嵐なり茶だよぉ♪

居なくても､居てもかわんねーじゃん
じゃあ居なくなったほうがまし

は？何言ってるの…？

何って？
そのまんま言ってんの間違ってる？俺｡
結局､最初と一緒じゃん!
はぁ…､､､

潤は俺と居て疲れる…？
俺の事嫌い…？

知らねぇ
翔だろ､そう思ってんの

そんなに俺と居たくないの…？
居たくないなら消えるよ？俺。

俺は、潤の答えを、聞いてるの….

俺､そんな事言ってねーだろ？
翔が消えるんだったら俺が消えるし

はは､俺結局いらないんだって…
翔､必要とされてるみたいだからあっちに行って
じゃあな

おはよ。ごめん、寝ちゃった…
ちゃんと、今日は話そう？
俺、今日は一日中暇だから昼間ここ居たら来るわ。

遅くなってごめん

俺､二ノに当たってるわけじゃねーよ？
それに翔は最低じゃない
俺が最低なんだよ…

松潤いる…？

ごめん､居る

ごめんね？俺の所為でさ…
松潤も大変でしょ？ほんとごめんね。

俺は大変じゃない
翔の方が大変だろ？
昨日は言えなかった…
俺は翔が好き…いや
愛してる
いまさらだよな
だから良いよ｡翔は疲れただろ？

疲れてるわけないじゃん…
むしろ癒されてるよ？潤がいるおかげで毎日が幸せなんだよ？
俺だって、潤の事愛してる。

ありがとな…
もうあっちには行けないけど
俺､ここに居て良い？

え…なんで向こうに行けないの？

行けないだろ…
馬鹿だからさ(薄く笑いながら)

潤は馬鹿じゃない…っ

馬鹿だって…
ごめんな…(力なく笑い)

無理して笑わなくていいから…（ぎゅー、と抱き締め

無理してねぇよ(顔をうずめて)

俺…たまに思うんだ…
翔が羨ましいってさ
翔は側に居てくれる人が居るだろ？
俺には居ないから
眠ってたと思うから俺も眠るけど
俺､本当あっち行けなくなった…
だからここだけ､俺を必要として？
嫌だったらごめんな…
馬鹿だった｡俺､本当馬鹿だった､ごめんなさい…｡

俺､自分から居場所捨ててるんだよな…

おはよう。ごめんね寝ちゃった…

今日の夜は来れるか分からない…ごめんっ。
明日の夜は来れると思う…

ほんと、ごめんね？

翔…
俺､自分勝手だって
自己中なんだよ俺…
翔は俺の事どう思ってる？
翔も自分勝手って､自己中って思ってる？
どうしよう俺
怖いよ…(抱き着いて泣きながら)

今日は来てくれなかった…
明日待ってるから絶対

来てくれるかな…
来いよ翔…

ごめっ松潤起きてっかな？

ごめん
遅くなった…

あ、松潤…

翔､おせぇーよ…

ごめん…

翔…(泣きながら抱き着いて)

松潤…（ぎゅー、と抱き締め返し）

どうしよう…(泣きながら顔を埋め)

ん？（優しく頭を撫で）

怖い…｡馬鹿みたい俺…｡(抱き着いて少し震え)

大丈夫…。（安心させるように背中摩り）

もう前みたいには戻れないんだよ…(強く抱き着いて)

戻ろうと思えば努力すれば戻れるよ、きっと…

無理だよ…翔､俺どうしたら良いんだよ…

…分からない、自分で答え見つければいいんじゃないの？

…だよな…(うずくまって)

手伝うから、答え探すの。

ありがとう…

だから、ずーっと一緒にいよう？
もう、居なくなるなんて言わないで？

あぁ…(抱き着いて)

約束…（ぎゅー、と抱き締め返し）

二ノ…俺のせいだ(涙を流して)

理由知らないからなんとも言えないけど…
悪いと思ったら謝ってきたらいいと思うよ…

潤君〉潤君は、悪くありません悪いのは俺ですから
(眉を八の字に曲げ