【 指名制 / Remake 】耽溺のグランギニョル【 提供人外 / マルチエンド式 】

＞募集継続中


アアアア、静かで退屈で狂ッちまいそうだぜえェ。こンンンなに静かだとよオ、やる事ねエし腹ァ減ったって仕方ねーよなア、カハハ！
オレさァ、ユーの為に出来る限り食欲ガマンするからサァ、頼むからこの静寂をどーにかしてくれよオ。待ってるぜイ！


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＞募集開始［ どなた様でも / 2～3名様 ］


　※少々ブランク有り、リハビリ気味
　※無登録でのお試し、質問・ご相談のみのご来館大歓迎！
　※指名が絞り切れない場合は、此方からのご提案も可能


＞本日の提供：全員


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＞皆様と同じく黒薔薇の屋敷へ拉致されたルネコという青年、その生活を怪物の人となりを交えながら書き記した日記です。もちろん通読は任意ですので、皆様のグランギニョルライフのご参考までに！



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◆ルシアン（>>19）



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＞募集開始［ どなた様でも / 3名様 ］


　※少々ブランク有り、リハビリ気味
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＞本日の提供：全員


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◆ルシアン（>>19）


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＞募集継続中

この屋敷で騒がしいのはゾンビぐれぇなモンか、新入りが来なきゃ如何にも静かでいけねえな。オイ、手前の事だよ。コッチ向けコラ。迎えの準備は整ってんだ、グズグズしてっとこっちから攫っちまうぜ。


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今晩は！まだ居るかな？時間があれば、今日もお話させてほしいなっ！
それで、考えてるのはこの前の続きでギンハ様的にも区切りが良さそうなら、今日はレジーナにプレゼントを渡したいなって思ってるんだ！
どうかな？お返事待ってるねっ。

＞ルシアン

よオ、手前が噂のちび助か。手前の声が聞こえた途端、使い魔共が嬉しそうに騒ぎ始めたのは気の所為かア？
ちび助がそう言うなら、今夜はレジーナの相手をしてやってくれ。アイツぁ口にこそ出さねえが、手前と話したくて堪らねえ様子だったぜ。
前みたいに前置きを準備してくれてンなら先出しを待つし、この後少しばかり時間を貰っちまうが、それでも良けりゃあ此方から文を出すが、どっちが良い？遠慮なく好きな方を選びな。

>レジーナ

（燦然と輝く月明かり、電気の消した部屋は青白く染められ海の底にいるよう。僅かに開けた窓から冬の別れを告げる風が室内を横断する。ややパサつきが目立ち始めた毛先を風に踊らせ、冷えた身体を両腕で包む。机の上には風のイタズラでカラカラと廻る紙コップで作られた風車が。その風車の羽の部分は九尾の彼を迎えた際に使用した色紙が色鮮やかに貼り付けられている。「君達は何処に行くんだろうね。想いを乗せて何処まで……」続く筈だった言葉は漏れた吐息に混ざり、音になることはなく。よくよく廻っている様子を注視すれば鳥が青空を悠々と飛ぶ映像に。椅子の上に足を引き上げ、膝の上に小さな顎を乗せ、翳る紫の双眸でなんともなしに眺める。寒さは段々と薄れていっているのに、何故かとても寒い。最近では暖房が効いている室内でも長袖の上着を手放せなくなった。ふるり、寒気に身を震わせ暖をとるように身体を摩る。その体勢でどれくらい過ごしていたのか。気付けば室内の温度は上がっており、きっと気の利く使い魔の誰かが暖房を強めてくれたのだろうと察し。「窓、開けてたらそりゃ寒いよね。換気はおしまい、おしまい。レジーナやジェイドが来たら驚いちゃう。尻尾も寒さで縮こまっちゃうかもねっ」勢い付けて椅子から立ち上がり、窓を閉めて。緩やかに風車は止まり、投影された風景は幻のようにかき消える。パチリと部屋の照明を灯し、何度か瞬きを繰り返して明るさに瞳を慣らす。「そろそろどっちかが来てもいい頃だと思うんだけど。銀賞は誰の手に渡るかなー」乱れた髪を手櫛で整えつつ、メッセージに気付いた彼等が来るのを暫し部屋で待とうか）



有難うっ！なんか噂になってるのって恥ずかしいなぁ。へへ。
じゃあ、折角だし僕から始めさせてもらうねっ。っていってもいつも通り前置き殆ど関係ないから、適当に読み飛ばしてね。
久しぶりにレジーナと話せるから、すっごく楽しみ！今日は僕の相手、宜しくねっ。

＞ルシアン

（ "今ならば吾の部屋に来てもよいぞ、仰天するほど美しいものを見せてやる"――先ほど偶然廊下ですれ違った同胞に、近年稀にみるほくほく顔で上から目線にそう吐かれた。彼の神経質そうな白い手には、綺麗なリボンで丁寧に包み直された何かが大切に抱えられていて、緩やかなペースで揺れ続けるご機嫌そうな尻尾の後姿が妙に気になっていた矢先。自分の使い魔に呼び止められ振り向けば、鮮やかなオレンジのリボンが真っ先に目に入る。急にお洒落にでも目覚めたのだろうか、なんて暢気に小首を傾げた瞬間、敏感な嗅覚が捉えたのは貴方の匂い。微かでも確かに感じられるそれに、狼に見合わぬネコ科の瞳孔はキラリと見開かれ「 ははーん、そういうコトね 」全てを悟った今となっては、呆けて突っ立ってなどいられない。九尾に先を越されたのは少し癪だが、貴方の部屋に限りなく近づいても兄の匂いがしない事に、幼稚な優越感を覚えて自然と頬にニンマリ笑みが浮かぶ。トン、ト、トトン。弾む気持ちを如実に表す軽快なノックの後に「 ルシアン、起きてる？あんたが呼ぶから特別に来てあげたわよ 」高飛車な物言いになるのは、元来の天邪鬼さゆえで「 早く開けてくれるー？別に待ち遠しいわけじゃないけどさっ 」指先にくるくると跳ねっけのある毛先を括りつけては解きながら、わざと少し不機嫌そうな調子を声に乗せてみせる。そうやって振舞っても貴方はきっと怒らない、そんな勝手な甘えも含まれているのだろう。どのみち本人の意思に関わらず尻尾はブンブンとせわしなく揺れているのだから、御呼ばれに与って嬉しくて堪らない本心はまさしくダダ洩れで ）



――いつ見ても手前の紡ぐ言葉は綺麗だよなア。俺達こそ礼を言うぜ、また気が向いたら俺の相手もしてくれよ。んじゃ、また何かあったら呼んでくれ。

>レジーナ

（さて残る待ち人は狼の従兄妹たち。衣食住が満たされている今、工作に費やす時間はたっぷりとある。次はどんな作戦で驚かそうか。視線をウロウロと彷徨わせるが、やがてある一点に集中。その先には大きな箱が置かれており、小さなものでいうとビーズや様々な形のボタン、大きなものだと正方形の木の板といった、中身は専らお道具箱状態の箱。そこに手を突っ込み、がさごそと音を立てながら何か小さなものを引っ張り出してくる。銀の色紙が丸い形の台紙を覆うそれは、なんとも稚拙な出来。「うーん、これだけじゃ物足りないなぁ」頭上に掲げたり、ひっくり返したりと銀色の丸を眺めながら唸ること数十秒。ぴん、と降りてきた閃き。キュポッと音を立てマジックの蓋を取り、紙の上にペン先を滑らせる。ふんふん、鼻歌交じりに工作に興じる様は幼子と大差無く。丁度、書き込みが終わる頃に来訪を告げるノックが耳に届く。「はーい！レジーナ、ちょっと待ってねー！」顔を見なくても誰かなんて分かる。張り上げた声で扉外の相手に返事を行い、急いで最後の仕上げをする。蓋をしたマジックはそこら辺に転がし、出来上がった完成品を手に持っては「わーい、レジーナ！久しぶりっ。僕は君にとーっても会いたかったよ！」と、勢いよく扉を開いて。そのまま彼女が避けなければ、気持ちのままに飛び上がり彼女の首に腕を回して抱き着こうか。もし上手くいかなかった場合は、少し屈んでもらうようお願いするつもりで。どちらにしろ、気付いた頃には胸元に丸いものがぶら下がっているだろう。銀メダルのつもりで作成させた台紙には"がんばったでしょう"とメッセージが書かれており、反対側にはデカデカと気が抜けそうになる緩いニコちゃんマークが描かれている。「いらっしゃい！待ってたよ。元気だった？さぁ、部屋へ入って！」浮かべた満面の笑みは言葉以上に歓迎の意を示しており、自身にも尻尾があればはち切れんばかりに振られていたことは想像に難くない。大きく扉を開き、彼女が入室してくれるのを待って）

＞ルシアン

わ、と…っ。アハハッ、ちびオオカミは今夜も元気ね！
（ 扉が開いた瞬間、春の夜風が頬を撫でるような心地よい錯覚と共に、純粋な少年の匂いが鼻孔を擽って。ぶわりっ、ひときわ大きく尻尾が揺れた直後、真正面からの衝撃と首にぶらさがる暖かい重みを受け止めて。見た目は華奢な女の細腕でも、怪物の膂力はヒトの規格外であり、脇の下に手を添え軽々と持ち上げる。今だけは自分が貴方を見上げる形となり、鋭い犬歯を隠そうともせず口端を広げて笑いながら、仲間内の挨拶とばかりに自身の冷たい鼻先と、きっと暖かいであろう貴方のそれ同士をちょこんと一瞬くっつけて。「 ん、何コレ？――がんばったでしょう…、あたしにくれるの？人間界のご褒美か何か？ 」すとん、と貴方を地面に下ろせば、重力に従って揺れる首元の何かに意識が傾く。怪物の世界には馴染みのない勲章に、目をぱちくりさせながら鼻を寄せ、くんくんと匂いを嗅いでみる。木材由来の紙の匂いと、油性のインクの匂い。これが何を意味するのか皆目見当もつかないが、表情に浮かぶのが怪訝な難色ではなく好奇心旺盛な喜色だったのは、貴方がくれた物だからだろう。「 プレゼントならもう貰ったのに。あのリボン、可愛かったわよ。――…、 」他愛もない世間話を口にしながら、お招きに甘えて部屋へ入る。食欲抜きで当たり前の様に人間の部屋を訪問するなんて、本当に一昔前なら考えられなかった事だ。そういえば兄貴はまだなの？――そう余計な質問をうっかり零してしまいそうになったが、寸でのところで言葉を飲み込むことに成功して。変に空いてしまった間を誤魔化すように「 そういやさっきギンハに会ったんだけど。"今なら吾の部屋にきてもいいぞー"とかぬかしてんの、ほっぺたニヤニヤさせながら。あの気難しいヤツがあんなにデレデレしてんだもん、あんた絡みってすぐ分かっちゃった 」歌い始めこそ、どこかふんわりとした焦りを含んだ食い気味の喋り口調だったが、饒舌に言葉を並べるうちに九尾のしたり顔が目に浮かび、彼を揶揄うような快活な笑みが表情に滲んで。その調子で貴方の肩をトンと軽く叩き" やるじゃん "なんてお道化たウインクを添えよう ）



――ご免。もーっと話してたいのは山々なんだけど、次のお返事待ってる間に眠っちゃいそうだから先に挨拶しとくわね。少しでもあんたと話せて良かった、もしこの次も会えたら続きを紡いでくれたら嬉しい、かもね。それじゃ、今夜も素敵な時間をありがと。あったかくして、良い夢見んのよ！

ううん、僕の方こそ今日は有難うねっ！
お返事できれば良かったんだけど、書いてる途中で頭が回らなくなってきたから、次の機会にお返事させてもらうね。
お休み。素敵な夢が訪れますよーにっ！

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あーあ、退屈やなー。なあなあ、君も退屈しとらん？ちょっとだけ僕とデートしよお。僕なあ、君にめっちゃ興味あるねん。君もそうやったらめーっちゃ嬉しい！ほな、待っとるでえ。


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んもー、ほんまにシャイなんやからあ。2時間経ってもたけど、まだまだ待ってんでえ。僕兄ちゃんみたいに性格悪ないし、警戒せんと遊びに来てやあ。あ、今のはオフレコな？兄ちゃんに言うたらお仕置きやでえ、ふふ。


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あーん、もうヤだ退屈ー。エリ困っちゃうなあ、退屈ってお肌に悪いのに。ねえあなた、エリのコト助けてくれない？格好良い貴方にも、綺麗な貴女にも、ほんとに今すぐ会いたいの。…ほら、早くきて？


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指名：…任せていいか？
希望ルート：補食ルート
名前：ザカリー・アーバーン
性別：男
年齢：24
職業：宝石店の警備員
性格：好んで着る服装に反して適当・大雑把に生きている風だが､本質は貪欲で欲しいと思った途端一直線に食らい付く。しかも自分の意思で手に入れたものは決して手放さず、部屋の中は物で溢れている。求められれば求め返すが去るものは往生際悪く追い続ける｡また基本的にそのスタンス以外の対応を知らず、臨機応変な対処ができない。調子を崩されると慌ててしまうので不測の事態は大の苦手。
容姿：178㎝の筋肉質な体型で着痩せするタイプ。かっちりとした警備の制服を好んで着ており手には常に黒手袋、滅多に肌を見せることはない。少しつり上がった目の色は青みがかったグレーだが角度によっては完全な青にも見える。耳元辺りまでのアッシュブロンドにローライトの青いメッシュを一筋入れていて､片耳に滴の形の小さなイヤリング。
備考：無骨な父親に育てられ、母親も親戚の顔も知らない。その父は22の歳の時に死去し､現在天涯孤独。その事実を大して深く考えていないし気にしてもいないが、もしかすると深層心理に影響しているかもしれない。巷では重すぎる執着心を持っていることで悪名が高く、自身を知っている者はあまり深入りしようとしてこないので慢性的な人恋しさに悩まされている。ちなみに制服を好んで着るのは選ぶ手間がなくて楽だから、きっちり着るのは指示されていることに従う方が楽だから。


ロルテスト：（ 薔薇のシーリング？今時流行るもんか？と､いつの間にか届いていた手紙をぺらぺらと振ってみた。重量からして入っているものは紙に違いないが、こんな洒落た演出をしてくる知人などいない。しばらく透かしたり上からなぞったりして遊んでいたものの、放っておくわけにもいかないかと雑に封を剥がして取り出して､現れたのは招待状｡「は？」と声が出たのも仕方がないと思う｡何せ全く身に覚えがない。誰かの悪戯かそうでないのか､前者の可能性が高いとは思うが、万が一も捨てきれない。誰かに相談するべきか否か考えて､やはりやめようと頭を降った｡物だらけの雑然とした部屋の中では黒い薔薇の洗練された品の良さが浮いている、どうせ爆笑されるに違いない。なんだよそれジョーク？趣味変えた？恐らくこう言われて。己に届くような招待状も己に似合わない薔薇の形も､記憶の端にすら引っ掛かりがないのだ。己すら分からないものを、希薄な絆しかない友人に見せたところで解決など望めないだろう。いいやもう。見たは見たし､本当に無視しちゃならん奴なら催促の電話でも来る。そこまで考えて、引き出しの奥深くに突っ込んで…………で？………………それで？どうなったんだっけ？分からない、そこから先の展開がどうしても曖昧で思い出せない｡何だかふわふわとする意識の中で、鼓膜の奥にかすかなリズムが差し込んだ。親しみ深い、幾度も聞いたリズム。コンコン。コンコン。ああノック音ね。誰か来たのか、それならば家主として対応しなければという意識のお陰か瞼がだんだん持ち上がる。うっすらと目を開ければ緩い違和感､ぱっちりと目を開ければ覚醒した頭が状況の異様さを理解して　）
……何だここ？



あー､俺、ザカリーの方で失礼する。初めまして。
前々から気になってた所なんだけど、主さんの文とか参加してる人の文とかすっげえ素敵過ぎて､俺に参加する資格ないかなって躊躇ってたんだよね。っつー訳で、ちょっとお試しできないか？もちろん相性があるし、断ってもらったって全然構わねーよ。あと敬語とか俺苦手でさ､こんな口調で声かけてわりぃ。

＞ザカリー


どおも、今晩わ。元々ええ夜やとは思とったけど、君が来てくれて一層色めいたわ。マイペースやのに不意を突かれると弱いやなんて、滅茶苦茶可愛えやんか。俺好みやわ、なアんて。
兎にも角にもほんまおおきに、黒薔薇の屋敷へようこそザカリー。こないして勇気出して遊びに来てくれてほんまに嬉しい、喜んでお試しのお申し出受けさせてもらうわな。
今夜君を迎えに――ちゃうな、食べに行く怪物やけど、男性ならアッシュかクォーヴ、女性ならラクシュエリかウーミンがええんちゃうかな、と思とるねん。直感で全然かめへんし、指名もろたら飛んで向かわせるで。こん中にピンと来る奴が居らんかったり、やっぱ他に気になる奴が見つかった場合は遠慮なく言うてなあ。

＞ザカリー


連投ほんまに堪忍、も一個追加で伝えさしてもろてもええ？
お試し＝無登録交流やから、屋敷に攫われてきた初日だけやなくて、既に怪物と面識のある状態で交流スタートする事も出来るねん。せやから、「 指名 」と「 初日か数日～数週間経過後 」を選んでもらえたら直ぐに迎え行かしてもらうわなア。