学校であった怖い話【BLなり】

ほらほら、君の身長じゃ僕の手に届かないだろ～（手を高く上げ

と、届きま･･･すっ･･（両手伸ばすが届かず必死に伸ばしていて

あっははは！坂上君ったら必死な顔しちゃって。あーおかしい！（おかしそうに笑いつつ、手を高く保ち

とどか･･･ないっ（必死に手伸ばすがやはり届かず

どう頑張ったって君の身長じゃ届かないよ。諦めて牛乳でも飲んだらどうだい？今から飲み始めて間に合うかどうかは分からないけれどもね（やんわり頭を撫でてやり

むぅ･･･いつか絶対身長ぬかしますから（撫で受けし少し拗ねたように言い

まぁ、期待せずに待ってるよ。君が僕を追い抜かす、その日までね（ニコリと笑み、相手の額をグリグリと押し

ん･･･はいっ（相手の笑み見てこちらもニコッと笑い

やっぱり、坂上君には笑顔が一番似合っているね。うふふふ（相手の両頬をむにむにと弄り

ふにゅ･･･そうれしゅか?（頬弄られうまく喋れず

あはは、何言ってるか分からないよ（むにむにと引っ張ったりして

ひゃめてくらしゃいよー（訳：やめてくださいよー）（とはいうがあまり抵抗はせず

ほらほら～、マヌケな顔が更にマヌケになってるよ～（相手の両頬を自身の手で挟むと、むにゅーっと押し

ふにゃ･･･っ（相手の手どけようとし

大人しく僕に弄られておきたまえよ、君も嫌じゃないんだろ？（にこりと笑い

うー･･･ず、ずっとほっぺた弄られてると変な感じしかしないです（むぅっと少し頬膨らまし

じゃぁ、頭のほうがいいかい？おーよしよし、坂上君は可愛いね～（両手でわしわし相手の頭撫でて

ん･･･可愛くなんかないですよ?（撫で受けし苦笑いし

僕が可愛いって言っているんだから、素直に受け取りたまえよ（くすりと笑むと、相手を抱きしめ

･･･はい、ありがとうございます（少し顔赤くなり微笑み

ん、良い子だね。…好きだよ、坂上君（相手の耳元で小さく呟き

ふ、ぇ･･･?（耳元で言われﾋﾟｸｯとし目丸くし顔真っ赤になり

まさか、聞こえなかったっていうのかい？はぁ、もう言ってあげないよ（ぷぅっと頬を膨らませ

聞こえましたよ･･･っ（真っ赤な顔隠すように相手の胸に顔埋め

ん、ならいいんだよ。ねぇ、さっきの言葉、冗談だと思うかい？（顔を埋めている相手の頭を優しく撫でながら

そ、そんなの･･･分かんないですよ･･っ（撫で受けし相手の胸に顔埋めたままで

ふふ、君の受け取り方に任せるよ（優しい手つきで背中を撫でてやり

･･･俺も･･･好きですよ･･･（呟くように言い顔あげ相手見てにこりと笑い

ほんとかい？それは嬉しいなぁ。んふふ、もっと好きになってくれても良いんだよ？なんたって、僕は最高にナイスガイな男なんだからね（上機嫌に笑い

なんか恥ずかしくなってきました･･･はいはい（くすっと笑いぎゅっと抱きしめ

何はともあれ、僕達は両想いということだね（にこやかな笑みを向け

ん、そうですね･･･（ふにゃりと笑い

ところで坂上君、君は一体、僕のどこが好きなんだい？（小首を傾げながら、相手に問い

あ、う･･･ぜ、全部、です･･･（恥ずかしそうに少し目逸らし顔真っ赤になっていて

ふぅん…まっ、当然の答えだね！僕は全てが魅力的だからさ！あっははは！でもさ、もっと具体的に言ってほしかったな。僕は言えるよ、まずね、君の笑顔が好き。それから、すぐに顔を赤くしちゃうところなんかも好き（相手の顔を見ながら一つ一つ述べていき

恥ずかしくって言えないですっ･･･あ、ぅ･･あ、あまり恥ずかしい事言わないでください（少し相手見てすぐ真っ赤な顔隠すように手で顔覆い

真っ赤っかじゃないか、そんなに恥ずかしかったのかい？まぁ、そう照れることはないよ。僕は正直な感想を言ったまでなんだからね。ほら、顔見せてよ（相手の肩にぽんっと手を置き

そういう事言われたの初めてですから･･･っ（顔から手どかし少し相手見て

坂上君って、こういうことに慣れてなさそうだものね（くすっと笑い

慣れてないですよ･･･初めてですもん（むぅっと少し頬膨らまし

じゃぁ、僕が君の初めてって事だね。ふふ、嬉しいなぁ（にこにこ笑いながら膨れている頬を押し

そうですね･･･え、へへ（照れたように笑い

あ～もう！可愛いなぁ！（むぎゅーっと抱きしめ

はぅあ!?（少し驚きすぐ微笑み浮かべ抱きしめ返し

うふふ、大好きだよ坂上君（抱きしめたまま、相手の頭撫で

ん、俺もですっ（撫で受けしニコッと笑い

あ、そうだ。君、確かデートしたことないって言っていたよね？丁度いい機会だし、僕とデートしないかい？（相手の顔を見ながら言い

デート、ですか･･･?いいですよっ（こくっと頷き嬉しそうに微笑み浮かべ

うんうん、そうこなくっちゃね！坂上君は、どこか行きたい所とかあるのかい？（口元に笑みを浮かべながら言い

俺ですか?えっと･･･おまかせでいいです（苦笑いし

そうだなぁ・・・それじゃあ、この近くに新しく出来た遊園地があるんだけど、そこに行かないかい？（にこりと笑み

遊園地、ですか?楽しそうですね（こくんと頷きにこっと笑い

デートで遊園地はありきたりの場所だけど、まぁ、最初だしね（相手の頭を優しく撫でつつ

そうですね･･･観覧車とか乗りましょうね（撫で受けし微笑み浮かべ

いいよ、観覧車は最後に乗ろうか（にこりと笑み

はいっ!行くのがすごく楽しみです（ふにゃりと笑い

そうだなぁ、日取りは今度の日曜日でどうだい？（やんわり笑みながら頭撫で

はい、いいですよ!遊園地･･･たくさん楽しみましょうね（こくんと頷き微笑み

僕とデートするんだから、ちゃんとオシャレしてこないとダメだよ？（やんわり笑み

オシャレ･･･ですか?（きょとっとし小首かしげ

君ねぇ、この僕の隣を歩くんだからオシャレするのは当然じゃないか（自分の髪を指先で弄りながら呆れたように言い

う･･･すみません･･･でも、オシャレなんてしたことないからよくわからないです（少しシュンとし

はぁ、全く…。分かった、僕が君に似合う服を見繕ってあげるよ。なに、この風間様の手にかかれば、ダサダサな君だって一瞬でモデル並みだよ。あっははは！（愉快そうに笑い

あ、えと、ありがとうございます（ふにゃりと笑み浮かべ

お礼は形で示してほしいな、ほら、500円出したまえよ（ふ、と笑うと相手の前に手を出し

何故500円･･･でも、まぁ、お礼ですしね･･どうぞ（くすっと笑い500円差し出し

ふふふ、坂上君はいい子だねぇ。ありがたく貰っておくよ（上機嫌で胸ポケットになおし

ん、お礼ですって（くすっと笑い

ふふ、軍資金がまた増えたよ。おっと！なんでもないよ、気にしないでくれたまえ（髪を弄りながら言い

?は、はい（きょとっとし

坂上君は見ていて飽きないねぇ。表情がコロコロ変わって面白いよ（にこりと笑い

ん、そうですか?（こてっと小首かしげ

こういうのは、自分では分からないものだよ（優しい笑みを向けると、ゆるりと相手の頬を撫で

ん･･･そう、なんですか（頬撫でられ少しくすぐったそうにし

そうだよ。だから、これからはもっと僕に色んな表情を見せてよ（相手をじっと見つめながら言い

!はいっ（少し目を丸くしすぐにこっと笑い

ふふ、いい返事だね（抱きしめて頭を撫で

ん、やっぱり暖かくて落ち着きます･･･（抱きしめられ小さく呟き微笑み

坂上君って体温が高いんだね。よし、これからは僕の湯たんぽになりなさい（にこりと笑み

そうですか?さ、流石に湯たんぽは･･･（苦笑いし

あ、そう。なら、僕が湯たんぽ代わりになってあげるよ。ふふふ、僕の優しさに感謝したまえよ（いつものおちゃらけた感じで言い

ふぇ?え、えっと･･･（少し顔赤くしギュッとし

僕が湯たんぽになったからには、責任をもって君を温めてあげるからね（くすくす笑うと、相手の背中を摩り

え、と･･･ありがと、ございます･･･（相手の胸に顔埋め

ふふふ、この甘えたさんめ（上機嫌で言い、相手の髪を弄り

やっぱり･･･なんかちょっと恥ずかしい、です･･･（小さく呟きぎゅっと抱きしめ

坂上君ってば恥ずかしがり屋なんだから～。ま、前世がウミウシだものな、仕方ないか。はっはっはっ！（高らかに笑い

元気ですね（くすっと笑い身長差故相手見上げるように見て

元気じゃない僕なんて、僕じゃないだろ？（見上げてくる相手の頬をゆるりと撫で

そうですね、（くすっと笑い

君ってば、変なところで素直なんだから。本当に僕が毎日元気一杯だと思うのかい？（首を傾げながら聞き

ん、そうですか?でも、まぁ･･･たまには落ち込んだりとかもするんでしょうね（ぎゅぅっと抱きしめ

そりゃね、僕だって一応は人間なんだからね。落ち込んだりもするさ（ニコニコ笑いながら

じゃあ、落ち込んでる時は元気づけてあげますっ（微笑み浮かべ

本当かい！あぁ、僕はなんて幸せ者なんだろうね！嬉しくて涙が出てくるよ（わざとらしく泣き真似をし

はい!って、おおげさですよー（くすっと笑い

いやいや、それくらい嬉しいってことさ（優しく頭を撫で

そう、ですか（撫で受けしにこっと笑い

そうだ坂上君、僕としりとりしないかい？（にこりと笑み

しりとり、ですか?はい、いいですよ（こくんと頷き微笑み

じゃぁ、「望」の「む」から始めよう（得意げな笑みを浮かべ

む･･･む、昔話っ（楽しそうに笑い

シスコン。……いやぁ、終わってしまったねぇ、あっはっはっは！（愉快そうに笑い

終わるの早いですね･･･（苦笑いし
んー･･･他になにかやりませんか?バツゲーム付きでっ（少し考えくすっと笑い

ふふん、なかなか面白い事を考えたじゃないか。罰ゲームねぇ…いいよ、負ける気がしないしね（にこやかに言い放ち

俺だって負けませんから（くすっと笑い
なにをしましょうか･･･トランプくらいしか持ってませんが（トランプ出し小首傾げ

トランプだったらさ、僕はババ抜きが良いな。そうだ、ババ抜きをやろう！ほらほら、ぼさっとしてないで早くカードをきりたまえよ（髪を弄りながらふふんと笑いながら

ババ抜きですか･･･あ、はいはい（苦笑いしカードきり

もっと早くきれないのかい？坂上くんは不器用そうだもんな、そのくらいが限界か。あっはっはっは！（嫌味ったらしく笑いながら言い

うっ･･･こ、これくらいの速さでいいんですっ（むぅっとしきりおわりカード配り

んふふ、僕が勝ったらバツとして一万円貰うから、覚悟していてね坂上くん（カードを抜き終わるとにまりと笑い

えっ･･･も、もっと別に罰ないんですか!?（カード抜き終わり目見開き相手見て

ん～？じゃぁ、坂上くんはどんな罰がいいんだい？明日から赤フンで登校するとか？（少し身を乗り出し、にやにやしながら言い

俺が決めたら罰ゲームにならないんじゃ･･･なんでそうなるんですかっ（かぁあっと顔真っ赤になり

あっはっはっは！冗談だよ、冗談。それに、君の赤フン姿なんて見たくもないからね。いや、ちょっとは見たいかな（顎に手を当て、少し考え

変な冗談やめてくださいっ･･･まず赤フンなんて持ってないですし（ぷぅっと頬膨らまし

まぁまぁ、そう怒らないで。ほら、気を取り直して君から引きたまえよ（カードを差し出し

あ、はい･･･スペードの３･･あ、あった（カード1枚引き揃っていたようで

次は僕の番だね、じゃぁ…これにしようかな。まぁ、この僕がババに当たるわけはないか…ら…っ！？…いや、なんでもないよ、ほら坂上くん！次は君の番だろ！早く引きたまえよ！（一瞬表情を歪めると、テーブルの下で手持ちのカードを素早くシャッフルし、相手に差し出し

次はー･･･これ、あ、また揃った（少し笑いこらえ引き揃っていたようで

ふ、ふん。きっとまぐれだよ、まぐれ（言いながら引くと、今度は揃っていたようでカードを捨てて

そうですか･･･あ･･･（ババを引いてしまいカードシャッフルし

あっはっはっは！坂上くん、残念だったね！さて、そのババは君が持っていたまえ、僕はこのまま上がらせてもらうよ（機嫌良くカードを引くと、揃ったカードを捨てて相手に差し出し

負けだけは避けたい･･･（小さく呟きカード引き揃わず

え？何か言ったかい？…あっ！！（運悪くババに当たってしまい、声をあげ

なんでもないです･･･よし、（首横に振りババが相手のところいきくすっと笑い

このまま上がれるかと思ったのに、まさかまた引いてしまうなんて…。僕の魅力はババさえも虜にしてしまうんだね（自分にうっとりとし

多分それは関係ないと思いますが･･･あぁっ!?（カード引くもまたババを引いてしまい

ふふふ、坂上くん、もしかして僕よりも運がないんじゃないかい？（カードを引くが、揃わなかったのでそのまま相手に差し出し

こ、これはたまたまでっ･･･（引いて揃いカードがババ含め2枚になり

はっはっは！強がらなくて良いよ、君の負けは見えているからね。じゃ、今度こそ上がらせてもらうよ（にこりとして引き、カードを見た瞬間引きつった表情になり

これで揃えば俺の勝ち･･･（小さく呟き冷静にどちらを引くか考え

考えるより、勢いに任せて引いたら良いじゃないか（つまらなさそうに言い

ババひいたら嫌ですもん･･･あっ･･･（考えたすえ引くが結局ババでため息つき

あーぁ、残念だったねぇ坂上くん。はい、上がりだよ（相手からカードを引くと、すべて揃ったのかテーブルにカードを置き

あーっ!!うぅ、負けた･･･（がくっと机に伏せ

まぁまぁ、そう落ち込むなよ。今日は運が悪かっただけさ、多分ね（腕を組むと、背もたれに体を預けて

はぁ･･･で、罰ゲーム、なににするんですか?（顔だけあげ相手見て

そうだなぁ、さっき言った１万円にしようかと思ったんだけど、やっぱりやめるよ。坂上くん、君、僕に膝枕しなさい（すんばらしくいい笑顔で言い放ち

え、膝枕･･･ですか?（きょとっとし「いいですけど･･･」と頷き床にちょこんと正座し

ん、いい子だね。それじゃぁ失礼して・・・（相手の膝に頭を乗せ「硬い膝だね」と言いつつも、腰に手を回し

うぅ、硬くてすみませんでしたね（むぅっとし

はっはっは！ムスッとした表情も可愛いねぇ（けらけら笑い

か、可愛くなんか･･･っ（かぁあっと顔真っ赤になり

この角度から見る坂上くんは、なかなかに新鮮だねぇ（寝転んだまま相手の頬を撫で

新鮮、ですか･･･?ん、（きょとっとし頬撫でられ少しくすぐったそうにし

ところで、さっきのトランプだけれど、もし僕が負けていたら一体どんな罰ゲームをさせる気だったんだい？（目を閉じながら言い

俺は･･･ぎゅってしてもらおうと･･･して、ました･･･（だんだん声小さくなり

坂上くんったら、それって罰じゃないじゃないか。それに、そんなことならいつでもしてあげるよ（上体を起こすと頭を掻き抱く様にきつく抱きしめ

はわわっ･･･（顔真っ赤で抱きしめられ抱きしめ返し

ん～？君が望んでいたことだよ、これは。僕に抱きしめてほしいってね（相手の耳元で楽しそうに言い

そ、ですけど･･･っ（耳元でいわれピクっとし

ほら、恥ずかしがっていないで、大人しく僕の腕に抱かれていなさい（優しく呟くと、相手の髪をサラサラと撫でて

ん、はい･･･（撫で受けしぎゅっと抱きしめ微笑み浮かべ

全く、これじゃぁどっちが罰ゲームなのか分からないね。まぁ、僕も楽しめているし、良いかな（くすり、と笑い

そうですね･･･（くすっと笑い

さて、坂上くん。僕は少しの間仮眠するから、暫く膝を貸してもらうよ（再び相手の膝に頭を乗せると、目を閉じ

あ、はい･･･（こくっと頷き微笑み

いいかい？くれぐれも変なことはしないでくれよ？起きて鏡を見たら落書きされていた、なんて事は嫌だからね（片目を開けそう言い

そんな事しませんよ（苦笑いし

あ、そう。なら良いんだ、グッナイ坂上くん（言うとそのまま直ぐに寝息を立て始め

はい･･･おやすみなさい（にこっと笑い

ーー暫くして
ん…仮眠という割には随分と寝入ってしまったみたいだね。坂上くん、足、痛くない？（相手の顔を見つめ

あ、おはようございます････痛くは無いですけど、ちょっと痺れてます･･･（苦笑いし

ごめんごめん、すぐに退くよ（ゆっくり起き上がり

っと･･･（ゆっくり足崩し楽な体制にし

膝が硬くて眠れないかと思ったけど、案外ぐっすり眠れたよ。君の膝だったからかな？（にこりと笑み、頭なで

ぐっすり眠れたならそれはよかったです（撫で受けし微笑み

そうそう、夢の中に坂上くんが出てきたよ。君は夢の中でもマヌケだったなぁ、あっはっはっは！（笑いながら言い

むっ･･･マヌケですみませんでしたね（ぷぅっと頬膨らまし相手見て少し足動かした瞬間痺れているためﾋﾞｸｯとし

足、痺れてるんだろ？うーん・・・、あ！いいこと思いついた（くすっと笑うと、相手をお姫様抱っこし

はい･･･ふぁっ!?（苦笑いし御姫様抱っこされ驚き目見開き

こうすれば痛くないだろ？ふふん、僕ってば頭いいねぇ（落とさないようしっかりと抱き

で、でも俺重いですしっ･･･（心配そうに

君ねぇ、僕がそんなにひ弱に見えるのかい？僕だって男なんだ、君くらい余裕だよ（少しむすっとしたように言い

そういう事ではないんですけど･･･まぁ、ありがとうございます（ふにゃりと笑い

それより坂上くん、君、ちゃんと食べてるの？ちょっと軽すぎるんじゃないかな（相手の顔を見て

食べてますよ?（きょとっとし

そう、ならいいんだけどね。さ、足の痺れはもう治ったかい？（ゆっくりと相手を下ろし

あ、はい、もう大丈夫です（ニコッと笑い

それは良かったねぇ。これも僕のお姫様抱っこのおかげかな？あっはっはっ！（高笑いし

ふふ、そうですね（くすっと笑い

ということだから坂上くん、お礼として僕を楽しませてくれよ。何かないのかい？面白い話とか（テーブルに肘を着きながら言い

面白い話、ですか･･･特に無いですが（苦笑いし考えて

えーっとーチャットで
いいんだよねぇ

耳障りと耳鳴り・・・

坂上くんったら、新聞部のくせに面白い話のひとつも知らないのかい？（ため息混じりに言い

うっ･･･すみません･･･（少しシュンとし

ほら、そんなにしょんぼりしていたら運気が逃げてしまうよ。面白い話はもういいから（頭を撫でて

ん･･･はい（撫で受けし

よしよし、いい子いい子。って、こうしていると坂上くんが子供みたいだねぇ（くすくす笑い

そうですか?（苦笑いし

うん、子供みたいだ。いや～、まさかこの若さでこんなに大きい子供をもつとは思わなかったなぁ（口元に笑みを浮かべながら自分の髪を弄り

あまり子供扱いしないでくださいよ（苦笑いし

あはは！ごめんごめん、坂上くんがあまりにも可愛くてねぇ、ついからかってしまったよ（頬をゆるりと撫で

もう･･･（むぅっとし相手見て

そのむっとした表情も可愛いんだけどなぁ（指先で相手の頬をつんつん押し

んぅ･･･（つんつんされ少し目瞑り

ねぇ坂上くん、お腹空かない？今からラーメンでも食べに行こうよ（すっと立ち上がり

ラーメンですか?いいですね、行きましょうか（こくっと頷き微笑み立ち上がり

実は僕のオススメの場所があってね、すごく美味しいんだよ（部室から出て