こずぴぃ 2012-08-10 23:21:02 |
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君がいたから
~第1章~
「梢~!起きなさい~!!」
お母さんの声だ。
「はーい・・・ふぁぁ・・・、今何時?」
「8時だけど?」
「うっそ~!遅刻じゃん!いってきまーす!」
そういって玄関をでた。
「おせーぞ!もっと早くこいよな!」
「ごめんねぇ・・・」
おこっているやつは私の幼なじみ、拓也だ。
拓也は毎日迎えに来てくれる。
やさしいとこ・・・好きだなぁ・・・
そう考えていたら、学校についた。
教室にいったら、さやかが声をかけてきた。
「おはよ」
相変わらず、無愛想だ。
さやかは、私の親友。超気が合うんだ。
そこへ、拓也と諭がきた。
「はよーっす!」
朝から元気なやつだ、そう思った。
すると、そこへ先生が入ってきた・・・
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