好きになった相手は男子でした〆

！…結羽です(相手に肩を叩かれ、話しかけられれば、バレるかもと思いつつも、笑顔を浮かべながら名前を伝えて、｢お兄さん、彼女さんはいいのですか？｣と言い)

結羽ちゃん？顔だけじゃなくて、名前も可愛いね。
俺は玲央。あ～彼女ね。多分もう振られたから大丈夫(ニコリと微笑みながら手を離し)
ねぇ、結羽ちゃんは彼氏いるの？

…いえ、いないですよ(相手の様子からバレてないとわかり、女子として接することにして、｢私より彼女さんの元に謝りに行った方がいいですよ｣と言い)

あー多分、無理だと思う。あの子、自分が1番じゃなきゃ気が済まない子だから、もう完全に振られたね。
それよりさぁ、これからどこ行こうとしてたの？暇なら俺と遊ばない？(相手に警戒心を与えない為に、優しく言い)

…いいですよ(どうするか悩んだが、相手の女好きな所以外は特に嫌いということも無いため、家に帰るだけなことから付き合おうと思い、頷いて)

ほんとに？どこ行こうか？結羽ちゃんは、どんな所が好き？(相手の好みを把握したくて、聞き)
あと、どんな人がタイプ？

どこでもいいてすよ、玲央さんはないんですか？(グイグイと好みを聞いてくることに、少し苦手意識を覚えつつ、そう答えて、タイプについて聞かれると、｢私の好きを、否定せず、理解してくれる人がいいですね｣と言い)

俺はいつも、女の子の意見優先だからさ、それに可愛い子と一緒ならどこでも楽しいし。でも、そうだなぁ、ゆっくり話しが出来るところがいいかも、、飲食店なんてどお？お腹空いてる？(ふと頭によぎり提案してみて)

ヘェ～ちなみに何が好きなの？

じゃあ、カフェとかどうですか？(少し考えては、そう提案してみて、好きなものを聞かれると、趣味を言えるはずもなく、｢内緒ですよ。もしかしたら、仲良くなれたら教えちゃうかもしれないです｣と口を手で隠して笑いつつ言い)

いいよ。この辺のカフェなら元々彼女と行った事あるけど、結構雰囲気良かったよ。(そうと決まれば歩き出し)
ごめんね。可愛い子の事はなんでも知りたくなっちゃうんだ。答えたくない事なら、答えなくてもいいよ。

へぇー、詳しいんですね(相手について行くようにして歩きつつ言い、｢じゃあ、今度は玲央さんの事も教えてください｣と微笑みかけながら言い)

まあね。女の子に結構人気のあるカフェなんだよ。(いろんな子と付き合っていた為、そう言う事には詳しくて)

もちろん、いいよ。なんでも聞いて、答えられる範囲で答えるよ。

じゃあ、玲央さんの好きなことはなんですか？(何を聞こうか考えてから、質問して)

可愛い女の子とデートしてる時かな(ニコッと微笑みながら返し)
あ、ここだよ。(カフェに着くとドアを開けて)
さ、どうぞ

他には何かないんですか？(予想通りな答えを聞けば、他にないのかと尋ね、開けてもらえば｢ありがとうございます｣とお礼を伝えて中に入り、店員に2人だと伝えて席に案内してもらい)

他はねぇ、女の子の笑顔を見るところかな。(席に案内されると、向かい合って座り)
結羽ちゃんは、何が好きなの？(メニュー表を見ながら聞き)

私は甘いものが好きですね(メニューを見ながら、甘いものが好きと伝えて、｢パンケーキにしようかな…｣と呟いて)

女の子らしくて可愛いね。俺はコーヒーゼリーにしようかな。(メニューを見ながら話し)
飲み物は頼む？

…オレンジジュース飲みたい！(無意識にわくわくとしており、気付けばタメ口になってしまっていて、ハッとすれば、｢あ、ごめんなさい｣と謝り)

オレンジジュースね。じゃあ、俺はクリームソーダにしよっと。てか、なんで謝るの？つーか、聞いてなかったけど歳いくつ？(全然気にしていないので、首を傾けて聞いてなかったと思い)