失恋酒〆

(詳細なpf)

《名前》不二恭介/Fuji Kyosuke
《性格》基本的には面倒見が良く、気の良いお兄さん。少し悪戯好きな一面もある。
《容姿》ふわふわの黒髪に切れ長でくっきりとした二重瞼の茶色い瞳。顔立ちは大量のピアスやタトゥーが目立つもののとても美形で、肌は白い。ピアスは両耳、舌、瞼etc…、タトゥーは右半身の首筋から脛までと指に文字のタトゥー。
《年齢》30
《性別》男
《職業》？？
《備考》お酒を愛する酒豪のお兄さん。男も女もどっちでもイケる。

(/お相手に選んでいただきありがとうございます！こんな感じにしましたがこの設定は変えて欲しいなどありましたら遠慮なくどうぞ！)

名前:皆戸碧/Minato Ao
性格:おおらかで明るいがやや私服に対してズボラな一面も持つ
容姿:身長は高く細身で筋肉はそこまでないが至って健康体。黒髪を肩に掛からない程度に伸ばしており瞳はやや丸みを帯びている。私服は着れれば良いのスタンス。
年齢:25
職業:商社マン
備考:マンションに一人暮らし。お酒にかなり弱めでそれは自覚しているが飲むときは飲んで潰れている。至ってノーマルであり、彼女が時々変わる、というとだらしがないように聴こえるが毎回フラれては新しく彼女ができて、というだけ。料理が大の得意で恋人に手料理を振る舞うのが好きなのだがそれがかなり本格的すぎてフラれる原因だと気付いてない

(変更してほしい点はございません。
ご希望のシチュエーションなどありますか？)

(/そうですね、では…休日にメールで5人目の彼女にフラれてお隣へ泣き付きに愚息が向かう…という展開から募集版でのあらすじの展開に持っていきたいかなと思います！後はお試しデート等と称して共にお出掛けしたりしつつ愚息を少しずつ落として頂ければと！)

(了解しました。開始ロルを置いておきます)

～♪
(自宅で好みのバンドの音楽を流して上機嫌になりつつ、酒でも飲もうかと冷蔵庫から冷えた缶ビールを何本か取り出すと次々に机に置いていて)

(/了解です！あと念のためNNを変更しておきますね！)

…な、んでだよ…っ(休日ノンビリと1人で寛いでいたタイミングで届いたメール、そこには彼女からの別れの内容があり飛び起きて。理由には『貴方と共に生活する自信がない』というものでこの彼女には手料理を振る舞ったし、感触も良かったからこそ、今度こそちゃんとゴールインを視野に入れれる、そう思ってたにも関わらずたったメール1つだけで容易く関係が崩れていくその事実に泣きそうになり。そんな時思い出すは相手の姿で首回りの緩くなったシャツと部屋着のようなズボンとラフにも程がある服装でサンダルを履き、隣に住む相手の部屋の前まで向かえばインターホンをフラれた時のお決まりで2回鳴らし)

(了解しました。)

…あ。また来たか～…。
(12本目の缶ビールを机に置いた瞬間自宅のインターホンが二度鳴り、相手を悟って少し微笑んで。玄関まで歩いていくと「はい、不二ですけど…お隣さん。今日はどうしました～？」と無警戒にも扉を開いてから返事を返し)

不二さぁん！今度はメール一通だけでフラれましたぁ！この前俺んちに呼んだ娘なんですけど、その日からずーっと連絡無しで、今さっきメールだけで分かれようってぇ！(ドアが開き、相手の姿を見ればフラれた時は何となく抱き付きたくなる衝動に毎回駆られていつものように抱き付きながら文句を相手に告げつつ何時ものように玄関へと入り。そして相手の事を見上げれば「ねぇ、不二さん…俺、今日お酒のみたい…」勿論自分がお酒に弱いのは相手にも話してるため相手も知ってるし、普段はそんなに飲まない。ただ、こうも何度もフラれると飲みたくもなってくるもので)

あはは～…あの娘ね。
(抱き付かれると顔に苦笑いを浮かべ、玄関に入った貴方の言葉を聞くと「うん、一緒に飲もうか。缶ビールで良いよね？」と自分はリビングの方へと歩いて行きながら問い掛け)

うん…(相手の問い掛けにコクッと頷き返してはサンダルを玄関に残し相手についていき。そしてリビングにお邪魔すればテーブルの上に並んだ缶ビールの多さに「あ、これから飲む時だったんだ」なんて相手に問い掛けて)

ま、そうだけど。…で？振られた理由に心当たりは。
(何気なく答えるとソファーに座るが早いか机の上の缶ビールを一本掴み、プルトップを小気味の良い音を立てて開けると中身をあっという間に喉に流し込み。早速空になったビールの缶を机に叩きつけると頼もしい笑顔で「全部不二お兄さんが聞いてやるから、何でも話せ！」と両手を広げて)

んなもんねぇよぉ。メールには一緒に生活する自信がないって、あってさぁ…あの日も手料理振る舞ったりしたけど感触も良かったからなぁ…(テーブルの上に置いてあった缶ビールを1本手に取ればプルタブを開け、ゴクリと一口飲めば相手の頼りになる表情に加えお酒の力も借りてペラペラと話してはそれがかなり凝っていてそれが原因だと一切気付いてない事に気付かぬまま話して)

ふぅん…あのさ。一言言わせてくれる？
(缶ビールをジュースでも飲むように次々と空にしながらしばらく相手の話を聞いて相槌を打ったりしていたが、急に何かを思い付いたように悪戯っぽく微笑み。「お隣さんさぁ、女の子との恋愛がそもそも向いてないんじゃないの？…何ならさ、俺にしとく？自分ではかなりの優良物件だと思うんだけどなぁ。」と冗談なのかはたまた本心なのか読めない調子で言うとまた一本缶ビールを空にして机に置いて)

んぇ？不二さんとぉ…？…ないない！別に同性愛偏見とかねーけど、俺は男の人は恋愛対象ならねぇかなぁ(缶ビールをチマチマと飲みながら半分しか飲めてないがそれでも頬は赤く色づいており。そんなタイミングで一言言いたいのだと言われればポワポワとした感覚のまま相手の方を見やれば、提案されたのは相手とのお付き合い。それが本気なのか冗談なのかなんて事を考えるだけの思考能力はお酒とフラれた事へのショックからまるでなくポツと復唱するように呟くもケラケラと笑いながらそれはない、と返して。その後で一応の相手へのフォローも無意識に入れつつも自分は異性しか恋愛対象にはならないのだと話して)

あははっ、だよね～。冗談冗談。でも今度振られたら俺と付き合わなくちゃってなったらそれはヤでしょ？その意気で次頑張りなよ、お隣さん。
(相手の返答を聞くと楽しそうに笑い、相手の肩を励ますかのように軽く叩くと本数が少なくなってきた缶ビールを補充しに冷蔵庫の方へと歩いていき)

そりゃまた勘弁してほしいなぁ…てか不二さん、そう言うこと言うのってさぁ、俺に興味とかあったりすんの？(缶ビール1本飲みきってすっかり酔ってしまっており、ケラケラと笑いながらそう返してはふとなにか思ったのかニヤニヤしながらそう問い掛けて)

ん～…どうだろね？俺バイだし、女の子が無理ってことは無いけど。
(はぐらかすように笑いつつ、目視する限り10本ほどはある缶ビールとウォッカを一瓶取り出すと机に置いて。「ま、酒の席の冗談ってヤツ？テキトーに聞き流しとてよ。」とビールを呷りながらウォッカの瓶を掴み、もう蓋を開けていて)

へいへい…もし、ホントに、そうなら…お隣さん、じゃなくて…名字でも、名前、でも、よ、んで…(相手の言い含める言い方の真意は汲み取れず肩を竦めながらそう返してはウトウトとし始めては、ソファーに座ったまま相手に寄りかかり、ポツ、と呟いてはそのまま眠気に抗うことはできぬままに小さな寝息と共に眠りについてしまい)

いや～、お隣さんはお隣さんだから…って、ありゃ？寝ちゃったか。
(呟きに答えているとふと肩に掛かる重量感に気付き、ちらりと横目をやると相手が既に眠っていることを知り。少し困ったように微笑んだ後ゆっくりとソファーから立ち上がり、ブランケットを持ってくると相手に被せて自身は床に座るとテレビを点け、蓋を開けていたウォッカを飲み始め)

ん…ぁ、れ…(眠ってしまってから2時間ほど、軽く身を捩りながらゆっくりとした瞬きと共に意識が浮上し、声を搾り出しながら起き上がろうとすれば、まだ頭の中にモヤが掛かってるように感じつつゆっくりソファーから起き上がり)