匿名 2016-12-23 19:46:02 |
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(呼吸が整ってきても体に灯った熱は消えず、相手の言葉に一層熱さを感じつつ「ほぅ…?お前様、喰われても良いほどわらわが好きなのか?」嬉しそうに尻尾を振りながら擦り寄って、首筋や唇に再びじゃれつくような口づけをしながらにまにまと表情を緩ませて。長い時間を生きてきた神とはいえこのようなことをするのは始めてで、人間の相手と同じく乱れた息を懸命に整え、頭を撫でる優しいその表情を見上げては余計余韻が込み上げてしまい「…なぜお前様が礼を言うのじゃ。無理強いしたわけでもあるまいに…」照れ隠しにそんなことを言いながらぎゅうと相手の肩に顔を埋め、「…人間のすることは良うわからぬが…わらわも楽しかった、ぞ?」まだ騒がしい鼓動に掻き消されそうな小さな声でぽつりと伝え)
(/大丈夫です、ありがとうごさいます!)
(こちらん言葉に反応するように尻尾を振ってじゃれてくると、そのくすぐったさに耐えながら「あぁ、好きだ。」と素直に相手の問い掛けに答えると「でも、俺も灯花を食べたい」と気持ちはお互い様だと言いながら相手の耳をぺろっと舐めて。こちらの肩に顔を埋めながら小さな声でぽつりと伝えてくると「そうか…よかった…」と、自分だけ楽しんでいたのではないのだとわかれば安心して。そして、甘い時間を通してやがて自分の中でひとつの決心が芽生え「灯花…昨日の願い事って今使えるか?」と昨日のご飯を食べたあとのことを思い出しながら問いかけて)
(/よかったですー)
(長く続いたキスで頭がぼんやりしているせいか、いつものように照れることもなく好きだと肯定する相手にきょとんと不意を突かれればその隙に耳を舐められぴくっと体を震わせて。「ん…うむ、…そうじゃのぅ、食べられるのなら食べてみれば良い…わらわは手強いぞ?」自分が人間を喰らい尽くすのは容易いだろうが、としばし考えて、しかしそれほど相手に食いつかれるのも悪くないと頬を染めてはからかうように答え。相手の匂いに包まれながら抱き着いていたが、相手の問いかけにそちらを見上げると「む?ようやく決まったのか…?…良いぞ、何でもわらわが叶えてやるからのぅ」満足そうに頷きながら、やっといつもの調子で笑みを浮かべ)
(こちらの言葉に頬を染めながらからかうように言うと、まるでこちらにはできないとでも言わんばかりの態度にカチンと来て「忘れたのか?お前の弱点知ってるんだぞ?」と耳を唇で挟むようにし、右手は相手の尻尾にあてがって。いつもの調子で笑みを浮かべる相手が頷けば「あぁ、俺の願いはお前とずっと一緒にいることだ。」と相手をまっすぐ見つめながら言って。「誰のものでもない。俺だけの神様。俺だけの灯花になってくれ」と最後の方になるほど照れくさそうにしながら言って)
(脅しのように耳と尻尾へ同時に触れられると、入っていたスイッチが切れたようにぴゃっと飛び上がり「ぅ、わっ、わかっておる!ほんの冗談じゃ…!だから…もっと優しく…」慌ててこくこく頷きながら、拒絶はせず優しく触ってほしいと呟いて。富か幸福か、一体相手は何を願うのかわくわく答えを待っていたが、まっすぐ告げられた言葉に目を見開いては「…へ?」と気の抜けた声を上げ。相手が照れ臭そうに最後まで言い切る頃には自分まで顔が真っ赤になり「――そんな願い、いなり寿司などと引き換えでは叶えられぬわ…」実際神様を独り占めするなど普通の人間には出来ないことだと呟くが、今度はこちらがまっすぐ相手を見つめると「…じゃからのぅ、お前様。お前様も、わらわだけの男に…わらわだけの隼人になってくれるか?」引き換えに自分も相手が欲しいと恥ずかしそうに提案し)
(どうやら弱点を触られるのはどうもダメらしく、先程までの妖艶な雰囲気は何処へやら、優しくとつぶやく相手に「わかってる」と囁けば、指の腹でなでるようにして尻尾を撫でれば耳はわざと音を立てながら舐め始めて。こちらの願いに不意をつかれたように気の抜けた声を上げれば、やがて顔を真っ赤にする相手が恥ずかしそうに提案すると「当たり前だろ…灯花は俺のもの。俺は灯花のものだ」と、お互いに所有権は有してると訴えながら相手を力強く抱きしめて)
(乱暴に触るなとは言ったものの、優しくされるとそれはそれで反抗するタイミングもなくじわじわ力が抜けていくばかりで。「そんなに、舐めても…美味いものでもなかろうに…っ」相手に重なるようにくったり体を預けたまま、耳に響く水音に恥ずかしそうに目を潤ませて呟き。強く抱きしめられ、訴えられた言葉に恥ずかしさなど掻き消えてしまえば自分もぎゅうっと相手にくっついて「…わらわはお前様のもの…そうじゃ…ふふ、もう離さぬぞ?」嬉しそうに相手の言葉を繰り返し、再び顔を上げると何かを求めるように深い口づけをして)
(先程とは打って変わって今度は受けに回るようにこちらに体をあずけてくれば、目を潤ませながらつぶやく相手に「そうでもないよ?少ししょっぱくて、灯花の匂いがして美味しい」と、わざと相手が恥ずかしがるような言葉を述べながら耳を舐め続けて。こちらが相手を抱きしめる力に応えるように向こうからも抱きついてくると、不意に深い口付けをしてくれば「んぐ…っ!?」と急にされたので一瞬反応できなかったが落ち着いて相手の口づけを受けていて)
(羞恥心を煽る細かな言葉が囁かれれば一層追い詰められ、真っ赤な顔を嫌々と振り「――っ!言わんでも良いっ…!そんなものよりこっちを食べれば良いのじゃ…!」相手の顔を両手で挟むとぐいと引っ張り、耳ではなく唇に触れさせようと自分も顔を近づけて。唇が重なる少し前、軽く噛んでおいた舌先からはほんのりと血が滲み、唾液と混ざって口づけを受ける相手の中に入っていき。僅かな鉄の匂いに気付かれない内にまた唇を離せばにぃと満足そうに微笑んで「…これでお前様の願いは叶ったも同然、わらわとお前様の縁は誰にも切れぬ…ずっとずっと一緒じゃな」相手にかけたのは古いまじないのようなもの。本来は双方の血を使うのだが、神の血だけでも十分だろうとどこか恐ろしげな赤く濡れた唇で説明し)
(どうやらこちらの作戦は成功したようで言葉責めをすれば相手は顔を真っ赤にしながら首を振ると、まるで唇を食べ物のように比喩しながら無理やり顔を近づけさせられると「じゃあ、いただきます」とそのまま相手の唇に自分のものを重ねて、目の前に差し出されたご馳走を遠慮することなく貪って。やがてねじ込まれる相手の舌先から唾液とは明らかに違う液体を流し込まれればすぐに唇を離されると、ツンとした匂い鼻をくすぐって。すぐに相手の血液だとわかり、昔からの習わしのようなものだと説明されれば「あぁ、ずっと一緒だ」と、視界に映る血液で赤く彩られた相手の唇をきれいに洗うように舐めれば「でも、これじゃ不公平だよな?」と言えばこちらも舌先から血を少量出し、相手の口内に流し込み)
(言葉通り貪るような口づけに最初こそ圧倒されるも、一方的に弄られる耳と違ってこちらは徐々にやり返すこともでき。負けじと相手の唇に吸い付いては「――どうじゃ…?このほうが美味いじゃろ?」とわざと得意げな笑みを浮かべて。鉄の味が嫌ではないのか、血を丁寧に舐めとる相手を熱に浮かされたようにぼんやりと見つめるが、突然また唇を重ねられると「んっ…!?」混ざり合う血の味に驚いて目を見開き、しかしすぐに一滴残らず求めるように舌先を舐めて「…全く、お前様は…もう後戻りは出来ぬぞ?」口づけを終えれば言葉とは裏腹に恍惚とした喜びの表情を見せ、脅すような口ぶりに似合わずぱたぱたと尻尾を振りながら身も心も固く結ばれた相手にぎゅーと抱き着いて)
(しばらくは主導権を握っていたものの、段々と相手のペースに持っていかれると、いつものように妖艶な雰囲気を見せる相手に「ん…ずっと食べてたい…」と相手の美味しいという言葉を肯定するようにそう言いながら、また相手の唇を味わうようにキスをして。相手の言葉と表情がかみ合っていなくて。恍惚とした表情をしながらこちらに抱きついて尻尾を振っていると「元からそのつもりだ」と相手の耳元で囁いては相手の首筋に強く吸い付き、キスマークをつけて)
(/このままイチャイチャしているとなんだかだらだらしてしまいそうなので、スキップしたいのですがよろしいでしょうか?)
(/遅くなってすみません!レポートに追われておりました…ひとまず背後のみ失礼します。
スキップしていただけるとこちらとしても有りがたいです!ヤンデレフラグも建ちましたし、一気に明日までスキップして登校イベントなどを起こせたら良いかと思っているのですがいかがでしょうか?)
(次の日の朝。昨日の朝と同じように二人で抱き合っている状態で目を覚まして。一昨日の夜のようにやはりこちらを求めてきた相手は長い年月を独りで過ごしてきたことを物語っており、よほどぬくもりに飢えているんだろうと思いながら相手の頭を撫でて。時計を見てみると、そろそろ起きてご飯を作らないといけない時間帯であり、背中に回されている相手の腕を起こさないようにゆっくりと解きながらベッドから出ようとして)
(/無理はなさらなくて大丈夫なので、時間があるときにお越し下さい!
一応スキップしました。ヤンデレイベントはどういたしましょうか?こっそり学校についてきた灯花様が息子が女子と仲良くしているところを目撃して…みたいな感じでしょうか?
あと、誠に図々しい発言を承知で言いますが、そろそろ成長した灯花様のプロフをいただけたらなー…と思います。)
(瞳を閉じていても相手のぬくもりは抱き合った体からしっかりと伝わり、夢現に愛おしさを感じては撫でてくれる手に擦り寄りながら甘いまどろみを楽しんで。しかし抱きしめた腕の中からするりと相手が抜け出せば肌寒さに目を覚まし、ベッドを出ていこうとするその体にきゅっと尻尾を絡めて捕まえ「…今日こそ学校とやらに行ってしまうのか?」昨日の朝言っていたことを思い出しては、昨夜の妖艶さなど嘘のような寂しそうな幼い表情で問いかけて)
(/お優しいお言葉ありがとうございます!もう少ししたらレス頻度も元に戻りますのでお待ちください…!
スキップもとても助かりました!そうですね、他の女性と仲良しな所を見てちょっと暴走させようかと思っております。プロフも明日中には提出できるようにしますので、成長後の姿でヤンデレたほうが良ければそちらに致します。お待たせして本当にすみません…!)
(やはり相手を起こさずにベッドから出ると言うのは無理だったようで、相手から離れようとした瞬間に尻尾でこちらの体を絡められると身動きは取れるとしてもやはり立ち止まってしまい。昨日の妖艶な雰囲気はどこへやら、寂しそうな表情を浮かべる相手をこちらから抱きしめると「うん、行かないといけないんだ。すぐに帰ってくるから、待っててくれる?」と相手の耳元でそうささやかながら額にキスを落として)
(/いえ、お気になさらないでください。
不躾な要望を申してごめんなさい。私生活優先でいいので)
(相手に抱きしめられるとこんなにも暖かく幸せな気持ちになれるのに、その相手から離れて一人で帰りを待たなければいけないなんて受け入れられるはずもなく。ぐずる子供のように胸元へ顔を埋め、離れられないようしがみつくが、額に優しくキスをしてくれる相手を怒らせてしまうのもまた嫌で。が、どうするか考え込んだ後にピンと良いことを思いつけば「――うむ、仕方ないのう。わらわのことは気にせずとも良い、気をつけて行ってくるのじゃぞ?」と不自然なほどニコニコしながら相手を解放し)
(/いえいえ、上手く時間を作れない私の責任ですので…!連投になってしまいますが次のレスでプロフィールを書かせていただきます。)
(/大変お待たせして申し訳ありませんでした。こちらが成長後のプロフになりますので、ご要望や変更点などがありましたら仰ってください!)
名前/灯花
年齢/見た目18歳前後
見た目/髪型や服装は成長前と大差ないが、身長が163cmほどまで伸び、肉体も子供っぽい体つきから成熟した女性らしいものに変化する。特に胸は大きく着物の合わせ目から零れ落ちそうなほど。顔立ちも大人びて、お稲荷様と言うより妖狐と言ったほうがしっくりくる妖艶な雰囲気に。成長前が可愛らしい少女なら、成長後の姿は綺麗な女性。また神格の証として尻尾は1本から3本に増える。
性格/無邪気さや甘えたがりな面は残っているが、神様らしさを取り戻したことで包容力や相手を甘やかしたがる性質が前に出て多少お姉さんっぽい性格に。好きな人のお願いなら何でも叶えてやりたがったりと案外献身的に愛情を注ぐ。しかし同時に執着心や独占欲もパワーアップしており、誰かが自分のものに手を出すどころか近づいただけでも機嫌を損ね、相手の視線一つでも奪われたと感じれば容赦なくバチを与えるなど怒らせると恐ろしい。が、やはり相手にだけは甘々で叱られると弱い。
備考/力を取り戻した本来の灯花。以前は供物で成長したり、力が抜けると元に戻ってしまっていたが、相手と身も魂も結ばれ安定した今では自由自在に2つの姿を操れる。
血を交え、簡単に言えば一心同体となった相手の居場所はどんなに離れていようが感知でき、その気になれば一瞬ですぐ側に現れることができる。が、本人はそのそも一生、死んでも側を離れる気はない様子。
(よほど離れるのが嫌なのか、ぐずりながら胸に顔を埋めてこちらの体にしがみつく相手をなだめるように背中を撫でて「灯花は神様だろ?我慢しなきゃ」と耳元でそう囁いて。しばらく黙りこくっていると途端に笑顔を浮かべながらこちらを解放する相手に少し不自然に思いながらも「あぁ、ありがとう。なるべく早く帰ってくるから」とあまりかにすることはなく部屋から出ては朝食の準備を始めて)
(/素敵なプロフありがとうございます!不備などは見られず、完璧です!質問ですが、いつ頃からゆっくり出来るのでしょうか?)
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