神楽 2013-04-12 18:47:26 |
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くそー、酢昆布買う金全然ないアル…(江戸町をブラブラと歩いている少女が一人、万事屋で働いて一年以上はたっているがまだろくにお給料をもらえず空のお財布の中を覗けばがくっ、と力が抜けてお財布をしまい。再び顔を上げれば憂鬱な気分で歩き
【絡み文です】
さて…何しようかねィ…(いつものように見回りをサボり
腕を頭の後ろにしてブラブラと歩いていて団子屋に寄ろうとしたが
歩いてる前に見たことのある後ろ姿があり相手に早足で近付いて
「何やってるんでィ」と急に声をかけて
【了解です、絡み始めます】
んぁ?…あー、サド…(背後から聞き覚えのある声に振り向けば相手だということがわかり、なにやってると聞かれとくに何しているわけでもなかったのでうーん、と数秒考えれば「酢昆布買いに来たけどお金なかったアル…」と少し涙目で暗めなトーンで喋り。だがそれは相手に買ってもらおうという作戦で演技をし
へェ…好きだねィ酢昆布。(半分呆れたように相手をまじまじと見てお金無かったと聞けばぷぷっと相手をバカにするように笑い「そうかィ」と呟くと「買ってやりてェんだが、生憎今から俺ァ団子を食いに行くんで無理でさァ」と団子屋の方角を指差しながら言い相手作戦を見抜けばフッ…と口角をあげて笑い「ま、頑張りなせェ」ポンッと相手の肩に己の手を置くとスタスタと団子屋の方へ歩き出して
そうアル…私の人生の半分以上が酢昆布だからネ。(真顔で言えば「残りがだらけることアル」と付け足して。バカにしたように笑う相手に少しムッとして、団子屋に行くからと断られれば再び眉を下げて悲しげな表情を演技し「そんなこと言うなヨォォォ!こんな可愛い少女が腹空かして倒れたらどうするネ!」と歩き出した相手の手を引っ張って涙目で見つめ
【落ちますね^^←】
へー。(興味無さげに相手の話を聞き流して棒読みで返事をして
「くだらねェ人生送ってんだなオメェ…」と呆れたように相手を見て
溜め息をつき「何処に可愛い少女がいるんでィ。」キョロキョロと辺りを見回したりして
「大丈夫でさァ…オメェは倒れたりしねェよ」と腕組数回頷いて言って
相手に手を引っ張られ振り向き「団子屋なら連れていってやっても良いけどねィ」
と小さく呟いてみて
【了解致しました^^】
どこがくだらないネ!こんな素晴らしげな人生私以外送ってないアル(腕を組んで自慢気に言えば口端を上げて笑みを浮かべ。「ここにしかいないヨ!」と自分を指差して眉を上げ「どうゆう意味アルカ…私でも倒れることはあるネ」と言うが実際には今まで一度も倒れたことはなく。相手の呟き声が聞こえれば一瞬ぱぁ、と顔を明るくして嬉しそうな表情を見せるがまた戻して「…ま、団子屋でも行ってやるヨ」と何故か上から目線で引っ張っていた手を放し
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