少女 2013-03-15 20:13:54 |
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私は一人で布団をうずくまってました。涙がこぼれ、体が震え、頭が真っ白になりながら
そして………白王子は私を追いかけて、
俺はまだお前を愛している。だから、俺とまたやらないか?
その言葉が脳裏に来て頭を抱え、涙がこぼれて叫び続けました。
違う学園へと行く度に白王子は現れ、私を追い詰めてくるのです
白王子は勿論、優しくて微笑むのもいいですが、私だけを見つめて来て
女の子とスキンシップをしたり、そしてついに限界が来たのです。
いっそ、私が死んであげましょう
そう宣言したのです。感情を捨て、心がもう闇の心になったのです
迷惑だと思ったけれど、彼にもそう告げたのです。
しかし、一筋の光が現れたのです
その日には彼が旅行へ行った場所へと私も行くことになり、
家族とも再開して遊ぶことになりました。楽しく笑顔がたまらなくて
この事すら忘れるくらいの日でした
そして夜は花火が打ち上げられるのです。私は楽しみでたまらなかったです
花火開始し、曲を流しながら花火はどんどん花を咲かせました
すると、私の曲が流れ彼からお見上げでもらった人形を抱き締めながら、彼を思い出したのです
白王子ではなく、彼を………どうしてなの?と思い、
そして、花火ではじめて涙を流したのです。
感動と疑問………でも、彼に会いたい。という思いを感じたのです
学園へと戻り、私の部屋の机にある手紙がおいてありました
その手紙の書いた人は……彼でした。
何故だ?と思い手紙を開けたら
「俺は貴方のことを迷惑だなんて思ってない、それに貴方が引っ張ってるわけでもない
貴方は皆に支えてるのだからこそ、ここにいていいんだよ。
俺は貴方の事一度も嫌いになったことなんてない、俺は貴方の事が大好きだぁぁああ!」
と綺麗な字で手紙を書いてくれて、涙を流しました。
ありがとう………好き。
その言葉を伝えたくてたまりませんでした。するとその時
彼が私の後ろにいたのです、そして後ろから抱き締めてくれました
おかえり。
優しい言葉でふんわりとした笑顔で抱き締めてくれました
それから、彼と一緒に寝ました
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