氷河 2013-02-09 22:18:27 |
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沖田「あー…騒がしいですねィ。せっかく、差し入れのケーキ持ってきたって言うのに…」
神楽「お前…!?どこから入って来たアルカ!!?」
沖田「そんなの簡単でさァ…。いちいち、『ガチャ…。其処へ真選組が突如ドアを開けて入ってきた。』なんて前触りなくても勝手に会話に参加すれば良い事だしねィ…。…ですよね?土方さん…」
土方「あぁ…、まァ…簡単に入室できるのはいいが…。どっかのバズーカ直ぐ撃つ、俺の部下で一番隊の隊長の行動が伺えないとなると…少し危険だな…」
銀時「なんだ、なんだァ…人様の家に勝手に上がりこんできて、不法侵入じゃないのォ?」
神楽「…サドォ……このケーキ……辛すぎネ!!」
土方「あぁ?ろくに家賃も払えねェ野郎に、自分の家みたいな言い方すんじゃねェ!」
沖田「あーあ、食っちゃったんですかィ。…ケーキの後ろに小さく危険、食べるなって書いてあるのになー。」
銀時「なんだとォ、やんのかァ!」
土方「上等だ、コラァ!!」
神楽「乙女心を踏みねじるなんて最低ネ!!」
沖田「え?乙女?…怪物の間違いですぜィ…」
新八「ちょっと!?皆さん!!喧嘩はやめてください;!」
山崎「新八君、無駄だよ…。実際の所、今の状況…見てる人には伝わらないからね…」
新八「あ…。そっか……;…でもこのままじゃ、話が分かりません…;」
沖田「じゃ、誰かがナレーションすればいいだろィ」
山崎「え?;…どうやって、ですか…?」
沖田「簡単でィ…。こうやって……」
裏側にでればいいんでさァ…。
新八「うわっ!?凄い!!」
土方「総悟…、お前…どうやったんだ?」
え…?あの副長たるお方がこんなことも、できないんですかィ?情けねェやァ…。
銀時「本当っ、情けないなァ…ププッ…」
土方「テメェは黙ってろ!!」
その時、土方の頭上から突如爆弾が降ってきた。
土方「なに勝手なこと言ってやがる!?」
桂「うをォォ!?」
あり…?
神楽「爆弾じゃなくて、ヅラが降ってきたアル…」
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