(久しく開ける客室に感じるは気のせいだろうか、塵などの埃。小さな小窓をわずか開き風の通しをよくすると己がソファーへ腰を降ろし。此処数日体調がさえない時期が続き今日はというと所謂病み上がり、しかしそのような素振り等感じさせない様今日一日は特に何事も無く終わりを迎えようとしていてこの際と来客が来るか否かは別として取り敢えず開室。背凭れへと身を預けながら両目を静かに伏せ。)待機、