【ALL版権/版権・完全創作有り/戦闘・探索※第四回】霧と灰の街【本編※ホラー要素有り】

【ALL版権/版権・完全創作有り/戦闘・探索※第四回】霧と灰の街【本編※ホラー要素有り】

スレ主   2023-12-10 17:44:55 ID:896f7f474
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霧は未だ晴れず、積もった灰は四度朱に染まる。

沈殿した遍く蠢くモノは尚も道連れを望んで贄を見定める

そうして訪れるは夕暮れの様な霧深き紅い夜。

消え掛けて点滅を繰り返す街灯の下に佇む――人影は、いやに澄んだ声で曰く付きの民謡を謡い続ける。


その眼下で繰り広げられる限りの無い地獄を傍目に


何かを呪う様な謡声はその霞んだ見通しの利かない赤と灰の闇に融けて消える。



>開始までレス禁止

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  • No.422 by スレ主/再始動  2026-07-01 19:52:16 


>419シズナ&鬼鮫、付近ALL

【移動中/BAR、廃病院方面/?????】 【相変わらず亀レスで申し訳無いです、移動に合わせてエンカウントイベントを幾つか(殴】

双方ともに元居た世界も立場も異なりながらも(剣を扱う者)という共通項から(初遭遇時に剣戟を合わせたとはいえ)も比較的"剣士"としてのやり取りから行動を共にしている異邦の猟兵(シズナ)と異邦の忍(鬼鮫)のツーマンセル。

剣聖たる凄腕の女猟兵(シズナ)の驚異的な感知能力ーー体系的とも直感的とも凡そ総合して尚十二分には程遠い…恐らくはこの辺りを立ち込める"霧"が原因だろうと当たりを付けつつも薄らながら幾つかの(候補)即ち(行き先)の目星を付けて移動を開始。

してから十分も経たない内にまず出くわしたのは…

"霧"の中を進むーー(黒い影)の集団ー行列というには疎らで、個々というには纏まり過ぎている。そんな黒い影が延々と歩いていくーーシルエットのみしか分からないが猟兵(シズナ)の感知からしてみれば其れらは(人)に近しいが(生気)がまるで無いーー即ち(死人)に等しい存在である事が窺えるだろう。

しかし其れらの(影)は特に二人に対して何か仕掛けて来る訳でも無くーーただただゆっくりと水底を往く潜水夫か、或いは途方に暮れた誰かの様な足取りで歩き去っていくだけだ。

この(街)では珍しく"無害"な存在ーーしかし完全に危険が無いという確証も無い為(今の所は)だが…

何故か"覗き込まれている"様な感覚を覚えるかも知れない。

と

これらの歩み往く"影"の集団を過ぎた先に舗装された街路が見えて来る。

その先の大通りの方から何やら爆発音と連続した銃声、そしてケダモノの如き雄叫びと笑い声が響いて来る。

明らかに活発な戦闘地帯らしい、しかし目的のまともな人間のいそうな建物(BARや廃病院方面)へ向かうには近道でもある。

大事を取って迂回するか、大胆に得体の知れない修羅場へ突入するか…二人の判断が求められるだろう。

  • No.423 by 白銀の剣聖と霧隠れの怪人  2026-07-03 00:24:06 


>422


【移動中 BAR、廃病院方面→BAR方面】


>?????



シズナ「ッ…これは。妖…にしては生気も邪気も無さすぎる。鬼鮫さん、どうかな?」


(大太刀「暁鴉(あけがらす)」に手をかけながら忍者顔負けの脚取りで進んでいた所、帯同する鬼鮫より先に観の眼による探知に何かが引っかかる。咄嗟に暁鴉を抜き放っては眼前を彷徨う異形の気配を見やると、自身の経験からモンスターの1種と仮定するも違和感が纏わりつく。思考すらも鈍らせるような濃い霧の中で、程なく追いついてきた即席の相方である鬼鮫に声をかけ)


鬼鮫「ゾンビってわけでもなさそうですねェ。この「鮫肌」もどうやら興味ナシのようですよ、くくく…。しかし何処かへ向かっているんでしょうかねェ…?ついて行けば、何か分かるかもしれませんが。」


シズナ「罠の可能性もある、と。それに…」


(削り取るまでもない木っ端の存在と見ているのか、大刀を構えた異形の大男の口調はどこか浮かない様子だ。だが、こんな場所だからこそ何か思う所があるのか、生気のない黒い影の集団を見て)


鬼鮫「えぇ、間違いなく霧深き向こうで何か起きていますねェ。…シズナ。ここは手分けするよりも1つずつ片付けるとしましょう。向かう先は…」


シズナ「この場所の文明レベルが分からないけど、機械でなければ銃は人が扱うものだ。生身の人間…がいるかどうかは分からないけど」


鬼鮫「くっくっく…決まり、ですね。私も同じ意見でしたよ」


シズナ「いい具合だ。さて鬼が出るか蛇が出るか…」


(どうやら少ない会話だけで目的設定は完了したらしい、こちらに敵対して来ないのであれば斬る意味もないと蹴散らして進むことはせず、無視するような形で銃声が聞こえる霧の向こうへ走りだして。
今度は打って変わって鬼鮫が先行、シズナが後詰の形だがシズナは何か別の気配を感じ取っているようで…内心で何処か窮屈感…覗き込まれている感覚を感じており)



  • No.424 by ヴァレンチーナ  2026-07-03 03:24:03 

>418 マーフィー ダスティン タイレル BAR・アシュリーALL

【ヴァレンチーナ/BAR・アシュリー店内】

「……アタシがバーテンにでも見えるって?……ヒック……」

一度は銃口を向けられたにも関わらず全く動じることのない彼女は、紫煙を燻らせる葉巻を口から離し煙を吐き出すと吃逆を交えながら傭兵(マーフィー)の質問に答える。
よくよく見ると感情の籠らない暗い瞳をしていつつも、その顔は紅潮しており足取りも少し覚束無い、恐らくは酒に酔っているのだろう。

「……まぁ……ただのバーテンの方がマシか……」

皮肉めいた口調でそう呟いた彼女は、手に蒸留酒の瓶を持ったまま三人(マーフィーたち)の居る席からは少し離れた、カウンター席の一角へと足を向ける。
そのカウンター席には、大量の空き瓶が乱雑に並べられておりそのどれもがウィスキーやウォッカを初めとした度数のかなり高い蒸留酒ばかりである。
そして、そのカウンター席の下辺りには二本の立派な装飾の施された剣が立て掛けられていた。

  • No.425 by 幻想と死人のパーティ  2026-07-04 01:00:35 

>420

>Freddy Fazbear's Pizza、L、Lダミー×4 >>all

キッチン側

何があっても良いようにそれぞれ身構えながらキッチンにやってくる女子組。
そこでは服装的に中華系の人物が釜に嵌っていた。

ドリー「なんじゃこやつは?」

上杉謙信「困っているようですし助けてあげるべきでは?」

ミシェル「そうですね、困った時はお互い様です」

ドリーは怪訝そうにしつつ、謙信とミシェルは助けを求める中華風の人物に対して
哀れに思い近づいて釜から出す為に引っ張る。

トイレ側

苦し気な声を聴き、こちらでも身構えながらやって来た男子組。
どうやら紙が欲しいようだが

パック「どうする?どうせなら助けてあげなよ」

的場卓「決まってるだろ、渡してあげようぜ。俺だったら助けて欲しいし」

芦川美鶴「おい、本当に渡して大丈夫か?」

川田章吾「この距離で俺達が来るまで自分では取れない事情でもあるのか?」

パックは問いかけたが助けてあげようと促し、芦川美鶴と川田章吾はトイレに入っている相手に対して訝し気にしているが
的場卓は生来のお人好し故相手の気持ちを考えたらやっぱり助けて欲しいだろうと
洗面台の横の用具入れの上段に向かい一つのトイレットペーパーを取ると
声がしたトイレの個室の上から投げ入れた。

  • No.426 by スレ主/再始動  2026-07-06 13:43:15 

>414 霧雨亜理沙、(チュエ)、ALL

【移動中(スクールバスが浮遊)/ダグラス(運転中)、巴マミ(黄色の魔法少女)】

マミ「ッ……亜理沙さん!」

現在進行形で進む紛れも無い(異常事態)と共闘した"人形"の声にただならぬモノを感じ取り、(黄色の魔法少女)はバスから自前の白い箒に魔法使い宜しく跨り霧の中へ"登ろう"とする異邦の魔法使いの少女(亜理沙)へと手を翳して

途端に黄色の可愛らしいデザインのリボンが数本発現し、シュルシュルと伸びて彼女(亜理沙)の腰回りと腕に絡み付き動きを止めようとする。

一方で、最早無傷では降りられない高度まで(持ち上げられた)状況を運転席から半ば絶望しながら見ていた壮年の私立探偵は、意味を成さなくなった運転席から立ち上がり、ショットガンを片手に改めて落ち着いて"霧"を観察する。

ダグラス「ーーこいつは、…実体を"霧"が形作っている訳じゃ無いのか?いや、この"霧"を伝って直接影響している…」

とは言え現状では物理的に干渉出来る様子では無いし、下手をするとこのスクールバスごと地面に真っ逆さまになり兼ねない。
ーーしかし霊的なモノか神秘的なナニカか禍々しいソレかは不明だが完全に手が出せない訳では無い、と幾つか用意していた奇妙な魔除けの硬貨(セントメダリオン)を懐に忍ばせて

タイミングを見計らって(投げつける)用意をしつつ、壮年の私立探偵はこのスクールバス自体の高度が徐々に下がり始めている事に気付く。

  • No.427 by スレ主/再始動  2026-07-06 19:56:27 

>424 ヴァレンチーナ、BAR・アシュリーALL

【BAR・アシュリー(店内)/マーフィー・シーカー、タイレル・パトリック、ダスティン】

マーフィー「バーテンと言うか女主人って感じだ。」

ダスティン「ああ、寧ろこういう店を取り仕切ってる手合いにも見えなく無いけどな。」

ま、こんな状況じゃ飲まなきゃやってられんだろうがと本人(ヴァレンチーナ)の入り組んだ事情を知らない故の気楽さで黒のバラクラバ(目出し帽)を付けた傭兵(ダスティン)は自分も棚からカウンター裏の棚から古びたジンの瓶を取り出して親指でコルクを飛ばすとそのまま軽く呷る。

傭兵と言えども大企業の私設部隊(UBCS)めいた一応の大きな区切りがある故、というより正規軍(米海兵隊)出身のマーフィーとしては流石に服務規定違反の同僚(ダスティン)に物申したい部分がない訳でも無いが生粋のIRA…(irish Republican Army※アイルランド共和国軍・反政府勢力)上がり且つ個人的に傭兵をやっていた本人としては至極どこ吹く風などうでも良い事なのかも知れない。

と、不意に目に入るのは金色のリブ状の刃を持つ二振りの豪奢な剣、一方にはその赤鞘に回転式拳銃の機構が組み込まれている特殊な構造の代物ーー十中八九彼女(ヴァレンチーナ)の得物だろう。

マーフィー「…マーフィー・シーカー、見ての通り雇われの傭兵だ。ある街での作戦行動中にいつの間にかこの辺鄙な土地に来てたんだが…アンタもその様子だとよそ者らしいがこんな状況だ、短いか長いかは知らないが良かったら手を貸してくれないか?」

と自己紹介がてら協力出来る事は協力しないか?と単刀直入に尋ねてみる。

尤も本人(ヴァレンチーナ)が"脱出"だの何だのに特に興味もする気も無いのならば関係の無い話かも知れないがーー

と

キィィン■■■

風切り音と、ガラスの割れる音

タイレル「ぐっ…クソッ」

ダスティン「ーー狙撃手!銃声の開きは約一秒、少し距離があるな。大丈夫かタイレル?」

店外ーー霧中からの狙撃、窓際でHF無線機をいじっていた傭兵の右肩を射抜きーー鮮血を飛び散らせる。

傭兵達は即座に床や壁際に伏せつつ

マーフィー「チッ…人間かは分からんが、確実に殺しに来てるーーアンタ(ヴァレンチーナ)も早く物影に隠れーー」

キィィン

再び間伸びする風切り音と共にーー中口径ライフル弾が真っ直ぐ彼女(ヴァレンチーナ)へと向かって飛来しーー

  • No.428 by ヴァレンチーナ  2026-07-06 23:22:07 

>427 マーフィー ダスティン タイレル

【BAR・アシュリー/ヴァレンチーナ】

「……静かに酒も飲ませちゃくれないのかい?」

二本の剣が立て掛けられているカウンター席へと座った彼女は、黒いバラクラバ姿の男の気楽な発言を聞きつつそれなりに強いであろう酒(恐らくはウイスキー)をそこそこの勢いでのみすすめていた。
かつての彼女、所謂『親指』という組織に所属していた時分であればその気楽な発言1つで冷酷に舌なり首なりを取ったであろうが、今は全くそんな気すら起きないどころかそもそもマトモに聞いているのかすら怪しい様子だった。

そんな彼女は、吸い終わった葉巻の残り火を軽く揉み消してもう1本懐から取り出しつつ、マーフィーの提案を聞き、気だるげそうな様子ながら何かを口にしようとする。
しかし、そうして口を開きかけた直後に起こった襲撃に邪魔をされると少しばかり不機嫌そうな顔つきになった彼女は、仲間の肩が撃ち抜かれ急いで壁際などに伏せていく三人を横目にゆっくりと先端をカットした葉巻を口にする。
彼女、ヴァレンチーナは理解していた次に狙われるのは自分であると。
案の定狙撃手は彼女、その頭部、確実に仕留められる位置へと弾丸を撃ち放つ。
その弾丸は、瞬きの間にヴァレンチーナの頭をぶち抜き、脳を飛び散らせるだろう、当然そうなるはずだった。
しかし、次の瞬間にはまるでどこから、どのタイミングで、どのように弾丸が飛来するのかを理解していたかのように口にくわえた葉巻の丁度先端をその弾が掠めるような位置へと頭を避ける。
それは、まるで少し先の未来でも見えているかのような人間離れした動作だった。

「ハハッ、丁度火が欲しかったところだよ」

そうして明らかに敵に狙われている危機的状況だと言うのに余裕の笑みを見せた彼女は、ゆっくりと煙を吐くと立ち上がり、壁際などへと伏せている三人の元、正確には自分へ協力の話を持ちかけたマーフィーへと向かう。

「……アタシは元の世界に戻りたいとかそういうんは無い、なぜなら死んでるからな」

そう笑う彼女は、葉巻の煙を大量に吐き出し酒を更に呷る。
そんな彼女の立ち位置は、銃弾が飛んできたであろう場所から攻撃がしずらいようにBARの柱が盾になる場所である。

  • No.429 by スレ主/再始動  2026-07-07 19:52:50 

>423シズナ&鬼鮫、付近ALL

【移動中/BAR、廃病院方面/?????(大規模戦闘)】

先程とは役割を入れ替えて、猟兵(シズナ)に先行する形で進む霧隠れの異形の忍(鬼鮫)ーー視界は相変わらず悪いが、霧と薄暗闇の中で、幾つかの閃光(爆発)と連続したマズルフラッシュを伴った銃撃音が進めば進む程其処彼処で響き渡りーー流れ弾が掠め始める危険地帯となってゆく。

ーーこの霧に包まれた十字のメインストリートらしき場所の中央には大型トラックやロータリーバス、それから大小の事故車両がぶつかり合ったちょっとした溜まり場に成っているらしく

其処を陣取っているのは筋骨隆々な緑肌の核戦争後の世紀末世界が生んだ人喰い怪人SM(スーパーミュータント)の一団

そこらの角材や鋭利に研ぎ澄まされたボードやらハンマーやらの野蛮な近接武装からお手製の粗雑なパイプライフル、はたまた軍用ライフル(R-91)に携行レーザー兵器、5mmミニガン、ミサイルランチャーに極め付けは歩兵用携行核発射器(ヌカランチャー)まで持ち込んでいるというかなりの重武装で固めているらしい。

それらの緑色の野蛮人外(スーパーミュータント)と一戦交えているのは対照的に常識的な人間サイズの妙に厚着(それも野戦服やボディアーマーなどの装具類に執拗に重ねる様に黒布や黒の襤褸切れを巻きつけた)に死人の様に肌が白く、薄笑いを浮かべる目や口元から墨汁めいた黒い体液を垂れ流しにした所々不自然な盛り上がりがある体躯のーー不気味な兵士たち(闇人化したエウロパ兵)

彼ら/彼女らもSM(スーパーミュータント)に負けないレベルの装備(M4カービンやM16、G36シリーズなどの突撃銃や50口径化されたSCARヘビーライフル、M60やM249軽機関銃にAT4やグレネードランチャーなど)に数輌のメルカヴァMK.Ⅴ主力戦車などの装甲戦力まで投入しているらしく霧の中でキャタピラ音や砲撃音が聞こえてくる。

周囲に漂う硝煙と炎の燃え盛る匂いは、この異界に置いてもある意味では慣れ親しんだ環境(戦場)の其れを女猟兵(シズナ)と忍(鬼鮫)に抱かせるかも知れない。

尤も殺し合ってるのは人間では無く元人間の"異形"と突然変異だが…

この乱戦に飛び込んで突破するか、隠密に徹してすり抜けるかは二人(シズナ&鬼鮫)次第だろう。

一方

スーパーミュータントの拠点と化している中央のバラック近くの(肉吊り場)にて、クリーチャーの死体と並んで逆さ吊りにされている古風な格好のラテン系の青年(????)が一人。

????「二度あることは三度ある…ていうけど、また誰か助けてくれないかねぇ?」

とぼやきながら後ろ手で縛られている手元を何やら擦り合わせて外そうとしているが中々上手くいかない様だ。

  • No.430 by 白銀の剣聖と霧隠れの怪人  2026-07-08 00:57:24 


>429


【移動中 BAR、廃病院方面→BAR方面大通り】


>?????



鬼鮫「これは…書物でも見た事がない生命体ですねェ…理性があるかも怪しい所ですが。あの光や鋼鉄は何です?シズナさん…爆弾や絡繰の一種ですか?」


シズナ「そっか…鬼鮫さんがいた場所は重火器や兵器なんかはオーパーツなんだっけ。それらをより効率的に、より威力を上げて発展させた人類の発明と言っていいかな。忍術もまぁ私からしたら未知の領域だから教えてもらいたいけど…それは置いとくとして。私もあそこまで人じゃない何かを見るのは初めてだね。片方はもはやこの世の者とは思えない風貌だし…」


(戦闘によってできた瓦礫の山を颯爽と跳躍して、眼下に広がる異星人…ミュータントと呼ばれるとこの世ならざる風貌をしたエウロパ兵の戦闘を仰ぎ見る。訝しそうな表情を浮かべると追いついてきた相方に問いかける。彼の生きた時代は戦争こそあれど近代兵器の存在はほぼない忍の世界の為、自然物こそ使用しているが銃器や戦車、ましてやレーザー銃などの兵装は未知のモノである為、珍妙な物を見るような声色だった。対してシズナは猟兵として軍用戦車やロボットなどの科学発明品が投入された近代戦争を戦ってきた為か近代装備に明るく、鬼鮫に簡単に説明する。彼女としては鬼鮫が扱う水遁忍術が気になるようだが今、それを追求するのは場違いな事は彼女自身が一番分かっているので口角を少し上げて、観の眼を使い状況把握を行い)


鬼鮫「ふむ…そんな奴ら相手に私がどこまで通用するか試してみたくなりましたよ。あのモンスター達とはどう戦えばよろしいので?」


シズナ「私より血の気が多いなぁ。でも…いい判断だ、鬼鮫さん。断定はできないけど僅かに「ヒト」の反応を感じる。場所も…特定できないけど大まかな場所は分かった。それに…」


鬼鮫「それに?」


(上手くやり過ごして消耗を避け、当初の拠点確保が最優先事項じゃないのかと窘めようとした所に感知できた、微弱ながらも自分と同じ「人」の生気と反応。そして戦力分析として彼女自身の目で見ていて目に入ったのが彼女の世界でも禁忌とされているABC兵器の内の1つ、「A」に当たる最悪の兵器を携行しているミュータントであり。すっ、と目を細めては静かに殺気を解き放つと、大太刀に手をかけて)


シズナ「鬼鮫さん、レーザーとかはどうにもならないけど鋼鉄の武器や銃器は水にそこまで強くない。だからあの緑の軍団を先に潰してくれると助かるかな…私は広域にサポートするから、なるべくド派手に蹴散らしてくれると…奇襲して一気に制圧って形で。ちょっとマズい状況なんだ。あの緑色の異形の軍団が持っている武器は人を、自然を…ひいては星をも壊す」


鬼鮫「ッ…そうでしたか。どうやらアナタの言う事に従っていた方が良さそうですねェ…いいでしょう。私から少し離れていてください…なるべく高い所へ。一気に蹴散らして差し上げます、よ!」


(彼女が放つ「本気」の殺気に気付くと、表情を強張らせて力強く頷けばニヤリと笑みを浮かべて、忍術の印を組み始める。パン、と両手を合わせて乾いた音が響くと、息を吸い込む様にして体内でチャクラを練り上げ、水に性質変換させていき)


鬼鮫「水遁・爆水衝破!!!」


(性質変換させた水を口から出し、道路を水で浸し始めて。鬼鮫が持つ膨大なチャクラ量もあり、その勢いは鉄砲水の様に膨れ上がっていくと瞬く間に道路を冠水させるまでの水量にまで膨れ上がっていき。まさしく1人で地形を有利に作り変えると積みあがった瓦礫や崩落した建物が堰となって、異形たちの戦場にダムの放水が如き勢いで鬼鮫が作り上げた水が押し寄せ、奇襲と言わんばかりに襲い掛かって)


シズナ「…ふふっ、1人で川や湖を作ってるじゃないか。でも、これであっちの黒い方の兵器は弱体化する…先に制圧するのは…緑の方かな。鬼鮫さん!そのまま緑の方を!」


鬼鮫「言われなくても分かっていますよ、うるさい小娘ですねェ…」


(刃を交えたからこそ分かる、改めてペアを組む相方の底知れない忍術に舌を巻きながらも、乱戦に持ち込む形でミュータント軍団の無力化に乗り出した剣士2人組。チャクラを足に纏わせ水の上に波乗りするようにして立ちながら巧みに水流を操作してミュータントの軍団を飲み込もうと膨大な水流と共に距離を詰め始めて)

  • No.431 by 霧雨亜理紗  2026-07-10 08:08:10 

>ダグラス、マミ、(チュエ)、????×4、ALL


【移動中(浮遊するスクールバス)/霧雨亜理紗+人形】


親友に会える、という希望に胸を膨らませながら霧の中を登る亜理紗。しかし、それは後ろから伸びてきた黄色いリボンに阻害されてしまう。彼女は腰周りと腕を拘束され、強引にその場で引き止められるような状態となる。

「………なに、するんですか」

ゆっくりと後ろを振り返った彼女は、正気だった頃とはまるで別人のような冷徹な視線を向け、自分を縛った黄色い魔法少女に問い。その間にも彼女は箒を走らせており、力任せで無理やりリボンを引きちぎろうとしていることが分かるだろう。

「離してください、私は行かなきゃいけないの。あの子の元に行かなくちゃ。だって、だって、私が守らなきゃいけないんだから」

「アリサ、チガウ。レイカ、ソコニハ」

「うるさいっ!!邪魔をするなら貴方も__!」

一見、冷静に会話を試みているようにも見えるが、彼女の瞳には光が映っておらず、まるで何かに魅入られたようにどこか虚ろな表情を浮かべている。

一方で人形はというと、マミがリボンで亜理紗を拘束させたあとに彼女の近くへと飛び、この先に親友はいないと伝えようとする。しかし、そのことが本人の逆鱗に触れてしまったようで、彼女は拘束された腕を無理やり動かして懐から杖を取り出そうとし。

  • No.432 by スレ主/再始動  2026-07-10 13:24:10 

>425 的場一行、Freddy Fazbear's Pizza ALL

【Freddy Fazbear's Pizza )/L、Lダミー×4、????】

L視点

此処までの経緯から暫し息を潜めてこの飲食店(Freddy Fazbear's Pizza)店内の探索を開始した彼ら(的場一行)の動向をプローブカメラと動体検知システムで追いながら接触するか否かを判断しようとしている矢先にーー

不意打ちの如く、暗がりで独りでに動き出し襲い掛かってきたウサギのアニマトロニクスーーの内骨格との無言の取っ組み合いをする羽目になるT-doll(戦術人形)の少女(L)

生身の常人なら初撃で腕や肋骨を圧し折られ兼ねないが逆に素手で部品を殴って砕いたり無造作に引き千切ったりと眼前の脅威の排除を優先して格闘戦を繰り広げる。

どういう訳かダミー人形四体は何故か指示を受け付けない…原因は恐らくこのアニマトロニクスの内骨格に有るのだろうと彼女(L)は判断したらしい。

ならば火器は使わずバラ(解体)して無力化する、という行動指針を定めたT-doll(戦術人形)は一度蹴った勢いで距離を取りベストのナイフシースからコンバットナイフを引き抜き逆手で携えーー無機質な視線でアニマトロニクスの内骨格を見据える。

ーー

ー

ーキッチン組ー

見るからに怪しい状態ながらピザ窯にギャグ漫画宜しく嵌って動けないのは本当らしい事を察した面々に引っ張られる形で助け出される謎の中華風の人物、嵌まっていたのは小太りなだけで無く背中や腰に登山家や長距離行軍中の兵士宜しく背嚢や雑嚢、ポーチの類を大量に身に付けていたのも原因だった様だ。

???「アイヤー、ほんと助かったアル!シェイシェイ姐姐(お姉さん)方ーーワタシはジェン・ツゥ(金猪)、しがない運び屋アル。ところで…ココ何処アルか?」

レトロな人民服姿に人民帽、それにやはり旧式の56式自動
歩槍(ノリンコAKコピー)を肩に掛けた総髪どじょう髭の典型的なステレオタイプの中華系(大華系)と言った風貌の男は一先ず立ち上がって助けられた事に感謝を示しつつ、自己紹介しながらも何やら落ち着かない素振りで周囲をキョロキョロしておりーー

ー店内トイレ組ー

ーー………ありがとう…ありがとう

色々と疑問や不審点も多いながらも、一先ず困っている事に変わりは無いと判断した面々により投げ込まれたトイレットロール、それから少しして、心からの感謝と言った語感の返事が返って来て、水を流す音と共にその個室のドアがゆっくりと開く。

そこには特に最初から誰かがいた様な形跡は無く、ただ独りでに水が流れた様な有様でーードアの裏側にビニールテープで固定された黒のタグ付きの鍵が貼り付けられている。

タグには(モニター室)と油性ペンで記されている。

このピザ屋のセキュリティルームの管理人用のマスターキーらしい。

わざわざ貼り付けてある事からもナニかしらが其処にあると言う証左とも捉えられるかも知れない。

  • No.433 by 幻想と死人のパーティ  2026-07-11 14:43:41 

>432

>Freddy Fazbear's Pizza、L、Lダミー×4 >>all

キッチン側

ピザ釜から外した人物はジェン・ツゥと名乗り、
彼女達もそれぞれ自分達の名を名乗る。

ドリー「お主、運び屋だったのか…此処は自己紹介じゃな。妾の名はドリー」

上杉謙信「いいえ、困った時はお互い様です。私の名は上杉謙信」

ミシェル「無事取れて良かったです。私はミシェル・サヴァンと言います」

此処は何処かというジェン・ツゥに対して

ドリー「此処が何処か妾達もわからんのじゃ」

上杉謙信「私達も気が付けば此処に居たので…」

ミシェル「見るからにピザ屋さんのようですが」

自分達もピザ屋であること以外分からないと告げる。

トイレ側

トイレットペーパーを渡したことでお礼を言われて
トイレが流れる音が聞こえた際にトイレが開くと中には誰も居ない。

パック「えっ、誰も居ないぞ!?」

川田章吾「バカな、さっき人の声したはず」

的場卓「嘘だろじゃあさっきの人は…」

芦川美鶴「幽霊だったのかもしれんな。中にトイレの中に何かあるぞ」

芦川美鶴はトイレに何かある事に気づき、近づいて
ビニールテープで貼り付けられている黒のタグ付きの鍵を取る。

川田章吾「モニター室…?」

パック「とりあえず行って見れば?何か分かるかもよ?」

的場卓「女子組と合流しようぜ」

芦川美鶴「そうだな。出来るだけ早く合流しよう」

男子組は足早に共用トイレから出て、キッチンに向かう。
尚音が出ていない為、Lの居る場所には気づかず通り過ぎる。

  • No.434 by ガイスト/レヴナント  2026-07-13 17:50:49 

【廃神社/レヴナント】(/遅れ気味ですみません…!)

>霊華、天の邪鬼、ことも

無事に終わるかな…
(儀式が始まったらしく眠りに落ちた巫女の少女(霊華)を守るように霧の中を見張りながら祈るように呟いて。霧さえなんとかすれば探索もやりやすくなるし今おきている事が分かるかも知れないと考えつつ自分の役割に集中して)

【廃病院(裏世界)/ガイスト】

>ニコライ、レッドピラミッドシング

…っ、!これは手強い…
(耐久性も強いらしい異型の処刑人の様子を見つつ攻撃の機会を狙っていた矢先不意打ちのように詰められた間合いに少し目を見開いた後剣を構えギリギリのところで攻撃を防ぎ後ろに下がって。今までのクリーチャーとは比べ物にならない強さに目を伏せた後体勢を立て直し相手の出方を警戒しながら同行者にどうするかと視線を向けて)

  • No.435 by スレ主/再始動  2026-09-04 17:49:25 


【PCの修理とスマホの故障が重なってしまったorz…大幅に遅れがちで申し訳ないです、漸く収拾が付いたので遅ませながら再開をば】>ALL本体様

>406
>421 (入江正一)、ゼオ・マイン、廃雑居ビルALL

【廃雑居ビル(2F保管庫)/リカ、????】

リボルバーとは思えない音を置いていく様な凄まじい速射で瞬間的な制圧射撃と再装填を二度、三度繰り返しながら被弾して血塗れの蒼い双眸をした屍人形(ネクロニカドール)の少女(リカ)

ちょっとやそっとでは(**ない)ーー正確にはもう死んでる様な身(アンデッド)故に行動不能になりかね無い様な傷を負うであろう攻撃以外には防御や回避が無頓着になりがちだ。

それ故に反撃で点射された銃撃に再び被弾して、鉄と木製の頑丈そうな盾を手に救援に来た相手(ゼオ)に撃ち抜かれた右目の銃創からダラダラと血を流しながら落ち着いた様子で反応して

リカ「わたしを守ってくれるの?ーーありがとう。そのままその盾を構えていて」

と言いつつ盾を構えている彼(ゼオ)の懐にそっと入る形で即席の(移動可能な遮蔽物)として屍人形の少女は38口径リボルバーを盾の影から構えて…

ーー■■■■■■■■

うら…ぎり…も…のが

引き摺る様な足音と譫言めいたそんな呟きを口にしながら姿を現したのは赤と白の傘マークのロゴが背中に付いたタクティカルベストの腹部と胸部に時間の経った乾いた血の色の致命傷に違いない銃創があるベレー帽を被った兵士の様な格好の男、その死人染みた顔には苦悶の表情が張り付き目元からは赤い液体を涙の様に流している。

その兵士の様な男はやはり譫言を口にしながら、片手に構えたM4A1カービンの銃口を当たり前の様に此方へ向けてくる…


>428 ヴァレンチーナ、BAR・アシュリーALL

【BAR・アシュリー(店内)/マーフィー・シーカー、タイレル・パトリック、ダスティン】

ダスティン「shit…こうやって狙撃されるなんてのはオレ達が此処(BAR・アシュリー)では初めてだと思うぜ、見た限り荒事があった形跡は無いからな、少なくとも(目を付けた相手※狙撃手)を黙らせない限りはおちおち酒を引っ掛けるのも難しいだろうな。」

数秒時間を置いて次々と飛来するライフル弾、をまるで(先を読んでいるかの如く)躱すどころかその銃弾の軌道上に煙草を翳して摩擦熱で着火する火種代わりにするなど超人染みた所作を見せる、時折見せる"凄み"といい明らかに彼女(ヴァレンチーナ)が只者では無いのは間違いないだろう。

そうしてさり気無く狙撃され難い遮蔽物へ移動しつつニット帽の傭兵(マーフィー)の問い掛けに対して返される彼女の返答に、テーブルの下から手を伸ばして卓上に置かれていた古びた猟銃、スプリングフィールドM1903を取りつつボルトを引き残弾を確認してマウントされている8倍率のスコープを軽く覗いてゼロイン合わせと状態をチェックしながらー

マーフィー「…アンタ、元々"死んでる"のか…少し事情が違うが、他にも死んでる自覚がある手合いと(この土地)で会った事がある。」

と言いながら更に立て続けに飛来してくる狙撃ーー凡そ数百mは
ある霧の中の火点を遮蔽物から見据えつつ、同じくBARの物陰に身を潜めている二人の傭兵(ダスティン、タイレル)にハンドシグナルで牽制射撃を指示して

マーフィー「…協力を得られないのは残念だがまぁ強制はしないさ。だがアンタも此処で"ゆっくり酒が飲める様に"あの狙撃手の排除には手を貸してほしい。ーー何、どうも奴さんはアンタに狙いを絞ってるみたいだからそのまま引き付けといてくれれば良い。」

ジャコッ(猟銃のボルトを引き絞る音)

マーフィー「その間に対抗狙撃(カウンタースナイプ)で奴を仕留める。」

そうして相手(ヴァレンチーナ)の返事を待つ事無くニット帽の傭兵(マーフィー)はその場から腰を屈めて中腰で移動して店の裏口を静かに開け匍匐で霧の立ち込める屋外へと出て行く。

確実に仕留められる位置を探してそこからカウンターを掛けるつもりらしい。

一方で指示を受けた傭兵二人は残弾数の兼ね合いで単~ショートバーストの牽制射撃を疎らに狙撃されている方向へ行い敵(狙撃手)の意識の分散を計る。

だがあくまで狙撃手の優先的な標的は彼女(ヴァレンチーナ)らしく狙撃され難い箇所に移動しても貫通出来る箇所から中口径のライフル弾が立て続けに襲い掛かって来る。

霧の中からそれなりの距離で正確に撃ち込んで来るあたり、余程目が良いのか、高性能な照準器を用いているのかーーーはたまたそもそも既に(人間)では無いのか…

  • No.436 by ヴァレンチーナ  2026-09-06 16:27:56 

>435

(/しばらくぶりでございます! お待ちしておりました、一応新しいキャラのPFを設定板の方に貼っていますのでご確認お願いいたします! 返信は少々お待ちください!)

  • No.437 by スレ主/再始動  2026-09-16 03:53:36 

>430 シズナ&鬼鮫、付近ALL

【移動中/BAR、廃病院方面/?????(大規模戦闘)、???】

狙い通りか否か、優先して叩き潰すべき脅威(歩兵用携行型A兵器ーーヌカランチャー持ちのSM※スーパーミュータント)に明確な鋭利極まりない殺気を向けつつ異世界の猟兵(シズナ)は未知の敵勢力(SM、闇人)への混乱状態を引き起こす事も加味した大規模攻撃を異邦の忍(鬼鮫)へ提案し、忍もまた了承して行動に移る。

激しく、しかも終わりの見えない霧の中の異形(闇人)と突然変異(SM)の戦闘の最中、完全に虚を突く形で放たれ襲い来るは彼(鬼鮫)が練り込み姿を変えたチャクラを放った結果(水遁・爆水衝破)それは最早局地的な災害級の水量とその勢いで諸共巻き込んだ周囲の建物や瓦礫を伴って異形の兵士達(闇人化エウロパ兵)との戦闘に夢中な緑肌の筋骨隆々な怪人ーーもといSM(スーパーミュータント)の集団の大部分を飲み込んでいく。

SM1「アイエエエェキョウダイ!ーーイッタイナンナンダ!?ウワアアアァ」

SM2「ミズダ!ミズガキュウニーーノワッ!?」

如何に人間離れした身体能力を持つ元人間の人外でも想定外の規模の(攻撃)を僅かな時間の間に受けてしまえば混乱するモノで浮き足立つ形になる、件のA兵器(ヌカランチャー)持ちのSMは随伴する数体と驚愕しながらも警戒しているがーー流石にその猛烈な破壊力で全てを呑み込まんとする水流の上で文字通り"波乗り"をして水流を操る異邦の忍(鬼鮫)を認識してあっけに取られながらも

SM2「アッアイツ(鬼鮫)ノシワザカ!?」

SM3「ウテ!ウチマクレ!!」

と手にした得物を構えて応戦して来る。

彼らがいた世界に於ける米軍制式ライフルであるR-91 5.56mmアサルトライフルや、雑多な廃材やパイプで器用に拵えられた世紀末感溢れる拳銃弾を使用するパイプガン、はたまたストックと銃身を切り詰められた308口径のボルトアクション式ハンティング(人間狩り)ライフル、もしくは米軍制式のレーザー携行火器であるGA AER9レーザーライフル等を一斉に射撃、様々な雑多な火器が碌に狙いも定めず撃ちまくられ、逆にそれが強力な面制圧効果を発揮することになった。

一方でその流れに従い当たり前のように携行A兵器(ヌカランチャー)を構えて放とうとしたSMは、幸運な事に射出機構に動作不良を起こしたらしくガンガンと歩兵グレードではあるが小型の戦術核であるその弾頭部分をブラウン管テレビでも扱う様な様子で雑に叩く、それ(ヌカランチャー)がどういう代物か理解している者からしてみれば冷や汗モノだろう。

だが実際に撃つまでの数瞬の時間は稼げたとも言える。

ーー

ー一方で、水流波の怒涛の押し流しのメインターゲットが緑肌(SM)であったとは言え、交戦中だった異形の不気味な兵士達(闇人化エウロパ兵)側もかなりの人数が呑まれ、主力戦車も数両が水と瓦礫に埋まるか擱座している様な有様だが…

闇人エウロパ兵1「…ヒヒッ邪魔が入ったが…あのニンゲン二人、良さそうな"殻"ーー面白い力も持ってる様だ。」

闇人エウロパ兵2「原型を留める形で仕留めろ、壊し過ぎると"直す"のに時間が掛かる。」

と乱戦の中での闖入者二人(シズナ&鬼鮫)に対して(殻)という異様な認識で狙いを定める、それもその筈ーー彼ら(闇人もとい闇霊)は人間やそれに準ずる生物や存在の死体(殻)に寄生・同化・再構築して確固たる実体(闇人)となる悍ましいプロセスがある。

それ故に新鮮且つ鍛え上げられ更に特異な力を有し扱う剣聖(シズナ)と忍(鬼鮫)は闇霊勢力の戦力強化という意味では魅力的な存在(殻)と言えるのだろう。

改めて敵を認識した闇人化したエウロパ兵達は射撃を止め遠巻きながら霧に紛れて二人(シズナ&鬼鮫)と交戦中のSMの生き残りを包囲する形で動く。歴戦の剣聖の女猟兵と異邦の忍ならば不気味な異形の兵士達(闇人化エウロパ兵)が明確に戦術と行動様式を変えた事を察するかも知れない。

歩兵が霧に紛れる代わりに、車体や砲塔に黒い布切れを巻いた異様な外見のメルカヴァMk.Ⅵ主力戦車が、その槍たる120mm滑腔砲の砲口をゆっくりと旋回させて砲撃準備をしているのが見えるーー妙に悪目立ちしているのは明らかに囮の役割も担っているからだろう。



>414
>434
博麗霊華、レヴナント、ALL

【廃神社(本殿)/????、ことも、天の邪鬼】

ーー異邦の巫女(霊華)にこのチグハグな位相に飛ばされて来た(廃神社)その御神体たる(むかでさま)が辛うじて原型を留めさせているこの場の"コトワリ"を一時的にでも還すべく、破損した結界の修復を依頼して彼女(霊華)が意識を飛ばしてから十分も経たない内にーー異変が起き始める。

境外からは獣とも人とも区別の付かない笑い声

ざわつく大勢の人の声、何かが歩き回る音やガリガリと壁を引っ掻くような音ーー更には何かを叩き付ける様な物音、破裂音などのラップ音。

天の邪鬼「何が出て来ても……決して目を逸らすなよ、随分と大賑わいになって来たぜ。」

そんな言葉を今の同行者の甲冑の少年(レヴナント)へ発しながら
普段は人間を脅かす側の怪異たる黒猫の姿をした神代の妖はそのオッドアイの青と黄の双眸を険しく細めて霧の方を凝視し続ける。

霧で視界が悪いのは今更ながらーーー異様な、それも幾多の気配が間違いなくこの廃神社の周りを覆い始めている。

其れらを堰き止めているのが(むかでさま)のなけなしの加護なのだろうが、万全ともいい難い今の状況ではかなり危ういーーーと

■■■■■■■■■■■■■

不意に総毛立ちーー眼を細める天の邪鬼

明らかな恐怖を顔色に浮かばせながらも石ころと盛り塩を手に眠る巫女(霊華)を護ろうと健気に前に立つ隻眼の少女(ことも)

それらの視線の先ーー丁度、意識を飛ばしている巫女(霊華)が
最後に祈祷せんとしている結界の綻びがある方向ーー

距離はあるが其処に薄っすらと浮かぶ人影、其れは……


ーーー

ー(霊華視点)

鋭くなった五感で微かながらも確かな、間違える筈も無い大切な友人(亜理沙)の気配を感じ取った巫女の少女(霊華)は、つい其方に気を取られて集中してしまう。

その確かな気配が、少しずつ此方の方へ近づきつつあるのも理解出来るーー確かな再会への希望。


だがそんな矢先に其れを容易く掻き消す様な悪夢が眼前に現れる。

(それ)は、彼女(霊華)が最後に祈祷し修復中だった(綻び)の隙間から霧を伴って姿を現す。

かちかちかちかちかち

まるでカッターの刃を出し入れする様な異音を立てながら

(それ)はある意味では巫女(霊華)にとっては良く知る人物の姿をしたナニカ

特徴的な袖無しの赤を基調とした巫女服に、暗茶の真っ直ぐな髪の後頭部に結ばれたトレードマークの大きなリボン

だが、その顔

顔はーー

陰陽玉の文様に似た黒白の目の位置が上下に分かれた顔に、文様の境目が牙を備えた縦長の裂けたーーずらりと鋭利な牙を揃えた口ーー

"どこかの世界"の博麗神社の名物巫女(博麗霊夢)ーーその変わり果てた様な異形の姿の(それ)は現在意識だけ飛ばして不可視な筈の巫女(霊華)の方へ顔を向けて、まるで視えているかの如く、ぐにゃり、と歪な笑顔を浮かべーー

ゆっくりと歩み出す、その足先はーー境内本殿の方向。
即ち、巫女(霊華)の本体の安置されてる場…

それが狙いなのかまでは不明ながら放って置けば間違い無く碌なことにはならないだろう。

  • No.438 by スレ主/再始動  2026-09-16 19:42:27 

>431 霧雨亜理沙、(チュエ)、ALL

【移動中(スクールバスが浮遊→急速落下)/ダグラス(運転中)、巴マミ(黄色の魔法少女)】

普段ならば恐らくは石橋を油断無く叩き、用心に用心を重ねた上で熟慮して行動するであろう異邦の魔法使いの少女(亜理沙)は、今や半ば正常な判断が困難な程にーーー 友人に対する責任感と後悔と、何よりも(会いたい)という純粋な想いから…一つの物事に囚われたかの如くの正気を失った様な振る舞いを見せる……

その身を制止せんと止むを得ず巻き付いた場違いな程に可愛らしい黄色いリボンーー

身を案じ説得を試みる人形と拘束から無理矢理にでも抜け出さんとして杖に手を伸ばす魔法使いの少女(亜理沙)を他所に、不意にまるで時間を早送りにしたが如く風化し、ボロボロに解れて外れる。

固有魔法のリボンの状態は文字通り術者(マミ)の状態を現すものでーー

マミ「……?」

自分の視界内、胸元と腹部から紅く濡れた刃先と穂先が飛び出してーーそれらが"見慣れた"得物である事を半ば唖然とした様子で(黄色の魔法少女)は認識しーーついで口元から鮮血が溢れる。

マミ「かはっ!?…」

じゃましちゃだめ……そのこ(亜理沙)をいかせてあげて、いかせてあげて

人形の先手と、魔法少女の努力も空しく唐突に突き切られて

強固な"願い"由来の黄色のリボンは、それぞれ力無く解けてーー最早自分の身や状況すら顧みず飛び出さんとする彼女(亜理沙)の胴を腕を自由にしていく。

ーー

ー

ダグラス「!?…マミ、アリサ、おい返事しろ!何が起きたんだ!?」

一方で、スクールバスの運転席で怪異の隙を窺っていた壮年の私立探偵も屋根の方で只ならない出来事が起きているのを察していたが…現実問題にて、突然急速にスクールバスの高度が下がり始めた事に半分パニックに成り掛けていた。

  • No.439 by 博麗霊華/霧雨亜理紗  2026-09-17 10:14:55 

>レヴナント、天の邪鬼、ことも、博麗霊夢?、廃神社ALL(/キャー異形郷霊夢さんじゃないですかヤダー!はともかく、お久しぶりです。恐らく現在進行形でSAN値が危なそうなお二人に反して、中の人は比較的元気です)


【廃神社(本殿)/博麗霊華】


自分が必死になって探していた親友の気配。それを察知出来たことでかなりの安心感を覚えたらしく、霊華は胸をホッと撫で下ろしていた。さて、彼女との再会を果たすためにも、今は目の前のことに集中しなくては。

そう思いながら綻びの方へ視線を戻したその時、その隙間に異変が起きる。霊華も異変に気がついたようで、驚きながらもそちらを注視する。綻びの周辺に霧が漂い、霧の中から出てきたのはーー

「えぇっ!?なんか出てき、て………」

そこから現れたのは、陰陽玉を模したような顔付きの異形。その縦長の口からは、鋭利な牙がいくつも生えている。そして何より、その異形は特徴的はデザインの赤い巫女服と大きな赤いリボンを付けておりーー霊華は、異形を見た瞬間にその場から動けなくなってしまう。

「そんな、うそ。嫌、いや……ヒッ!?」

自分の前に現れた異形の姿は、あまりにも見覚えがあった。自分と同じ博麗の巫女を務めた経験があり、自分には無い特別な才能を持っていて、自分にとって唯一の〇〇。そんな『あの人(?)』の変わり果てた姿を信じられずにいると、異形はこちらを見据えて歪に笑う。彼女はその笑みに背筋を凍らせ、思わず後退してしまい。

正確に言えば、その異形は霊華のよく知る『あの人』と同じであり違う存在なのだが、今の彼女にはそれを考える余裕はないだろうーー


>ダグラス、マミ、(チュエ)、????、ALL


【移動中(落下するスクールバス)/霧雨亜理紗+人形】


ようやく『あの子』に会えるというのに、それを阻止するように自分を拘束するマミと引き留めようとする人形。いつもの亜理紗なら、他者の意見を汲み取り冷静に判断出来たかもしれない。しかし、今の彼女には『あの子』の存在しか眼中に無い。

会いたい、一緒にいたい。ひとりぼっちは嫌だ。そんな考えで、頭がいっぱいになってしまっている。故に、誰の言葉にも耳を貸さず、無理やりでも声の導きに従おうとしている。それを邪魔するのなら、誰であろうと…

そうして無理やり杖を構えようとした時、異変が起きる。自分を拘束していたマミのリボンが、急速に老化したように風化して解けていく。これで、彼女の身体は自由が約束された。されてしまった。

「!……解いてくれたの?嬉しい…うれしい、うれしい!」

リボンを解いたのが声の主だと考えているのか、亜理紗は心底嬉しそうに微笑むとそのまま箒を走らせ。もはや痛みなど感じない。いいや、それ以上に『あの子』のことで頭がいっぱいになり、痛みを感じる暇が無いと言う方が正しいのかもしれない。声の導きに従い、彼女は虚ろな目で手を伸ばして…

ーー

「マミ!」

その一方で、人形は亜理紗の説得を試み続けていたが、隣から何かが刺さったような音を聞き取ると、そちらを向く。そこには、得物を突きつけられ、鮮血をこぼすマミの姿。人形は彼女の名前を呼びながら駆け寄ろうとするが、一瞬だけ身体の機能が停止してしまう。

それは、自律で活動する限界を迎えている証拠。自らの意思で行動できる時間はそう長くは無いだろう。人形自身はそれを自覚しつつも、こちらにかけてきたダグラスに簡潔に情報を伝え。

「ダグラス!マミ、怪我シテル!アリサ、ショウキジャナイ。コノママダト、ツレテイカレル!」

  • No.440 by ヴァレンチーナ/ベスパ・グラブロ  2026-09-17 20:27:35 

>ダグラス、マミ、霧雨亜理沙、(チュエ)、???、ALL

【移動中(落下するスクールバス)/???】

「…………。」

周囲の状況すらまともに確認も出来ない濃霧の中、空へと何かに持ち上げられるかのように引き上げられ、そしてまた落下し始めたバス。
異形の存在へと連れ去られていく、異邦の魔法使いの少女。それを助けようとするも凶刃に貫かれ、力無く落下してく魔法少女、それを助けようと駆け寄る探偵。 その横を1つの閃光が駆け抜ける。 黄色く鋭く、全てを貫かんとする1つの光。
その光は今にも異形のモノに連れ去られんとする少女(亜理沙)の跨る白い箒へと目にも止まらぬ早さで迫る。

「……必ず、貫きます。」

その光、いや一本の銛を撃ちを放った張本人、いつの間にか運転席の直上、たった今落下していくスクールバスの天井に1人の男が立っている。長身にがっしりとした体格を持ち、特徴的なスズメバチの意匠を施された服装をした人物である。


(/突然絡み失礼します! とても面白そうな展開になっていますので誠に勝手ながら亜理沙さんをベスパの方で助けに入らせに行かせました! もし展開に不都合が生じるようでしたら蹴っていただいても構いませんので何卒よろしくお願いします! ヴァレンチーナの方はもう少し展開を考え中ですのでお待ちください!)

  • No.441 by スレ主/再始動  2026-09-23 08:07:07 


【異形郷は非日常を侵食する別の非日常って感じの侵略ホラー作品でしたね…かなり遅れて申し訳ないです、こちらも中の人はピンピンしてますが周辺機器がガタがきちゃってorz】

>博麗霊華/霧雨亜理紗本体様

【大丈夫ですよー 一応(連れて行こうとしてる)行き先としては(廃神社)方面になる感じですが…】

>ヴァレンチーナ/ベスパ・グラブロ本体様


>433 的場一行、Freddy Fazbear's Pizza ALL

【Freddy Fazbear's Pizza )/L、Lダミー×4、????】

L視点

閃く火花に飛び散る破片、不気味なうさぎのアニマトロニクスの組み付きと重量と握力に任せた当て身を防ぎ、躱してコンバットナイフで冷静に関節部の配線と内骨格を狙って斬り付けつつじりじりと少しずつ可動部を削る様な闘い方を行うT-doll(戦術人形)は闘いながら相手の動作のぎこちなさと、それと相反して襲い掛かる人間的な動作のスムーズさに違和感を覚えて…

L「…まるで着ぐるみを着た人間みたいね。」

と呟きつつ距離の開きから一気に押し倒す様なアニマトロニクスの突進を軽やかに相手を飛び越して躱し、逆にそのままおぶさり頸部を足で挟む形で固定し、更に後頭部へナイフを突き立て続けて…

と、不意に180℃ガクンと回転したうさぎの顔面、元々の造形も不気味なソレがカッと怒りを交えたらしき感情を表情で露わにしながら開いた口でナイフを持ち手の手首まで噛み付き封じ…同時にその金属部品が剥き出しになった両手で此方の腰をがっちりホールドして抱える形で動きを阻害する。

タクティカルグローブごと喰い千切らんとする様に己のナイフを握った右手に喰いつきながらゴリゴリと咀嚼するこの青色のうさぎのアニマトロニクスを対照的に無感情な表情で見据えたT-doll(戦術人形)の少女はこの旧式のオリエンテーション用のマシンの方が余程感情豊かなのではないかとやや自嘲しつつ…空いた左手でゴスゴスと鈍い打撃音を立てて工業機械めいた威力でアニマトロニクスの頭部を殴り続ける。

そうこうしている内に取っ組み合った二体はそのままの体勢でアニマトロニクスが立ち上がり、バランスを崩して保管庫の扉を突き破り、今し方トイレにて"鍵"を手に入れた後、一度別れていたキッチン方面の女性陣と合流せんと移動していた面々(的場達※男性陣)のやや前方に大きな音を立てて二体諸々倒れ込む羽目になる。

ーーー

ー

ジェン・ツゥ視点

ジェン「ま、広義の意味での"運び屋"アル、披?店(ピザ屋)?ーーアイヤーという事は大分"ズレ"が起きてるアルカ?。ワタシ、さっきまで(裏部屋)の区画を移動してた筈アルから」

キッチンの面々からの返答に、少々困った様な様子を見せながらもパニックになる様子は無く取り敢えず背中の大荷物の古臭い雑嚢やら何やらをその場に下ろしつつ

ジェン「焦っても仕方ないアルネ、久々にマトモな調理設備見つけたし偶には凝ったモノ作るヨロシ、助けてくれた礼も兼ねて御飯ご馳走するアル、…一応聞くアルけど辛いの平気アルカ?特にマオ(猫)の姐姐(ドリーの事を指す)」

とキッチンのガス栓やら何やらをチェックし始めて(どうやらドリーの事を完全に猫科の獣人か亜人と勘違いしている様だ。)

意外な事にこのピザ屋のガスや水道といったインフラはまだ機能しているらしい。雑嚢からは大きな中華鍋や調味料やらを取り出して、今度は冷蔵庫や冷凍庫を漁りーー先にコンロに置いた鍋の方には胡麻油を塗布し少し温めーー

ほんのりと胡麻のいい匂いが周囲に漂い始めて…

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