと問われれば動きを止め、相変わらずの鈍さに顔をしかめて。はぁ、と息をついては相手の近くに腰を下ろしながら、本気になれず長続きしなかった理由を何処かぶっきらぼうに述べていき。逸らしていた視線を相手に向けると「…気付けばいつもお前を目で追ってた」いつになく真剣な表情で告げて)

そ、そんなの言ってくれなきゃわからないよ..っ、
私、綾斗に彼女ができる度に諦めようって
必死だったんだから..。

(まさか相手がそんな風に思ってくれていたなんて知らず、嬉しさがこみ上げてくるのと同時に面と向かって発せられると頬に熱が上昇して。視線を交合わすことが出来ず俯き加減になりながらスカートをぎゅうっと握りしめるとぽつり呟いて。 )

言えなかったんだよ。お前との関係が壊れちまう気がして…。けど、お前が気になる奴が居るとか言い出すから…すげー焦って…。
(相手の視線が外れ、俯きがちになってしまっても尚、相手を見つめたまま心境を語り。気になる人が…、と言い出された時の焦燥感を思い出しぎゅっと拳を握ると、相手に寄り添うようにこつん、と軽く頭をぶつけながら「…馬鹿かすみ、」と言葉とは裏腹に愛しげな声音で呟いて)

...バカは綾斗でしょ..っ
小さい時からずっと好きだったのに気づいてくれなかったんだからっ
(額と額が重なると伏せていた目線をちらりと相手に視線を向け。自分は小さい時から一緒にいた相手しか見ておらず、振り向いてもらおうと時にはいろいろな作戦を練ったりもした。そんなこともしていたこともあってこの気持ちが気づかれているのかもしれないと思ったこともあった。しかしどうやら気づかれていなかったようだ。気づいて欲しかったような気づかれなかったような複雑な心ではあったが進展させるためには気づいて欲しかったのが本音。そんな気持ちに気づいてくれなかった相手に馬鹿と言われてしまえば口を尖らせながら反論の言葉を述べながらぎゅーと抱きついて。)

じゃあ俺ら、ずっと前から互いに想ってたって事かよ。勿体ね…。
(額を合わせていると今度は相手から抱き付かれ、いとおしくなり頭を抱き寄せ髪に唇を寄せ。遠回りはしたものの、相手と想いが通じあった幸せを噛み締めるように抱き締めている内、想いが込み上げてきて。「…なぁ、やっぱ何もすんなとか無理。」早くも堪えるのが辛くなって来たらしく、耳元で熱っぽく囁いて)

..　そういうことになるんだねっ。

(照れ臭いながらも心地よさを感じればふふ、とはにかんだ笑みが溢れ。いつもと違った大人っぽい顔を見せる相手にふいにどきっとしてしまえば相手の肩に顔を隠すように乗せて。互いに想いを寄せていたのにすれ違っていた時間の穴を埋めたいと思うと、恋愛経験値が低い自分には不安はあるもののこくりと小さく頷きながら「..いいよ。私、頑張るから、」と小さくぽつりと呟いて)

馬鹿…あんまり可愛い事言うんじゃねーよ。
(肩に顔を埋められながら頑張る、などと健気な事を言われてしまえば、柄にもなく胸の奥がきゅんとして。愛しい相手を前に抑え難いものはあるものの、相手のペースでゆっくりという約束を守りたい気持ちも確かにあるが為に自分自身の中で少し葛藤があり。「…キスしたい。こっち見ろよ、かすみ」ただそれだけだと誓い、相手を己から少し離すと、俯きがちの相手と視線を合わせようと顔を上げさせようとして)

名前 藤田龍一
性別 男
性格 気楽で純粋。たいそれたことではないかぎり「ま、いいか」で済ます。
服装 赤い半袖と黒い半ズボン。

【はいっていいですかー？】

ロル／よっす！アンタここでなにしてんだ？(突然前から現れニッとした子供のような笑顔を見せておりまるでタメのように右手をあげており相手の顔をみていて)

＞藤田様

(/主様の代わりに失礼しますね。
大変申し訳ございません…!!せっかく参加希望して下さったのですが、こちら一対一のトピなのです。カテゴリーが別れる前に立てられたトピですので、今も此方に残ってしまっているのですが…。
ご迷惑をお掛けしてしまい、本当に申し訳ありません…)

...　だって、遠回りした分の時間を早く埋めたいもん

(遠回りばかりしていた分の時間を埋めるには前に進むしかない、そのためには…と決心したのはいいものの、相手の言葉にドキッとしては頬の熱が更にかああっと上昇して。しかし決心したからにはもう引き下がれない。頑張るんだ、と自分に言い聞かせながら相手からそっと離れるも流石に目を合わせるのは恥ずかしいため、目をキュッと閉じたまま待機して。目を閉じているため相手との距離感も分からずいつ触れるか分からないドキドキ感に更に胸の鼓動はざわつくばかりで。)

主なのに反応が遅くなってしまい申し訳ございませんでした!!今更ながらになってしまいましたが返信させていただきますねっ！

>藤田さん
参加希望ありがとうございます！しかし、綾斗君の背後様が仰る通り、このトピは１対１のスレだったんです。しかし、どういうわけかオリジナルキャラなりちゃ、という複数参加のスレのジャンルに入ってしまいまして…！本当にややこしくて申し訳ございませんでした。

>綾斗君
私の代わりにお伝え下さって本当にありがとうございます！主なのに本当に申し訳ございませんでした。本当に本当に感謝です(^^)

馬鹿、これからもずっと一緒に居るんだから焦んなくていいって。…けど、お前があんまり可愛いから…限界。
(目の前の相手の純粋な気持ちも一生懸命さもいとおしく、とくとくと速めの鼓動を刻み。ぎゅっと瞳を閉じる様子から緊張が伝わり、なるべく怖がらせないようにと優しく顎を救うと、最初は触れるだけのキスを落とす。しかし触れた瞬間感情が溢れ出して。唇を離し、ほんの僅かな時間見つめるや否や顎から外した手を頬に添えては、先ほどよりしっかりと唇を重ねて)

(/いえいえ^^そういえばこちらに残ってる一対一トピも少ないですよね。それだけ長くお付き合いして頂けてるって事で、こちらこそ感謝感謝です!!
では引き続きお願いしてドロンしますねb)

綾斗　...っ、

("ずっと一緒"という相手の優しい言葉に焦っていた気持ちが少し薄らいで。どきどきしながら待っていると顎に相手の手が触れた時は距離感が分からない不安からぴくっ、とさてしまうも相手からの優しい口づけを受ければそんな不安はすぐ消え去って。離れて目をそっと開いた瞬間の二度目の口づけに少しばかり動揺はするものの嫌ではなく驚いただけであったため、受け入れるように再度目を閉じ、不器用ながら相手に合わせようとしながら行き場のない手は相手の服をぎゅっと握りしめて。)

(/確かにあまりみなくなりましたね…っ！それを考えてみると本当にこんなにも長く続けて下さって私こそ感謝感謝ですっ!(笑)今後とも宜しくお願いしますっ。それでは、私もドロンですっ←)

っ…、
(先程よりしっかりと唇が重なれば、合わせるようにゆっくりながらも角度を変え、着実に深めていき。戸惑いからか縋るように服を握りしめてくる目の前の相手が愛しくて、理性を精一杯働かせながらも求めたくなる衝動に抗えない自分もいて。相手の心構えを確かめるように、柔らかなその唇を舌先で舐めてみて)

____...んんっ!　　、

(ぎこちないながらも必死に相手に合わせているとなにかが唇の先に触れ、ぴくっと身体を反応させては目をぱっと見開いて。初めての感覚に分からず、不安に感じてはとりあえず相手に止めてもらおうと思い、引き離すべく相手の胸板を押して離れようとし)

それじゃ移動したら？
迷惑だよー

>匿名様

(/そうですよねっ、早い対応策がとれずご迷惑をかけてしまい、すみませんでした。新しいスレを立てすぐ移動します。)

>綾斗くんの本体様

(/新しいスレが完成しましたっ！下記のスレに来ていただけると幸いですっ。
→http://m.saychat.jp/bbs/thread/446222/)