和琥 2013-02-23 00:31:26 |
通報 |
え…?それってどういう…、
(相手の口から洩れた言葉にきょとんと見つめるも、「そーいや俺、大家さんの前で下の名前で呼んだら和琥チャンに迷惑かかると思って名字呼びにしたけど…なんか楽しんでたっぽいよな」と大家の様子を思い出しては、ははっと軽く苦笑いして)
へ…っ? 私何から言いました…?(相手の問いに理解が出来ていなく首傾げては「…えっ、と…、迷惑じゃないですよ。確かに大家さん楽しそう…。(此方も大家さんの様子を思い出しては「そう言えば、大家さん私が歩君と話してる時が一番楽しそうでした」と笑み浮かべて
あー、いや別に。大家さん、和琥チャンの事かなり気にかけてるっぽいもんな。
(相手の反応から無意識に出た言葉だと察すれば、大した事じゃないと軽く笑い。話していて感じたことを述べれば「大体こんなもん?」と買い物かごを覗き)
そうなんです、大家さんの家に一時期泊まってた時もよくしてくれて…(思い出すかの様に大家の後ろ姿を目で追えば「中嶋さんの事を警察に言った方がいいって言ってたんですけど、今は…歩君がいるから大丈夫だねって…」 相手見ては笑み浮かべて。買い物かごを見ては「そうですね」とレジに向かい
和琥チャンてちょうど自分の娘ぐらいの年頃で余計心配なんだろうな。
(大家が相手を大事にしているらしい事を何となく嬉しく感じながらもレジに向かい会計を済ませば袋を持って「帰ろっか」と声をかけ)
へー、娘さんも大家さんみたいな性格だったりしてな。
(やっぱり同じくらいの娘がいたことに妙に納得しつつ、歩調を合わせ帰路を共にして)
かなりしっかりした娘さんだった様な…(娘さんと一度会った事がある為思い出す様に考えて。相手の様子見ては「…私、歩君の大学行ってみたいです」と恐怖症を直したい事を伝えて
へー、会ってみてー。
(娘の印象を聞けば大家とは違う雰囲気に興味津々といった風に相槌をうち。「あ、じゃあ今度忍び込んでみる?」とクスッと笑みながら言ってみて)
今外国にいるみたいです、留学って言ってました…、(少し寂しそう笑み浮かべて。…あ、えっ、…と、大丈夫なんですか?(と首傾げては自分が行ったら相手に迷惑が掛かると
留学か…みんな将来の事しっかり考えてるんだな。
(将来がはっきりしない自分に少し焦りを感じつつ息をつけば「俺は全然ヘーキ、むしろ楽しそうだし」と、相手の不安をよそにニッと笑みを浮かべ)
…大丈夫ですか?(不安そうな相手の顔を軽く除き込んでは「じゃ、じゃあ…。明日とかは…?…明日バイト無いんで」と家に着いた為ドアを開け乍問い掛け…)
ん?あーヘーキ。俺はいつでもいいし、和琥チャンバイトないなら明日にしよっか。
(気遣わせてしまったかとニッと普段通りの笑みを向け。部屋に辿り着けば靴を脱いで上がりながら明日にする方向で話を進め)
無理して笑わないで下さいね?(部屋に入るなり相手を真剣に見ては不安そうに覗き見て。「わかりました、明日のお昼頃に行きますね」と買い物袋から物を出して
……ん、サンキュ。
(不安そうに顔を覗かれれば相手の洞察力に驚いたように目を丸くして。ふっと笑みを浮かべると素直に礼を述べ、「じゃ明日昼一緒に食べよ」と提案しながら作業を手伝い)
お互い様ですよ(相手の笑った顔を見ては笑み浮かべて。明日の提案を聞いては「あ、あの…、いいんですか?…お、お友達は…」相手が大学から出てきた時の光景を思い出し首を傾げて
いーってそんなの、別に約束してるわけじゃないし、あいつらとはいつでも食えるし。和琥チャン優先。
(またも気遣いを見せる相手を前にくすりと笑うと、気にするなと笑ってみせて)
ありがとうございます、(嬉しそうに微笑んでは「じゃあ、早く作って明日の準備しますね」と今日の献立を思い出して一つ一つ丁寧に作り始めて
明日の準備って…そんな気合い入れて準備するようなもんはなくね?
(真面目に言っているだろう相手が何だか微笑ましく、クスッと笑みを浮かべながら突っ込み。「あ、なんか手伝う事ない?」と手を洗いながらそちらを見て)
大丈夫だって、そんな堅苦しい場所じゃないからもっと――……、…ッ、見せて!
(気合いが入る相手の話をクスクス笑いながら聞いていたが、次の瞬間はっとし咄嗟に相手の腕を掴んで傷口を確認して。「あー…痛そ、ちょっとごめん」傷口を洗い流すと急いで持ってきたタオルを指に巻き付け押さえながら「止まるまで少し高く上げてた方がいいな」と高さを調節して)
ー…すいません…っ(自分の不注意に相手に手間を掛けてしまったのが申し訳なく腕を掴む相手と距離が近い事に気付かず痛みのせいか少し涙目で相手を見上げて)
見た感じそこまで深くないっぽいから暫くこうしてれば止まるとは思うんだけど…
(タオルで押さえたまま相手を近くのソファまでゆっくり誘導し座らせて。手の高さを保ちながら相手を見れば涙目で。「大丈夫?…って痛いよな」心配そうに眉を潜め)
本当にすいません…、しかも調理中に(申し訳ないと相手を見ては「…血が収まったら作りますね」とタオルで止血をしている相手の手を見て慌てた様に言えば少し頬を染めて
いいから和琥チャンは休んでな。あとは俺がやるって。一人暮らししてたから何とか出来る…はず。
(止血する事と心配で頭が一杯なのか相手の変化には気付かず休むようにと伝え。料理に自信があるとは言えないものの、何とかなるだろうと気楽な笑みを向けて)
そんな…、悪いですよー。(立ち上がる様子を見て申し訳ないと礼をして相手が料理をソファーに座って見つめては「…本当頼りっぱなし、…私役立たず過ぎる」 と小さな声で呟いて
その代わり俺が風邪でも引いたら看病してくれると嬉しいかも。
(気にしているらしい相手を元気付けたいのか、振り返って冗談混じりに笑えば作業に取りかかって)
それは勿論しますよ?(調理中の相手に笑みを浮かべて。相手の手伝いをしようと食器棚から皿を取り出して「足りますかね?」と首を傾げ乍テーブルにおいて
…!和琥チャン、いいって。
(相手が皿をテーブルに並べると慌てて止めようとするも、その気遣いが嬉しかったのか「ありがと」と笑みかけ。「そろそろ止まったかな」と相手の傷口を確認しようとして)
いえいえ此れくらいしか出来なくてすいません。…っ…(申し訳ない気持ちで苦笑いしては傷口の確認をする相手に慌てた様に顔を逸らして)
ん、止まってるし思ったより浅いっぽい。先に手当てしちゃおっか。
(傷口の確認に集中しているせいか相手の様子には気付かず、傷の状態に安堵の笑みを見せながら顔を上げて笑みかけて)
ありがとうございます…っ(顔を少し赤らめて相手から視線を逸らしし「 救急箱持ってきますね…」と赤いのを隠す様に奥の部屋に行っては「…私…っ」と小さく呟いて
あれ…?…あったー(部屋から救急箱を持って来るが本人は気付いていないが顔はまだほんのり赤いまま相手のいるリビングに戻っては「これで大丈夫?」と問い掛けて)
サンキュ…って顔赤くない?大丈夫?
(戻ってきた相手から救急箱を受け取るも心なしか頬が紅潮しているように見え、考え無しに手が伸び頬に触れて)
えっ…、あっ…ごめん!つい…。吃驚したよな、大丈夫?
(思いの外大きな反応に驚きパッと手を引っ込め、考えなしに触れてしまった事を後悔しつつ申し訳無さそうな表情で遠慮がちに近付いて)
い、いえ…、大丈夫です(ソファーから体を起こして相手から視線を逸らしながら「…その、嫌とかじゃなくて、…歩君を見ると何か緊張して、見れないんです」とポツリと溢して。
え…。…っ、和琥チャンそーゆー言い方反則。俺勘違いするから。
(相手の口からぽつりと零れた言葉にドキリとし一瞬動きを止めるも、男性恐怖症の相手にとって負担になる事がここ二日で色々有りすぎたからだと己に言い聞かせれば、ははっと笑いながら取り繕い「手、見せてもらえる?」今度は遠慮がちに問い掛けてみて)
へっ… ?あ、は…い( 少し緊張で震えている手を相手に差し出して。昨日今日で色々あったが恐怖症の時の恐怖とは全く違う感情を覚えたのか耳まで真っ赤に染めたまま「…反則…?、勘違い?」と 首を傾げて
いや…なんか、俺って割と好かれてんのかなー…とか勘違いっつーか…自惚れちゃうじゃん?その言い方だとさ。
(救急箱から必要な物を取ると、意味がわからないというように首を傾げる相手に何処か気恥ずかしそうに伝えながら、震えている手を優しく取って「ごめん、少し染みる」と慎重に消毒をし始め)
えっと…、そ、の…。例えば隣の河嶋さん…とか他男性と話す時は恐怖心しかないです。でも…、歩君と話す時は緊張もあるんですが、安心というか…、ってごめんなさい…(優しく己の手を手当している相手に少し吃り乍もしっかりと伝えて)
つまり少しは俺に気を許してくれてるって事?…それすげー嬉しい。
(相手の言葉から自分なりに解釈すると嬉しそうに頬を緩め。消毒し終えガーゼと包帯を巻くと「終了、暫く無理すんなよ」とごく軽く額を小突いて笑い)
…あー…、んじゃ大体出来たし食べよっか。
(相手の笑みと照れたような仕草にドキリとし、此方も何処か照れたように視線泳がすと誤魔化すように言葉を掛け立ち上がり)
いやいや誉めすぎだって、生憎味に自信ないから。俺的には和琥チャンのハンバーグとポテトサラダ食べてみたかったし。
(誉め言葉を聞くと困ったようにも照れたようにも見える笑みを溢し。足りない物を並べれば「食べよっか」と声を掛けて)
私だって下手くそですよ…、(相手の掛け声に頷いて椅子に座れば、いただきますと手を合わせてハンバーグを1つつまみ
(遅くなってしまい、すいません!
…どう?食べれそう?
(やはり余り料理に自信はないのか、ハンバーグを口に運ぶ相手の反応を緊張しながら見つめ)
(/此方も遅れたりしますしお気になさらず^^いつもお相手して頂けるだけで嬉しいです)
マジ?良かった。そういやこういうの作ったの久々かも。一人だと割とテキトーな事多かったからさ。
(緊張しながら見つめていれば返されたのは満面の笑みで、ほっとしたように頬を緩め。己が作った物でもこんな風に誰かと食べると不思議と美味しく感じ、此方も箸を進めて)
トピック検索 |