家庭教師ﾋｯﾄﾏﾝ REBORN!　((ﾌﾘｰﾀﾞﾑだけども？

　
　
　
>>桔梗
にゅ！冷やしたら帰れなくなっちゃうの…！？それは嫌〜！え？なんでわかったか、って？それは簡単よ！夏場の桔梗より冬場の桔梗の方がもふもふしてるの！だから寒いのかなぁーって。
（　寒さは平気だと言いつつも帰れない、との言葉に寒さとは別の意味でぶるりと身体を震わせ。スマートな仕草で手を取られると不思議に思い首傾げようとするもそれよりも前に暖かな息を吹きかけられれば擽ったそうに笑って。不思議そうにかけられた言葉に「 うーん？ 」と間をもたす言葉をひとつ。にぎにぎと触れ合う手と手を温めるように握りにながら思いついた言葉を紡ぎ　）

えー？だって嬉しいんだもん！それに、なんだかパーティみたいじゃない！びゃくらんだってユニに付きっきりだったし。━━にゅ？ブルーベルそーゆーの知ってるよ。過保護って言うんだぁ。ふふ、ブルーベルは真6弔花の皆とびゃくらんはだーいすきだよ！それ以上に好きな人なんか出来ないから大丈夫っ。
（　喜びすぎ、との言葉に恥ずかしそうに、そしてほんの少し拗ねたようにテーブルの上に肘付き両手で自身の頬を包むように不貞腐れ、嫌いではないものの同じ年頃の少女に付きっきりだった我らの主に対してヤキモチに似た感情を抱き隠さず吐露し。好きな人、まるでガールズトークのような流れになるのかと思えば相手より続いた言葉はそれとは全く正反対のもので。思わずぷぷぷ、と笑い声をもらしながらからかう様に「 過保護 」というワードを使用し、それでも気にかけて貰えることは素直に喜び。すうっと辺りに立ち込める桃の芳醇な香りが交じる紅茶の甘やかな香りを胸いっぱいに吸い込み再び箱へと視線落とせば暫く迷った後、フルーツタルトを取り皿へ移し、「 お土産もあるの？ 」ケーキだけでもすでにお土産であると言うのにまだ他にも用意されているのか、左端へと身を乗り出し “ 土産 “ らしき箱を両手で持ち上げ自身の顔の高さまで掲げて見れば小さく首を傾げ　）
わあ…！ありがとうっ！お土産だー！中身はなぁに？開けてもいいの？それともケーキが先かな！

（　／いえいえ！お気になさらず！そう言ってもらえると安心します…！長ロルなのはお互い様なので問題ありませんよ！私もほぼほぼマグロで申し訳ない限りです…！読み辛ければ直せるところはなおしますのでいつでも言ってくださいね！ゆっくり休んでくださいませ！おやすみなさいっ　）