恋絵 リツセ 2011-12-20 22:04:04 |
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3・11 東北震災
昨日の復興記念に 19歳の女性が 合同式典で語っていた言葉
胸に突き刺さった・・
「ごーーぉっという ものすごい地鳴りと共に津波がやってきて
私は暫く津波に巻き込まれ 流れ着いた高台。 足元から聞こえる母の声・・
釘やがれきが突き刺さってる身体に 右足を骨折していた。助けてと叫ぶ母を
私一人の力では がれきをどかすことも出来ず助けられなかった。ここに居ては
また 津波に流される・・・私は母にありがとう、大好きだよと言って 一人近くの小学校まで
泳いでたどり着いた・・」
目の前で助けを求める母を 自分の命と引き換えに置きざる事
生死を分ける選択を しざるを得なかった事・・・
当時中学生だった 彼女には重たすぎる選択だったであろう
このような 悲惨な体験をした子供達が 大勢いる中
人を人と思わないで 集団で死に追いやったりする
命の大切さを 今一度 見直すべきではないだろうか・・・
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