そう、ご褒美。(ふ、と顔緩めては、彼女の首筋に、かぷり、と甘噛み。赤くなった皮膚に、舌を這わせて、これが所謂、キスマ-ク。ふ、と顔を緩めては、「うん、帰ろうね。」ふ、と見上げた先は、大きな一軒家、そう、彼等の家だ。「..ふふ、他にいる害悪どもに見せつけてやったらいいんだ」とかアトバイスらしくない発言を、/)