魔法学園！

悠さん

････まだ･･･ですよ･･･（相手の魂喰の刃の所に手で強く掴み

>氷河
……止せ…魂喰(ｺﾝｼﾞｷ)を知っているなら、触れれば魔力を奪われる事も知っているだろう？
…せめて…お前の事を好きなままの俺で居させてくれよ…

悠さん

知っていますよ･･･でも･･･離しません･･･（さらに強く掴み
俺は････死なないし･･･＊＊ない････ボスと約束したし････
それに････俺は死にたくない！（諦めていないような目で見て

>氷河
……

>氷河の腹に蹴りを入れ吹き飛ばす

…この世界はもう保たない…この有り様だ…

悠さん

････ぐっは！（吹き飛ばされ岩に当たり倒れ腹を抑える

･･･ハァハァ･･･ですが････まだ･･･やり直せるかもしれません･･･（気力で立ち

>氷河
…何故、立ち上がれる？この憎しみの目と、心と、引き金を引く指しか持たぬ者達の世界で何を信じる！何故信じる！

悠さん

さぁ･･･よくわかりませんね･･･（ふらつきながら立ち
何故信じるのかは････ここにきて･･･いろんな人に会ったからですかな･･･（苦笑い
昔の俺なら･･･貴方と同じ考えでした･･･ですが皆に会い･･･俺は変わりました

>氷河
…その仲間達は、お前の危機には駆けつけてはくれない様だ…
哀しい…何故、こうなった？

悠さん

････そうですね･･･ですが･･･いたら皆が傷つくので俺だけでいいですよ･･･
････････････さぁ･･･よくわかりませんね････

>氷河
…とはいえ…流れは変えられん…次の一撃でｹﾘをつけよう

>魂喰(ｺﾝｼﾞｷ)を構える

悠さん

了解････（紅桜をだし断風を出し二刀流

>氷河
……(初めて会った時よりも、格段に強くなった…心がな…)

>ｺｰﾄを解き、すさまじい速度で突進し、魂喰(ｺﾝｼﾞｷ)で薙払う

悠さん

俺は･････貴方に･･･会えて･･･よかったです･･･（一瞬だけ微笑み、断風で受け止め、紅桜で懐に入る

>氷河
…

>断風が二つになるが、氷河の攻撃を受け

…見事だ…

悠さん

･････俺の･･･紅桜はもう･･･人を殺せない刀になりました････（二つになった断風を拾い

>氷河
…そうか…悪くないな…気持ちは晴れやかだ…

悠さん

それはよかったです
････俺はあの日から････人を殺さないで･･･この紅桜を･･･聖なる湖に入れていました･･･

…お別れだな…愛しき学園よ…人が居ないのでは、存在する理由も無い…

…………………((一人で、ペタンと座り込み

…………消えちゃった。。。此の学園、もどりたかった。
でも、濛皆に会えないよね。。。さようなら。。

…(読書