Lapis lazuli【〆】

>幸くん

幸くんからしたのに。(「ずるいのはお互いさまだよ。」と言って)

>百合

ん...(ゆっくりと目を開け、「おぉ、百合...♪」と言って起き上がり)

[瑠璃川幸]
そ、そうだけど…
(正論を言われて言い返せず上記を述べて、話を変えようと思い「ほ、ほら！衣装作りの続きやるから話し相手になって！」と言って)

[月野百合]
おはよ。今日の授業の内容教えに来たよ。
(カバンから今日の授業のノートと教科書を出して上記を述べて、「今日のは簡単だったからちゃちゃっと終わらせよ」と言って)

>幸くん

そうだね、なに話そっか。(若干彼を言い負かした様な優越感を感じながら)

>百合

そうじゃな。(そう言い自分も勉強用具を出して)

[瑠璃川幸]
何でもいいよ、純恋が話したいことでも良いし。
(自分からお願いしたから相手の話したいことを聞こうと思い、まだ途中の衣装と裁縫道具を出しながら上記を述べて)

[月野百合]
数学からでもいい？
(今日は体育などがあってノートを使う授業は数学、国語、英語しかなく、何から始めていいかを相手に聞いて)

>幸くん

私が話したい事...いつも思ってるんだけど、幸くんの服ってかわいいよね。(まあ着てる本人の素材がいいから当たり前なんだけど、と言って)

>百合

ああ、我輩は構わんぞい...♪(そう言い数学のノートを開き)

[瑠璃川幸]
純恋のこういうの着たらいいのに。
(褒められるのは嬉しいことで満足そうに笑い、相手の顔も可愛らしく自分が着てるような服装が絶対似合うと思い上記を述べて)

[月野百合]
えっとね、今日習った所は…
(上記をつぶやきながら数学の教科書を開いて見つけると、「今日の授業は新しい所でね、公式が…」と説明して)

>幸くん

じゃあ今度幸くんが私に似合う服作ってよ。(せっかくなら好きな人が作ってくれたの着たいし、と言って)

>百合

(真剣に説明を聞きながらノートを取り)

[瑠璃川幸]
良いよ、じゃあ明日服に使う布とか見に行く？
(快くOKして明日は学校だが放課後は空いており相手にどうか聞いてみて)

[月野百合]
この場合に使う公式が…
(別の方法も教えて一区切りついたところで「何か分からないとこある？」と聞いて)

>幸くん

うん！(私も放課後は空いてるし、と言って)

>百合

...ふむ、大方大丈夫じゃ。百合の教え方が上手いからじゃの。(ノートを開いたまま言って)

[瑠璃川幸]
じゃあここから近いショッピングモールにしようか。
(劇団から近いショッピングモールのことを言い、布代は今回の衣装費から浮いたので足りるかと思い)

[月野百合]
ありがとう。
(教え方が上手いと言われると少し照れながらお礼を言って、「次国語にしよっか」と言って)

>幸くん

うん。楽しみだなぁ...♪(声を弾ませて、心底嬉しそうに)

>百合

そうじゃな。(「国語、国語...」と言いながらノートを探し)

[瑠璃川幸]
俺も楽しみ。
(嬉しそうにする相手を見てこちらも嬉しくなり微笑みながら上記を述べて)

[月野百合]
(相手がノートを出すまで自分の国語のノートを見て待ち)

>幸くん

幸くんはシェヘラザードも似合ってたよね。(夏組の旗揚げ公演を思い出し)

>百合

(ノートを見つけて取り出し)

[瑠璃川幸]
あの衣装も好きだから嬉しい。
(褒められると嬉しそうに微笑み上記を述べて)

[月野百合]
これも新しい範囲なんだけど、作者が…
(教科書を開いて作者や内容を簡単に説明して)

>幸くん

「教えてくれ、シェヘラザード！幻の楽園オアシスは何処にあるんだ??」(旗揚げ公演冒頭のアリババの台詞を口にして)

>百合

(少々難しい顔をしながらも真剣にノートを取っていて)

[瑠璃川幸]
では今宵も語りましょう。昔々とある国に…
(アリババの台詞を口にする相手に驚くもノリに乗って自分もシェヘラザードの台詞を口にして)

[月野百合]
この作者の生まれた年と没年はテストに出るって言ってたよ。
(自分のノートを指さして教師が言っていたことも相手に教えて)

>幸くん

あははっ、幸くんノリいいね。(自分のアリババに対してしっかりとシェヘラザードで返してくれた彼を嬉しく思い)

>百合

そうか。覚えておくべきじゃな。(そう言いマーカーでラインを引き)

[瑠璃川幸]
まぁね。というか、セリフよく覚えてたね。
(微笑みながら上記を述べて、衣装をちくちく縫いながら「旗揚げ公演やったの、もう去年の話なんだ」と呟き)

[月野百合]
うん。次は英語だけど零さん留学経験あるから出た範囲だけでもいい？
(国語の教科書とノートを仕舞い、英語は相手の方がスキルが高いと思い英語のノートを出しながら上記を述べて)

>幸くん

まあね。好きな人の準主演舞台だもん。「楽園オアシス」だって何回も聴いたよ。(後ろから幸の手元を覗きながら)

>百合

ああ、構わんぞい。(そう言い英語のノートを出し)

[瑠璃川幸]
俺だって覚えてるかあやふやだったのにすごいよね。
(手を止めて相手を見て上記を述べて、楽園オアシスという懐かしいワードも出てきて「楽園オアシスも懐かしい」なんて呟き)

[月野百合]
今回はこの英文の空欄を埋めなさいって問題だったよ。
(英語の教科書の今回習ったページを開いて上記を述べて、指さし「問題はこの4個だけ」と付け足し)