雲雀恭弥 2013-04-25 15:12:03 |
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.....終わらない(窓に視線を向ければもう夜になっており、「人もいないハズだ...毎日がこう静かだといいんだけどな」と呟けば、書類に視線を戻し、はぁ....とため息を吐いた)
どうぞ....、君は....(書類に目を通していた為か相手が誰だか分からず視線を上げれば意外な相手に一瞬驚きつつも、睨むように相手を見つめ)
別に、君が来るとは思わなかっただけさ(相手の態度に更に眉間に皺を寄せたが、それは単に書類が終わらないせいだと思うように平然を装うとした)
僕が何処にいようと、それは僕の勝手ですよ…(不機嫌な相手をからかう様に僅かに笑えば相手の机の側まで来、机に少し持たれつつ書いてる書類を眺め見て
フン、僕だって君が何処に居ようとどうでもいいさ。(相手が書類を眺めてることに気づくも疲れてるせいか「はぁ....」とため息を吐き背もたれに背中を預け目頭を抑えた)
おや、僕が目の前に居ると言うのに随分とお疲れの様子で。(疲れた様な仕草は見逃さずに相手を見ればかつては見ればすぐに殴りかかってくるような相手だっただけに少し意外そうに
あぁ.....今日はずっと書類を見てたからね。今日...もう昨日か。何も面白いことが起きなかった(時計に視線を向ければもう0時を過ぎていることに驚き)
忙しいよ。まぁ、僕はジッとしているのは嫌いなんだ、だから余計に疲れた....(相手が書類をつまみ上げ読んでいるのを見やり「もう草壁に回す...」と、ぼそりと呟き)
クフフ、それはそれは…お疲れ様でした。(いつも以上に元気のない相手を見やり本当に疲れていると確信すれば書類を机に置き片手を伸ばして相手の髪をふわりと撫で、なんの含みもなく穏やかに微笑みつつ労いの言葉をいい
ねぇ....誰の許可得て人の頭撫でてるのさ(突然頭を撫でられ驚き口調が尖るが手を払いのけることもせず更に深く背もたれに寄りかかり)
君こそ、別に拒絶している訳ではないのですから構わないでしょう?(寄りかかって何処か鋭い口調で言ってくる相手に目を細めてクスッと笑い
....疲れてなかったら咬み殺してたよ(拒絶してなかったことに気づき「もう撫でなくていい、」と呟き椅子から腰を上げ応接室を出ようとドアに向かい)
ワォ.....まさか咬み殺せないとでも?(ドアの手前で立ち止まり顔だけ振り向かせれば、フン、と鼻を鳴らして顔を戻し屋上へ繋がる廊下へ足を進めた)
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