息をはいて空を見上げる。 人はこれを溜め息という。 私の耳元に聞こえる言葉。 「俺も好きだよ」 あの言葉は偽りだったのですか? あるはずのない君の手を背中を追いかけて私は駆ける。 貴女の手を握るため。 あなたをみうしなわないため。 でも貴女はモウイナイ。