旧華族と。(〆)

（　　／　募集板トピにてお声掛けさせて頂きました、匿名です。今回はお相手に選んで頂き、本当に有り難うございます！末長く宜しくお願い致します。早速なのですが、主様に把握しておいて頂きたいことをあげてみましたので確認をお願いしたく！レスのペースは曖昧ですので、確信とは言えませんが下記に記入した通りになるように努力は致します。

＊：掛け持ちをしております。偏レスにはしないと決めておりますので、ご安心を。
＊：ロル数は中~長になります。所々長くなったり短くなったりとあると思いますが、ご理解の方を宜しくお願い致します。
＊：無言失踪は絶対に致しません、相性が合わない等ありましたら、一言下されば幸いです。
＊：早くて１日２レス、遅く３日１レスになります。基本的に置きレス、時間が合えば即レス可能です。

長々しく申し訳ありませんが、確認だけお願い致します！それとなのですが、キャラの萌萎を伺っても宜しいでしょうか？容姿や性格何でも構いませんので、そちらの方は宜しくお願い致します。　）




　

(こちらこそよろしくお願いいたします。
キャラの萌は愛が重めのヤンデレ/黒髪/30代～40代/高身長/スーツ/束縛系
萎は小柄/女々しい/すぐに泣く/天然過ぎる/20代/メンヘラ/過度な無口、無表情/暴力系
となっております。)

（　　／　萌萎、把握致しました！早速PF作成に入りますので、今日中には完成するかと思われます。質問等がありましたら、遠慮なくどうぞ！　）




　

夏風 優真　／　Natukaze haruma　／　男　／　３２歳　／　年収高めのサラリーマン　／　基本的におおらか　／　好きになると一途で束縛したり、嫉妬深かったり　／　好きな人が喜ぶのであれば何でもする　／　黒色で前髪重めのノーマルショートヘア　／　身長は高めで１８６ｃｍ　／　細身　／　髪と同色で鋭い瞳　／　年齢よりも若く見える　／　何処か胡散臭い　／　煙草は必需品　／



（　　／　PF完成致しました、不備等ありましたら遠慮なく言って下さいませ。　）




　

(特に不備はございません。
こちらも少年のPFを載せます。
不二京夜/Fuji Kyouya/15歳/エスカレーター式の名門私立中学に通う中3/艶やかできちんと手入れされた黒髪ショートヘア/大きくくっきりとした二重瞼の若干青みがかった瞳/174cm/細身で色白/制服の上下とネクタイ、ローファー/あまりお喋り好きではないが優しく穏やか/家柄は由緒正しい旧華族の一族で、伯爵の爵位を持っていた祖父がいる。)

（　　／　素敵な息子さんの提供を有り難うございます。世界観をお聞きしておりませんでしたが、和名よりも洋名が好ましかったでしょうか？

他に特になにもないとのことでしたら、早速初回を投下して始めたいと思うのですが…初回の方をお願いしても宜しいでしょうか？恥ずかしながら、初回が苦手ですので出来ればお願いしたく。　）




　

(現代日本の世界観ですので、和名の方が好ましいです。

募集板のサンプルロルから開始いたします。

…あの、傘…大丈夫ですか？
(土砂降りの雨が降る街中、学校帰りらしい黒の折り畳み傘を差し、リュックを背負った中学生が貴方におずおずと声を掛けてきた。どうやら彼は貴方が傘も差さずに雨に打たれている様子を見て一度は素通りしたが後から心配になったらしく、若干息を切らしながらコンビニで急遽買ったのであろうビニール傘を差し出し、「…良ければ、これ…」半ば押し付けるようにして貴方に傘を持たせ、自分は早々に走り去ろうとして)

ちょ…ストップ、ストップ！ （　自分に傘を差し出し、足早にその場を去ろうとする少年に声をあげる。彼も傘を所持している為、傘を何処かで買って来てくれたのであろう。見知らぬ大人にそう優しさを見せてくれた少年に恩を返せずにはいられない、せめてお金だけでも返そう。ポケットに手を入れ持っている筈の財布を探るも何故か今に限ってなく、「　悪いんだけどさ、今から俺の家来れない？君に恩を返したいんだよ、駄目かな？　」怪しい不審者だと思われぬように説明をしつつ、自分の家に来ないかと誘い。少しばかりもやましい気持ちがなかったかと言えば嘘になるが、純粋な気持ちで恩返しがしたいと願っているようで　）



（　　／　ロルテの方をコピーしてお持ちしました！他に何もございませんでしたら、此方の文は蹴って頂いて構いません！　）




　

…いえ、恩返しだなんてそんな…。
(声に足を止め、振り向いて相手からの誘いを黙って聞いていたが驚いたように首を横に振り、「…そんなに大したことはしてませんから…」と恐縮ぎみにぼそぼそと呟くが諦めたように首を縦に振り、「…お父さんに遅くなるって連絡させてください。あまり遅くなると心配されるので…」スマホをポケットから取り出しつつ許可を求めるように首を傾げ)

いやいや、年下の子に助けられるとか男の恥だから！ （　善のある行動を認めない彼は、芯から善い子なのだろう。自分の中での最高の笑みを浮かべると、相手の自信をつけてやろうと拳を強く握り上へと挙げる。「　大丈夫！君は善ある行動をしたんだから、胸を張って良いんだよ　」彼の背中を押してあげれたかは分からないが、言いたいことが言えたのか満足そうに鼻唄を。彼のポケットから出た携帯を見つつ、数回コクコクと頷いて見せ、「　いーよ、お父さんは君想いなんだねぇ！　」心配をしてくれる優しい父親さんを褒めれば、ゆるゆると頬を和ませて　）




　

…ありがとうございます。
(控えめな声で礼を告げ、ぺこりと礼儀正しく頭を下げるとスマホを耳に当て、「…お父様、急に申し訳ありません。京夜です。今日は遅く…ええ、ご心配には及びません。…はい、帰りは藤井を呼びますので…きちんと帰りますから。…はい、ありがとうございます。…では。」父親に電話しているわりにはやけに堅苦しい口調で終始話したかと思うと会話を締め、一礼してから通話ボタンを切ると「…すみません、お見苦しいところを」とまた頭を下げて)

…お父さんは、厳しい人なんだねぇ…。（　父親にタメ口は普通だと思っていたが、難しい家庭もあるものだ。眉間に皺を刻めば、悩ましい表情を浮かべながらも微かに声を出し言葉をポツリ。お辞儀し、電話を終える相手の姿を見れば無駄に明るい笑みを浮かべる。「　良いの、良いの！さー、お兄さんの家に行こうか　」相手の背中を優しく触れれば、家の方向へと足を向けて　）




　

…ええ、とても。
(少しだけ眉尻を下げ、一瞬だけ物悲しそうに笑うとすぐに表情を控えめな笑顔に戻して「分かりました。」と答えて背中を押されるままに歩き始め)

此処が俺の家、汚いけど許してねー。あ、何か飲む？ （　我が家へと到着すれば靴をポイポイと脱ぎ捨て、玄関へと上がり。ヘラリと胡散臭い笑みを浮かべれば、雨の中歩いてきてくれた相手に暖かい飲み物をと何が飲みたいのかと訊ねて　）



（　　／　家へと場面を変えましたが、大丈夫でしたでしょうか？大丈夫でしたら此方のお返事は不可ですので、確認の方を宜しくお願い致します　）




　

…いえ、お気遣いなく…。
(「お邪魔します」と礼儀正しく口にした後自分の靴と相手の靴の爪先をきちんと揃え、綺麗に並べた後相手に倣って玄関に上がると首を横に振り、「…急にお邪魔しているのはこちらですから…。」遠慮がちに返して)

いやいや、家に誘ったのは俺だからね。ココアか珈琲、紅茶もあるよ。（　遠慮する彼の言動なんて耳にせず、ある飲み物の名を次々に出す。リビングのソファを指差し、どうぞと言いたげに彼へと視線を向ければ、「　座って、座って！　」優しげに口角だけを微笑ませれば、直ぐ側にあるキッチンへと向かい暖かい飲み物を用意しようとしていて　）



　

…では、お言葉に甘えて…ココアを頂けますか？
(どことなく不服そうではあったが諦めたように微笑み、ソファにちょこんと腰掛けると背負っていたリュックを降ろして膝に乗せ、相手に飲み物を頼んで)

うんうん、任せて。（　飲み物を頼まれると、満足そうに頷く。お願いをされたことが嬉しかったのか、充分以上に気合いが入ってしまっている。ココアを作りながら彼の方へと視線をやり、「　君、名前は？俺は夏風優真です　」今更感のある自己紹介を開始。へらりと軽い笑みを浮かべれば、作ったココアを持って相手にココアを手渡して　）


　

…不二です。不二京夜…私立月影学園中学の三年生です。
(ぺこりと頭を下げてカップを受け取ると少し飲んだ後相手に倣って静かな声で丁寧な自己紹介をし、若干困ったように微笑んで)

京夜くん、良い名前だね。俺は夏風優真、宜しくね。　（　困ったように微笑む彼の名を聞けば、ソファへと腰掛けながら自己紹介を始める。簡易的な自己紹介を終えれば目を細め、癖で作った笑みで相手を見つめてしまう。「　京夜くんのお父さんは、何のお仕事をしているの？　」首をゆるりとかしげ、厳しいと聞いた父親のことについて訊ねてみて　）